5/05/2017

初節句

今年のGWのメインイベントは、
なんといっても息子の初節句。
届いた兜を前に撮影。
「越後之龍 上杉謙信公」!
よかったね^_^

新潟からおじいちゃんおばあちゃんも駆けつけてくれて、
両家そろってみんなでお祝い。
代わる代わる抱っこしてもらいながら、
昔の子育ての話を聞いたりして、
にぎやかに過ぎていく時間。
ニューフェイスが加わることで、
両家がより「家族」になっていくのだなぁと、
感慨深かった。

たくさんの愛情に包まれて、
おおきくおおきく、おおきくなあれ。
離乳食でこいのぼりも作ってみた。
ブロッコリー、にんじん、かぼちゃ、
おかゆ、のり、トマト、ホワイトアスパラ。
もぐもぐ、おいしそうでよかった♡
友人家族と公園ピクニックにも行った。
最年少のわが子を、
おにいちゃんおねえちゃんたちが可愛がってくれて。
息子におともだちができるって、
こんなにうれしいのかぁ。。
最近、高速ずり這いをするようになった息子。
芝生の上はきもちがいいね!
楽しみにしていたエリック・カール展にも、
両親と行くことができた。
(世田谷美術館にて7月2日(土)まで)
隣接する公園でもまた遊んで・・・
公園の偉大な魅力、母になって知ったかも。

近場でのんびり、よいGWでした。

4/30/2017

いろいろお花見と『どのはな いちばん すきな はな?』

春はいろいろお花見がたのしい!
桜もたくさん満喫した。
息子に花を見せたくて近づけると、
必ずつかんで食べようとするから油断できない笑。
ミモザもねらわれてる!
いっしょにお散歩しながら、
花めぐりもできるようになった。
花の名前にくわしくなって、
教えてあげたいなー。
今年も咲いた、わがやの薔薇。
文:いしげまりこ/絵:わきさかかつじ/福音館書店

 ぱーっと ひらいた あかい はな
 ぴゅーんと のびてる しろい はな
 ぽん ぽん ならんだ きいろい はな

たんぽぽやすずらん、ポピー、あじさい・・・
マリメッコのデザインなども手がけてきたテキスタイルデザイナー、
脇阪克二さんが描いた色とりどりの花々が、
ページをめくるたび画面いっぱいに描かれている。

風が吹いたら本当にゆれそうな伸びやかさ。
あまい香りまでただよってきそう。

いしげまりこさんの言葉は、
勝手に節をつけて歌えるくらいリズムがいい。

これは、息子がだいすきな絵本。
表紙を見せただけで、
両手をあげて鼻息荒くハッスルする。
うきゃうきゃっ!

これまで月刊誌「こどものとも0.1.2.」のソフトカバーで読んでいたけれど、
今年3月に「0.1.2.えほん」として待望のハードカバー化!
書店で手に入るから、
周りの人にもおすすめしやすくなってうれしいな。

息子はどんな花が好きになるだろう・・・?

ちなみに、わたしがいちばん好きな花は、
やっぱりあじさいかなぁ。

4/28/2017

6ヵ月検診と『今日』

生後6ヵ月検診へ。
タイミングとしては3~4か月検診以来なので、
ひさしぶりに息子の発育状況を小児科の先生にみてもらった。

身長と体重のバランスや、
おすわり、寝返り、神経・精神発達のハンカチテスト、
反射、ものをつかむ様子など・・・
そのひとつひとつ、
しっかりクリアしているとほめられていた息子。

最後には、
「この子はこころもからだも満たされている」
「ママの育て方が上手!」
とまで言ってくださった。

きっとほめ上手な先生なのだろう、
お母さんをねぎらってくれているんだなと思いつつ。
素直にほっとした自分もいた。
この半年間はとにかく、
わが子を”安心”させてあげたいと願って過ごしてきたので。

まいにち息子の様子は見ているから、
この子は大丈夫!とは思っているけれど。
だいすきだからこそ、
初めての子育てに不安や心配もあるわけで・・・

ちいさな命を育むという大仕事は、
自分が想像していた以上に、
新米母のきもちをピーンと張りつめさせていたのだなぁ。


産後、里帰りから帰京したころ。
寝不足や疲労でこころもからだも砕けそうになりながら。
授乳やおむつ替え、お風呂や寝かしつけなどはもちろん、
合間に済ませなければいけない家事のあれこれにも追われ、
気づけばあっという間に夜になっていた。。

