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3/28/2018

全国中学ビブリオバトルと川村元気さん

ビブリオバトル全国大会のしめくくり、
中学生大会の決勝戦が上智大学で開催された。
中学生がおすすめの本の魅力を発表し、
観衆が最も読みたくなった本を投票で決める書評合戦。
地方予選を勝ち上がったバトラーなど37人の中学生が出場し、
大阪府岸和田市立岸城中学2年の杉本葉月さんが優勝!
『BUTTER』(新潮社)がグランドチャンプ本に輝いた。

決勝では5分間の発表の後に、
3分間の質疑応答がある。
観衆からの質問にバトラーが答えるもので、
その本への興味がより湧くようなLIVEのやりとりが、
ものすごくおもしろい。
司会席できいているわたしは、
この質疑応答の時間から、
1番読みたい本が決まることもしばしば。

本好きな中学生たちのピュアで真剣なまなざしに、
何度も胸が熱くなる大会だった。
トークセッションでお話を伺ったのは、
ゲストにお越しいただいた川村元気さん。

映画プロデューサーとして、
「君の名は」「電車男」「告白」「悪人」など、
数多くのヒット作を生み出しているほか、
小説家や絵本作家としても活躍。
近作でいうと、
「ドラえもん のび太の宝島」の脚本も手がけていらっしゃる方。
各分野で多彩に活躍されている川村さんに、
じっくりとインタビューさせていただいた30分間。
「読む前と読んだ後で、世界が変わるような本との出合いが大事」
「誰かにすすめられた本を読むのは、とても豊かなこと」
などなど、こころに残るお話がたくさん。
川村さんの中学時代のエピソードや、
いまの中学生におすすめの本なども語ってくださった。

以下のフルバージョン動画では、
決勝戦とトークセッションの模様を、
まるごと見ることができます。
お時間がありましたらぜひご覧ください。

===

【中学校ビブリオバトル決勝大会(フルバージョン)】

【全国中学ビブリオバトル決勝大会(ショートバージョン)】


【NHKジャーナル ニュース 書評合戦「ビブリオバトル」中学生大会】

【21世紀活字文化プロジェクト】

===

ちなみに楽屋では、
川村さんの絵本『ムーム』(白泉社)のお話も。
「誰もが思っているけど、
 言葉になっていないものを表現したい。」
”集合的無意識”にアクセスすることを大切にされていると伺って、
まさに『ムーム』の世界観だなぁと、深く納得。

東京オリンピック開会式などの、
総合プランニングチームの一員でもある川村さん。
超多忙のなか生みだしていくこれからの作品たちが、
ますます楽しみになった。
最後に一枚。
ビブリオバトルの現場で、
いつもお世話になっているみなさまと。
左より、ディレクターの竹田さん、
読売新聞の日江井さんと和田さん、
運営スタッフの山田さんと永岡さん。
毎回みなさんとお会いできるのも、
この仕事の大きな楽しみになっている。

2017年度も大変お疲れさまでした!

3/25/2018

絵本ヨガ in ブックハウスカフェ

絵本ヨガの春休みスペシャルイベント終了!
お花見シーズン真っ盛りの貴重な日曜日。
絵本ヨガを選びお越しくださったみなさま、
ありがとうございました!
原画に囲まれたすてきな空間で、
絵本を読み、ヨガをして、
親子でこころとからだのハグタイム♡
「子どもたちもママたちも仲よくなれた」
という声をいただいたり。
海外赴任から帰国して、
絵本ヨガに復帰してくださった親子との再会があったり。
いつも来てくださるリピーターさん、
初めて来てくださった方にも感謝。
書いたらキリがないけれど、
うれしいことがたくさん!

授乳・おむつスペース完備。
おもちゃのあるキッズコーナーも充実。
絵本ヨガ終了後は、
親子でおみやげの絵本を選んだり、
カフェのおやつを楽しんだり。

参加者のみなさんそれぞれに、
春の一日を満喫されたよう。
お世話になったブックハウスカフェさん、
ありがとうございました!

