7/26/2011

風鈴。岩手の南部鉄。

どうも、近藤です。
簡単にうなづけないことの中に、とても大事なことがあると思います。

暑さが戻ってきている。
外ではジジジジーッと蝉が鳴き始めた。
そうだっ。 『風鈴』を吊るしてみよう!
ちりんちりーん。
窓からそよぐ風に時折ゆれる。
涼しげな音色だこと〜。
蒸し暑い部屋の中で、ほっと一息。

先日、偶然立ち寄ったお店で見つけたもの。
数ある風鈴の中から、なぜこれを選んだのかと言うと・・・。
木にしがみつく、可愛いセミ君に一目惚れ。
濃い色をしたボディは「黒竹」という竹で作られていて、
あわいグリーンの羽も清々しくっていい。

そして、ビジュアルよりも重視したのは、その音色。
これは南部鉄器製の鈴だ。
他には、陶器とか、磁器とか、ガラス製のものもあったが、
いろいろ鳴らして聴き比べてみて、南部鉄が一番気に入った。
音が高すぎず、余韻がしっかりあって、耳ざわりも柔らかい。
お店の人に、被災地でもある岩手の南部鉄器製品はいま、
入荷が難しくなっていると聞いた。
これもささやかな支援かな。

ちなみに風鈴の音色を科学的にみると、
小川のせせらぎや小鳥のさえずりなど、
自然界にある癒しの音と、
同じ3,000ヘルツ以上の高周波音が含まれているそうだ。
その高周波音は、脳内のストレスを抑制したり、
思考・運動能力を活性化させるホルモンの分泌をさかんにする働きがあり。
つまり、風鈴の音色が、元気とやる気を生み出してくれることが、
現代の科学で立証されているという。

ふむ。涼を感じようと、風鈴を考えた昔の人ってすごいな。
節電の夏、セミ君の風鈴がバッチリ活躍してくれそうだ。
 ちりんちりーん・・・♪