なにもかもをしているのに、
なんにもしていないような。

子どもが生まれたからあたりまえだけれど、
これまでとは激変した生活にとまどうときもあった。

そんなときに、
何度も呪文のように、魔法のことばのように、
自分に言い聞かせていたのは、
「この子のために、すごく大切なことをしているんだ」
ということ。

それは、絵本『今日』に出てくる、
こんな文章を思い返していたからだった。

 今日一日、わたしは
 澄んだ目をした、
 髪のふわふわな、
 この子のために、
 すごく大切なことをしていたんだって

もともとは、
ニュージーランドを中心とした英語圏で広まっていた、
よみ人知らずの詩。
子どもの世話でいっぱいいっぱいのお母さんに寄りそい、
「だいじょうぶだよ、あなたはちゃんとやっているよ・・・」
と励ましてくれる詩は、世界中で愛されてきた。

その英詩に日本語訳と絵が加えられたのが、
今日』という絵本。
訳:伊藤比呂美/画:下田昌克/福音館書店
これまでイベントなどでたくさんのお母さんたちに読んできた絵本が、
今度は母となったわたしを緩ませ、
こころを楽にしてくれていた。
大変さもひっくるめての愛おしい思いを抱きながら、
目の前の赤ちゃんのお世話に集中できたように思う。

詩人・伊藤比呂美さんの日本語訳も、
下田昌克さんのやさしいイラストも、
すてきな装丁も、
自分や大切な人への贈りものにぴったり。
もうすぐやってくる母の日にも♡

わたしは、友人に出産祝いを贈るときに、
赤ちゃん向けの絵本といっしょに、
お母さん向けにこの絵本を選んだりしています。

4/27/2017

4月のVOiCEお話会

4月のVOiCEお話会のラインナップはこちら。
端午の節句が近いので、
かしわもちやこいのぼりをテーマにした絵本や紙芝居を、
最後は、VOiCEメンバーが準備してくださった手持ちこいのぼりに、
みんなでお絵描き。
かきかきかき・・・
それぞれにすてき!
「何かを創る体験は、活動を振り返りやすく、
家族や周りの人たちとのコミュニケーションにもつながるのでよい」
という話を聞いたばかり。

完成したこいのぼりを、
小さな手ににぎりしめた女の子。
うれしそうにお母さんに見せている表情が愛らしかった。
病室に飾ってもらえたらいいな。

みんなの笑顔にパワーをもらって、
また来月もがんばるぞー。

4/23/2017

絵本ヨガ in ゆいの森あらかわ

この春、荒川区に誕生したばかりの注目の複合施設「ゆいの森あらかわ」にて、
絵本ヨガを開催!
春の読書週間のスペシャルイベントとしてお招きいただいた。
会場は、壁一面に絵本が飾られた図書館のホール。
下見&打ち合わせでお邪魔したときに、
ぜひここで!と即決した、あまりにもすてきな空間♡

せっかく素晴らしいホールなので、
森のくるるん」を大型スクリーンを使って読み語るという、
新たな試みにも挑戦してみた。

スクリーンいっぱいの絵を楽しみながら体を動かす。
絵本ヨガの醍醐味をより実感できるようで、
わたしたちにも新たな気づきがあった。



最後は、くるるんといっしょにおやすみのポーズ。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
左より、ヨガインストラクターの長谷部真奈見さん、
荒川区中央図書館児童書担当の土屋晴子さんと松尾絵美さん、
わたし、ヨガインストラクターの相澤友里恵ちゃん。

松尾さんは、絵本専門士第1期のつながり。
昨年絵本ヨガを見に来てくださり、
新図書館オープンに向けお忙しいさなか、
熱心に企画してくださって実現した一日。
感謝とうれしいきもちでいっぱいです。
お世話になった関係者のみなさまも、
ありがとうございました。

図書館、文学館、子どもひろばと充実し、
カフェも併設されたゆいの森。
一日ゆったり過ごせる魅力がつまっていた。
近くにあったら親子で通っていたことまちがいなし。

ゆいの森あらかわHP

ゆいの森あらかわを紹介した映像はこちら↓


*今後の絵本ヨガ
第6回春のキッズフェスタ
5月20日(土)①10:30~11:30 ②13:30~14:30
国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟芝生広場
各回20組程度/参加費無料(要申込み)