休日に開催してほしいという声もいただくので、
今回のように時々、
土日や子どもたちのお休み期間に実施できたらと思います。

毎月第3水曜日の日テレ学院での定期開催のほか、
5月19日(土)には、
キッズイベントへの出演も決まっています。
最新情報は随時アップしますので、
オフィシャルサイトやFacebookページをフォローしていただき、
ぜひチェックしてくださいね♪

===
絵本ヨガオフィシャルサイト
www.ehonyoga.com
絵本ヨガFacebookページ
https://www.facebook.com/ehonyoga/

3/24/2018

リーダーズメッセージ #QVC

3月はなかなかハードスケジュールで、
放送終了後のアップになってしまいましたがm(__)m
毎週土曜日BS日テレでOA中の、
「リーダーズメッセージ」。

今回お話を伺ったリーダーは、
QVCジャパン代表取締役社長の内田康幸さん。

QVCグループはアメリカで創業し、
現在世界7ヵ国、3億6200万世帯で視聴できる、
世界最大のビデオコマース企業。

日本での放送は17年前にスタート。
ケーブルテレビや衛星放送を通じてほぼ全国に配信し、
会員数は約650万人とのこと。

内田社長ご自身は、
商社でのインフラ開発の仕事から、
衛星放送の立ち上げに関わるなどデジタルの世界へ。

それでも変わらない仕事哲学について伺うと、
学生時代に打ち込んだというサッカーの話に。
組織運営に必要なチームプレーや忍耐力は、
そのころに養われたそう。

会話の端々で感じる、
内田社長のさわやかで力強いまなざしが、
とても印象に残るインタビューでした。
収録が行われたQVCジャパン本社。
インパクトのある外観に圧倒されましたが・・・
開放感のあるおしゃれな内観にもびっくり。
設計したのはアメリカ人のデザイナーだそう。
光の射し込む天窓や、
カラフルなエレベーターもすてき!
日々多忙ながらも、
働きやすそうな空気が流れていました。

内田社長はじめ関係者のみなさま、
お世話になりありがとうございました。
ちなみに、
収録の時はいつも日テレメイク室へ。
普段は自分のことになかなか手間がかけられないため、
メイクや髪形を整えてもらうだけで、
すごくリフレッシュできます。
メイクさんのプロの技にも感謝。

SHJ全国研修交流会

闘病中の子どもたちに、
本物のアートを届ける活動をしている団体、
年に一度の全国研修交流会が開かれた。
遠くは北海道、福岡、広島など・・・
全国各地の病院で活動するアーティストが集結した。
互いに交流しながら学び合う、
とても貴重な機会。

現在訪問している病院数は45、
年間500回、
参加者は7000人以上とのこと。
今年は司会をとお声かけくださり、
こころを込めて務めさせていただいた。

SHJ代表松本恵理さんの、
冒頭あいさつの言葉が忘れられない。
「スマイリングの活動は、
 ”みんながハッピー”だから続けられている」
みんなとは、
入院中の子どもたちやご家族はもちろん、
病院関係者、
SHJアーティストやスタッフのこと。

とても松本さんらしいメッセージ。
これからも、
”みんながハッピー”であることを目指していこうと、
あらためて確認できた言葉でもあった。
モンテッソーリ教育の専門家・小山久美先生の講義。
スマイリングとモンテッソーリが、
「本物」と「主体性」を柱とした理念で、
深く共通していることなどを伺った。

日頃の子どもたちとの、
リアルなやりとりもお聞きしながら。
「子どもは自分を育てる力を持っている」ということを、
胸に刻む時間となった。
つづいて、大道芸人たっきゅうさんの講義。
京大大学院で人の心理について研究したという異色の経歴を持ち、
笑いのもつ様々な効果に熟知されている方。

幸福感をもたらす笑いがいかに治癒力を助けるか、
楽しいパフォーマンスを交えながら伝えてくださった。
そしてサプライズも!
完成したばかりのSHJテーマソングを発表!!
作詞作曲は、
音楽家でSHJアーティストの安藤崇さん。
すてきな歌詞。。
早速その場で、
ダンサーであるアーティストが振り付けを考案!
みんなで歌い踊りながらひとつになった♪