申込方法などくわしくは、絵本ヨガオフィシャルHPをご覧ください。
https://www.ehonyoga.com/events

4/22/2017

バディウォーク in ヨコハマ 2017

横浜・山下公園で行われた、
バディウォーク in ヨコハマ 2017に参加してきた。
初回からお手伝いさせていただき3回目。

バディウォーク®は、
NYで始まった世界的なチャリティウォーキングイベント。
いまや日本中に広がりを見せ、
この日も全国各地から多くの方々が足を運んでくださっていた。
協賛されている好学社の作品が並ぶ「絵本の広場」にお立ち寄りいただいたみなさま、
ありがとうございました。
今年ご協力くださったのは、絵本専門士第1期の同期生。
左より、朝霞市立図書館司書の山本美恵子さん。
横浜市石川学園杉之子幼稚園園長の鈴木直美さん。

絵本の広場を訪れるおひとりおひとりに、
とても丁寧に接してくださり、
絵本の楽しさ、優しさ、安心感が、
おふたりを通して自然とにじみ伝わるような、
そんな空間に。
安全・快適なブース運営のためにお世話になった、
ファンケルのボランティアのみなさまにも御礼を。
今年のテーマは「育ちあう」。
障がいのあるなしに関係なく、
だれもが参加でき、応援でき、交流でき、笑顔になれるイベント。
訪れた方々が、
分け隔てなくほがらかな表情でいっしょに過ごす様子をみて、
育ちあうっていい言葉だなぁ・・・と実感した。



イベントのメインは、
山下公園をぐるっと一周すること!
ここちよい潮風に吹かれ、春の彩りを感じながら、
みんなで元気にウォーキング♪

その他にも、
こいのぼりづくりや、コルクアートなどなど・・・
気軽に体験できるワークショップが盛りだくさん。

回数を重ねる度に、
ますます楽しく参加しやすくなっていることはもちろん。
関わる方々の信頼関係が縦横に深まることで、
より魅力的なイベントに進化していた。
帰り際に一部スタッフのみなさまと。
左より藤田航介さん、
バディウォークプロジェクトリーダーの沖野千絵さん、
ヨコハマプロジェクト代表の近藤寛子さん。

日頃のお仕事もお忙しい中、
こんなにすてきなイベント創りに尽力されているスタッフ・関係者のみなさまを、
こころより尊敬いたします。
大変お疲れさまでした!!

また来年、春の横浜で、
うれしい再会、新しい出会いがあることを願って・・・

イベントのチラシには、
アイルランドの詩人ウィリアムバトラーイエーツの詩をモチーフにした、
こんな言葉が書かれていた。

There are no strangers, only friends we have not met yet.
ここには見知らぬ人はいない、
いるのは、まだ会ったことのない(未来の)友人だ。

4/20/2017

神宮球場デビュー!

はじめて、親子いっしょにアンドレジャイアンツの練習へ。
ベンチで監督をする息子(笑)。
練習場はいつも、
神宮外苑軟式球場のグラウンドなのですが、
この日は隣り合わせのグラウンドでヤクルトの選手が練習していた。
なんとも贅沢な草野球・・・
村上康成さんに念願の抱っこをしてもらって。
よかったね♡
肩ひじ乗せてすみません(>_<)
市原淳さんもいっぱい可愛がってくださった。
うれしいな♪
村上コーチの千本ノックに泥だらけになる選手たち。
みなさん楽しくてあたたかい方ばかりで、
ベンチをあたためているだけでも癒される。

息子は球音をききながら、気づいたら爆睡・・・zzz。
わたしもまたユニフォームを着て参加したいなー。
毎回楽しみにしている神宮の銀杏並木は、
葉っぱの赤ちゃんがいっぱいだった。
まばゆい季節の到来。

4/04/2017

【お知らせ】バディウォーク in ヨコハマ 2017

横浜・山下公園で行われるチャリティーウォーク、
今年も絵本の広場の読み手として参加させていただくことに。
主催するヨコハマプロジェクトの沖野千絵さん、
協賛される好学社の山口堅太郎さんと打ち合わせ。
今年で3回目となるイベントに初回から参加させていただき、
毎春のライフワークになってきたこともうれしい。

打ち合わせでは、
この1年に好学社から出版された絵本もご紹介くださり、
あの名作「フレデリック」も大型絵本になったとのこと!
フレデリックはわたしも大好きな物語。
誰しも個性や役割があることを伝えた作品なので、
今回のイベントにもぴったり。
当日みなさんと一緒に読めるのが楽しみです。

どなたでもご参加いただけます。
春の山下公園、とてもここちよいですよ。
晴れますように♪

4月22日(土)12:00~15:00
バディウォーク in ヨコハマ 2017
・絵本の広場は常時オープン
・好学社の絵本読み放題
・絵本専門士3人による読み聞かせ
そのほか、様々なワークショップが楽しめます。
イベント特設サイト⇒http://yokohamapj.org/bw2017.html


イベント概要(ヨコハマプロジェクトHPより)
 港都市として異文化交流の歴史を持ち、多様性の文化を育んできた横浜で、一緒に歩くことを通じ、相手の存在や能力を認め合えるような機会を作ってみたい。横浜のチャリティウォーク、バディウォークは、私たちのそうした思いから誕生しました。
 バディウォークのコンセプトは、「当日ウォークに参加したい人、気持ちで応援したい人などそれぞれの関わりたいと思うやり方で、気軽に、互いがつながれるイベント」です。赤ちゃんから大人まで、障がいのある方もない方も一緒に歩き、一緒にワークショップを体験し、さまざまな方々とのふれあいをお楽しみください。


2015年のイベントリポート⇒http://machiko-kondo.blogspot.jp/2015/04/in_25.html
2016年のイベントリポート⇒http://machiko-kondo.blogspot.jp/2016/04/in-2016.html

3/29/2017

ビブリオバトル司会

ここ数年、読売新聞主管のもとで開かれる、
ビブリオバトル全国大会の司会を務めさせていただいている。

「人を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチコピーに、
全国に広がりを見せている知的書評合戦。
読書の甲子園とも呼ばれ、
高校生大会、大学生大会と熱戦が繰り広げられてきた。
そして今回はついに、中学生大会!
全国の中学生バトラーが集まっての決戦である。

選書も、5分間のプレゼンも、その後の質疑応答も、
実に個性豊かで見ごたえがあった。

その1冊がいかに人生に衝撃を与えたか、
ボロボロになった本を握りしめながら実直に語る中学生。

司会の私とのLIVEのやりとりを取り入れつつ、
その本に思わず興味を引かれるような鮮やかなプレゼンを進める中学生。

鉄道関連の愛読書片手に旅をして、
インターネットの乗換案内サイトでは味わえない世界に魅せられた中学生。

なんてすばらしい、
本を愛する若人たちの声。

検索すればなんでも情報が手に入り、
ともすると興味の範囲が狭くなる可能性もある時代に。

個人の強烈な体験を、
語ることで共有する。

誰かの読書体験に耳を傾けることで、
自分の世界が思わぬ形で広がっていく。

語る方もきく方も、
他者に開かれているところが、
ビブリオバトルの大きな魅力だと思う。

中学生たちの清々しいバトルに、
ざぶざぶ心が洗われて。
気づいたら、
ふだんの絵本活動に思いを馳せていた。

できれば子どもたちにとって、
本を嫌いにならない体験をプレゼントしたい。
いつしかそれが、
一生ものの本との出会いにつながることもあるだろうから。

3/25/2017

SHJ研修会と”支えの信条”

年に一度の、
スマイリングホスピタルジャパン(SHJ)研修会。
全国で活動するSHJアーティストが集まり、
共に学び交流する貴重な機会。
どうしても行きたかった。

息子が生まれ、
心情や環境にも大きな変化があるなか、
それでも続けたいと思う気持ちがあり。
病院での絵本活動について、
新たに向き合いたいと思っていたタイミング。
SHJ代表の松本恵理さん。
「ただの気分転換の枠にとらわれない活動が、絶対に必要!」
研修会の始めにそう語られた松本さん。
彼女の熱い想いに引き寄せられて多くのアーティストが加わり、
SHJの活動は全国の病院に拡がり続けている。