そのほか各地のアーティストの紹介や、
活発な意見交換など・・・
今後の活動に繋がるとても豊かな一日に。
わたしもSHJアーティストのひとりとして、
一歩一歩成長していきたい。

以下、松本恵理さんのブログより抜粋⇊

===

~スマイリングのビッグないちにち・全国研修交流会!~

個性豊かなアーティストたちが、

一堂に会して活発に意見交換する。
そして互いの技の素晴らしさを堪能し敬い合う空間は、

まるでユートピア。
アーティスト、事務局スタッフには、

障がいを持っている人もいない人も、
自ら難病を克服した人、

自身の子どもに障がいがある人、
さらに子どもを病気で亡くした人もいます。
みんなそれぞれ違うバックグラウンドがあるのは当然のこととして、
共通の思いを惜しみなく出し合ってひとつになる。
それは他でもない、
難病や障がいと闘う子どもたちと家族を思うゆえ。

なんてあったかいんだろう。

そして誰もがハッピー。
スマイリングとその仲間たちに、
これからますます成長する力とのびしろ、
そしてたっぷりの愛と包容力を感じた一日でした。

===

とてつもない求心力で、
個性あふれるアーティストたちをまとめる松本恵理さん。
彼女のぶれない情熱と、清らかな精神、
深い知性がほとばしるブログから、
たくさんのことを学ばせていただいている。
ぜひご覧ください。

~子どもたちから学んだこと~
認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン松本恵理のブログ

3/23/2018

リーダーズメッセージ#オカムラ

毎週土曜日BS日テレでOA中の、
「リーダーズメッセージ」。
今回お話を伺ったリーダーは、
株式会社オカムラ代表取締役社長の中村雅行さん。

オフィス環境事業などで有名な会社。
とても素敵なオフィス家具がそろうワークスペースで、
インタビューを行いました。

この春4月1日から、
社名を「岡村製作所」から「オカムラ」に変更。
その理由についてお聞きすると、
深く腹落ちするこれからの経営方針がありました。

モノ作りだけではない各企業独自の働き方を提案していく
”トータルソリューション企業”への変革と、
”グローバル化”に向けた想い。

働き方改革が社会課題となっている現代では、
働く文化そのものを変えることが求められている。
などなど・・・

時代の潮流を感じる、
とても興味深いお話をたくさん伺わせていただきました。

収録前には急遽、
中村社長に案内していただきオフィス見学も!
実際に使用している最新の家具にふれたり、
働き心地のよさを垣間見たり。
大変貴重でありがたい時間でした。

中村社長はじめ関係者のみなさま、
お世話になりありがとうございました。


インタビューの模様は、
4日7日(土)22:54~23:00
4月14日(土)22:54~23:00
BS日テレ「リーダーズメッセージ」にてOA予定。
放送初日の読売新聞朝刊にも、
インタビュー内容が掲載されます。

3/21/2018

春の絵本ヨガ♡

春分の日にまさかの雪が降るなか・・・
たのしみに来てくださったみなさま、
ありがとうございました!
ちょうちょうの絵本を読んで、
ちょうちょうのポーズをとるなど。
絵本とヨガを通して、
みんなでぽかぽかの春を表現しました♡
今回は祝日だったので大きいお子さんも。
いっしょに歌いながら絵本を楽しみ、
ヨガポーズもとっても上手だった!


平日はなかなか行けなくて・・・
という声もいただくので。
今回のように、
土日祝日の開催が時々できるといいな。

ちなみに、
5月19日(土)開催のキッズイベントに出演予定です。
情報公開OKになりましたら、
また改めてお知らせしますね♪

===
日テレ学院での定期開催は、
毎月第3水曜日に実施中!

次回は4月18日(水)11:00~12:00。
詳細&お申込みは、
絵本ヨガオフィシャルサイトからどうぞ。
最新情報はFacebookページにも掲載しています。

絵本ヨガオフィシャルサイト
www.ehonyoga.com
絵本ヨガFacebookページ
https://www.facebook.com/ehonyoga/
===

神保町のブックハウスカフェで実施する、
絵本ヨガ春休みスペシャルイベントについては、
また後日リポートします。

3/18/2018

谷川俊太郎展

東京オペラシティで開催された、
 2ヵ月半にわたった展覧会も終了間際、
会場はたくさんの人たちで混雑していた。


歩きたい盛りの息子は、
抱っこひもにおとなしく収まっているわけもなく。
かといって放牧すれば、

まいごになることは間違いなく。
常に追いかけ回していたので、
なかなかゆっくり見られませんでしたが。
谷川さんのラジオコレクションがよかった!
さわってはいけないので、
手をのばす息子をガードしているところ。
わたしのだいすきな絵本、
展覧会ならではの立体的な展示に、
頭がぱあん!となった。

見方を変える。
多様な視点をユーモアで表現した1冊で、
おとな向けによく読んでいる。
会場のそこかしこにちりばめられた、
谷川さんの言葉にもはっとした。
本棚に並んだ、
これまでに刊行された絵本たち。
ほんの一部だけれど。
あぁそうか、
これもあれも、谷川さんの作品だ。
あらためて見ると圧巻だった。

谷川さんが関わった絵本は、
わが家にいったいどれだけあるだろう。
おもしろい絵本、すきな絵本、ほかにない絵本。
自然に選んでいたら、
それが谷川さんの作品だった、
ということの方が多いかも。
それってすごいことだ。

現在86歳にして、
まだまだ現役。
生きる伝説、
とてつもないクリエイターである。

ひとりでゆっくり観覧・・・
という訳にはいかない現実の中でも、
いやだからこそ?
いろいろとよいインスピレーションをいただいた。
過去記事
「谷川俊太郎さんと”声”について」
「誕生日に谷川俊太郎さん」

3/17/2018

体育館デビュー

息子がめでたく体育館デビューした。
ちなみにエア・ジョーダンデビューでもある。
親の思いが先走り、ぶかぶかでしたが(笑)。
わたしの息子なので、
ひとまず体育館が似合う男になってほしい!

3/12/2018

春に贈る絵本『おおきくなったら きみはなんになる?』

おふたりの初コラボによる絵本が、
今年2月に出版された。

神保町のブックハウスカフェで開かれた、
出版記念トークイベントへ!
藤本さんが文章を書き、村上さんが絵を描いた、
『おおきくなったら きみはなんになる?』

保育園アドバイザー歴17年の藤本さんが、
毎年の卒園式で子どもたちに語りかけてきた言葉がある。

===
 おおきくなったら、きみはなんになる?
 なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんなちがう。

 いろんなことをやっているうちに、
 すきなものを、みつけることがある。

 だれかがむりだって、いうかもしれない。
 でも、そんなのかんけいない。

 きみがやりたいことは、きみがきめるんだ。
 きみがやりたいことを、きみがやるんだ。
===

いつも楽しい藤本さんの芯にある、
やさしさやあたたかさ、真摯なきもちが伝わる言葉たち。
村上さんのさわやかで風通しのよい絵が加わって、
子どもたちへののびやかな応援歌といえる絵本が誕生した。

卒園・卒業はもちろん、
ひとつ大きくなったきみへ贈る1冊として、
毎春に読み継がれる絵本となることだろう。
草野球チームアンドレジャイアンツでは、
村上コーチ、藤本キャプテンの関係。
息もぴったり!とても楽しいながらも、
絵本創りの極みを垣間知るようなお話の数々に、
何度しびれただろうか・・・
今後の活動に活かしていきたい。
ちょうちょうがキーポイントとなるこの絵本。
原画を見られたしあわせもかみしめた。
おおきくなったら、きみはなんになる・・・?
ちょうちょうに気づいては、
あっっ!と指差しして追いかけるようになった息子。
できるだけ子どもらしい、
なんでもない時間をたくさん過ごしてもらいたい。
自分の好きなことや大切なことを見つけるために、
親としてどんな風に関わり見守ったらよいだろう・・・
絵本を閉じて、想いを巡らせた。