千葉県子ども病院・医療安全管理室の伊藤千秋先生からは、
「ボランティア活動と医療安全」について。
病気や治療による子どもの状況を理解すること、
発達段階にともなって起きうる危険を予測して関わること、
ボランティアとして配慮しなければいけない点など、
あらためて身の引き締まるお話を。

東京都立永福学園・肢体不自由部門の松本健太郎先生からは、
「重症心身障がい児への支援
~子どもたちの困難さに寄り添い、やりとりを豊かにするヒント~」について。
とても気づきの多いお話だった。

「見た目の重度さと本人のわかる力は、比例しない」
「困難さが重なった状態であると捉え、
ひとつひとつの困難さを客観的に理解し軽減していくことが大切」

そのためにできることは何か。
例えば
わずかなサインを見逃さない
与える活動からする活動へ
応答的な環境を常に用意する
働きかけそして待つ
すべては気づきから、私たちが気づかなければ始まらない
などなど・・・

実際に学校でどんな風に支援されているのか、
具体的に教えていただきながら。
私自身が難しいと感じていた課題についても、
様々なヒントをいただけた。

もちろん、ボランティアである私ができることは、
ほんのささやかなことだけれど。
松本先生のお話を伺いながら、
「あの絵本を読んでみよう」「あの絵本がいいかもしれない」
いろんな作品が頭に浮かんできた。

絵本を通してどんなことができるだろう?
これからも考え続け、
失敗をおそれずにチャレンジしていきたいと思う。

講演の最後に、
松本先生がご紹介くださった動画がある。
とても胸に響いたのでシェアします。
『支えの信条』


わたしがスマイリングホスピタルジャパンと出会ったのは、
TOKYO MX NEWSの特集でした。
『深堀り! 子どもたちにアートと笑顔を届ける(TOKYO MX)』

3/23/2017

VOiCE×音楽のお話会

VOiCE3月のお話会は、
東京でソメイヨシノの開花が発表されたばかりのタイミングで訪問。
今回は、lena's代表でいつもVOiCEをまとめてくださっている小山敦子さんと、
初参加のスティーブさんと3人で。
春を迎えた喜びいっぱいの絵本に、
スティーブさんによる英語絵本の読み語り。
みんな楽しそうに英語をまねしておしゃべりしてくれました。

最後は『さくら』を読んで、
桜のはなびらをペタペタ・・・
満開になった桜を前に、
スティーブさんが自前の"ビオラ"でさくらの曲を演奏♪
みんなで一緒に歌いました。
飛び入りで小児科の先生もビオラを弾いてくださり感謝です。

本物の楽器の生の音色に、こころまで春うらら。
子どもたちの満足気な表情と、
お母さんたちの優しい表情が印象的でした。

VOiCE×音楽の新たな時間。
ありがとうございました。

離乳食と『スプーンさん』

息子が生後5ヵ月を迎えた日。
本人からのいろいろなサインも見極めて、
区切りよく離乳食をスタート!
まずは10倍がゆ。
はじめは「これなんだ???」とふしぎな顔をしていたけれど。
だんだん慣れてきたのか、
小さなくちをあーんと開けて、もぐもぐできるように。
2週目からは、炭水化物+ビタミン類。
かぼちゃがゆ、にんじんトマトがゆなど。

かつてこんなに愛情込めて、
朝からコトコトおかゆを炊いたり、
すりばちでゴリゴリ何かをすりつぶしたりしたことがあるだろうか。
・・・ない。

この子の味覚、体を育てていくのは、
わたしなんだな。
3週目からは、
炭水化物+ビタミン類+タンパク質。
ブロッコリーとしらすのおかゆ、ほうれん草とタラのおかゆなど。
ほうれん草は苦手のようで、さてどうするか・・・

そんな離乳食に欠かせないのは、スプーン!
息子の”はじめてスプーン”は、2種類選んでみた。
さくらの木のけずり出しという1本。
熱すぎると色が変わるという1本(kidsme あちちセンサースプーン)。

このスプーンで食べる時間が楽しみになるようにと、
スプーンさん』を読み始めた。
(作:中川ひろたか/絵:100%ORANGE/ブロンズ新社)