息子に1冊、わたしに1冊。

3/07/2018

SHJ 絵本とちょうちょう

Smiling Hospital Japanの活動で、
東大病院を訪問。

今回は春らしく!
ちょうちょうの絵本を読んで、
ちょうちょうを作るワークショップに挑戦♪
ひらりひらり。
きれいなちょうちょうが飛びました~。

どんなときも治療のスケジュールや子どもたちの体調が優先なので、
毎回参加できる人数や年齢も様々。
この日は少人数で入れかわり立ちかわり、
比較的じっくり関わることができた。
はじめは緊張していた女の子。
『しろいちょうちょがとんでるよ』を読んで、
一緒にちょうちょうを作るうちに、
だんだん打ち解けて笑ってくれるように。
ちょうちょうのネックレスができあがると、
はにかみながら首に下げて、
車いすで廊下へ。

看護師さんやお友だちのお母さんなどに、
「かわいい かわいい♡」と声をかけられ、
とてもうれしそう。
最後はハイタッチでわたしを見送ってくれた。
保育士さんからは、
「絵本好きな子どもたちのところも回ってほしい」とのリクエスト。
病室のいくつかのベッドサイドにもお邪魔した。

まだ10ヵ月の男の子は目をまんまるくして、
歓喜の雄たけびを(笑)。
わが子の様子を見て、
そばにいたお母さんの顔がほころんだのも印象的だった。

みんなとても反応がよくて、
普段からベッドで絵本を読んでもらっているのだな、
とてもすてきなことだなと思った。
SHJの東大病院アシスタントの角田真穂さんと。
病院とのやりとり、
ワークショップのお手伝い、
報告&記録のための写真撮影などなど。
わたしが活動に集中するためのサポートを、
徹底的にしてくださる。

途中で治療に向かうことになった子に、
ワークショップの材料と、
作り方がわかるよう手書きのメモを渡してくださったことも。
子どもたちひとりひとりと丁寧にふれあうために、
なくてはならない大切な存在。

角田さんにも、
SHJの細やかな体制にも感謝。
帰りに立ち寄った湯島天神では、
梅を愛でながら、
久しぶりにおみくじを引いてみた。
なんと大吉・・・!

病院の子どもたちにも届いてほしいと思いつつ、
帰路に着いた。
~にじみ絵のちょうちょうの作り方~
2枚のコーヒーフィルターにカラーペンで好きなもようを描き、
水につけて色をにじませる。
コーヒーフィルターが乾いたら、
2枚を羽のようにふんわりまとめて、
テープでとめる。
とめたところにカラーモールをぐるぐるまきつけ、
ちょうちょうの触覚にする。
最後は毛糸などのひもをつけ、
長さを調整して完成!

作って終わりではなく、
首にぶらさげたり、
ベッドサイドにもかざりやすいように。

形に残るものだと、
記憶にも残りやすく、
周りの人との会話が生まれるのもいいところ。
次回はなにをしようかな♪

3/04/2018

手前みそ作り

今年で3年目のみそ作り。
今回も八百屋瑞花さんが仕入れた材料で、
創業者である矢嶋文子さんと♪
1年目は妊娠中の大きいお腹で。
2年目は生後5か月の息子と。
今年は1歳5か月になった息子と、
文子さんの息子くんもいっしょに!
感慨深い。

おかげさまでわが家の息子は、
お味噌汁好きに育っている。
なんたって材料がいいので、
味わい深くおいしい味噌ができるのだ。
国産の大豆と玄米麹と、
モンゴルの天日塩。
大豆をふみふみ。
麹と塩をもみもみ。
ぜんぶ混ぜ合わせてこねこね。
樽につめて、秋ごろまで待つ。
今年の味噌が食べられる日が、
いまから楽しみだ。
仕込み終わったら、
みんなでわいわい夕ご飯。
ボーイズのやりとりが最高だった♪