 スプーンさん とことこ
 スプーンさん ぴょん ぴょん ぴょーん

にっこり笑顔のスプーンさんが繰り広げる、
小さな冒険。
歩いたり、飛びはねたり、すべり台をすべったり、ダンスしたり♪
最後はヨーグルトをすくって・・・

赤ちゃんの身の回りの生活用品を主人公にした絵本。
絵本の世界とリアルな世界がつながって、
スプーンに愛着をもてるといいな。
シンプルでおしゃれな絵が、リズミカルな文章と相まって、
ゆかいな気持ちになる。

スプーンさんのまねをして、
すべりだいにのぼってしゅーっ!としながら口まで運ぶと、
ぱくっ!としてくれるのがうれしい。

ストーリーの最後にあるように、
「だあれのおくちにいこうかな」
「はーい」。
いつかそんな風に、
息子が返事をしてくれるのも楽しみ!

いまは食欲旺盛でありがたいけれど、
食べるのがいやいやな時期がきても、
スプーンさん作戦でのりきれたら。
母はスプーンに顔を描きたくなってきた笑。

同じシリーズの「コップちゃん」「くつしたくん」も、
それぞれ興味が出始めるタイミングで読んでみよう。

3/18/2017

『いない いない ばあ』と、絵本ママ日記始めます

息子との日頃の絵本タイム。
夜ねむる前には、
3冊読んでおしゃべりしながらとんとんしていると、
そのままねむりに落ちる流れができてきた。
息子も、わたしも笑。
よく読んでいる『いない いない ばあ』。
(文・松谷みよ子/絵・瀬川康男/童心社)
初版は1967年。
発行部数はなんと620万部を超え、
日本で一番愛されている絵本である。
時代を超えて読み継がれるその確かなチカラを、
母親になりあらためて実感中。

「いない いない………」とためて読み、
ページをめくって、「ばあ」!
昔から日本で受け継がれてきたいないいないばあ遊びを、
ページをめくる絵本ならではの形で楽しめる1冊。

絵本の醍醐味である”めくる”瞬間を、
こんなにシンプルに味わえる心地よさったらない。
さらに読み手が、
ページをめくるまでの間やめくる速さに変化をつければ、
無限の楽しみ方がある。

松谷さんの、
赤ちゃんがもっている言葉やリズムから作ったという文章。
瀬川さんの、
背景はいっさい描かず、赤ちゃんをまっすぐ見つめる正面向きの絵。

「赤ちゃんに絵本なんてわからない」と思われていた時代に、
赤ちゃんのための文学を!と本気で創った作品だからこそ、
語りきれないほどたくさんの魅力がある。

そもそも親子のいないいないばあ遊びは、
だいすきな人の顔が見えなくなって、また会える・・・
だから笑う。
そんな遊びをくりかえしながら、
赤ちゃんの感情が安定していくとも言われている。

わたし自身もわが子をあやすときに、
いないいないばあに似たリズムで、
語りかけているのに気づくことがある。
抱っこしながら。
ひざのうえに乗せながら。
夕食を作りながら。
よろこぶ顔が愛おしすぎて、とろけてしまいそう♡

赤ちゃんのこころのくすぐり方を、
自然に教えてくれる絵本だなぁと。
知識ではなく実感として腹に落ちる、
きょうこの頃である。
その『いない いない ばあ』の世界を楽しめるのが、
銀座の教文館で開催中の童心社60年展
初日に訪問してきた。
50年前の絵本の原画(ただしくは精巧な複製画)に出合えるなんて。
ものすごく感動した。。

わたしの母にとっては、
子育てをする中で絵本のチカラを知った最初の1冊。
当時8か月だった長男(わたしの兄)が、
この絵本を読んでよく笑ったのだという。
わたしも、よく読んでもらっていた。

何度も行ったり来たり、目に焼きつけながら。
なんというか、
子ども時代のわたしがむくむく湧いてきて。
そんなわたしの胸には息子がいて。
じいっと画を見つめたり、にこっとしたり。
「にゃあにゃが ほらほら いないいない………ばあ!」

ここにいる自分は、
大人なのか子どもなのか。
時制をゆるがすような衝撃があった。

あたりまえのことだけれど。
こうして母からわたしへ、わたしから息子へ。
命はつながっているのだなぁ。

いま、息子が生まれてからの5ヵ月が、
これまでの人生で一番しあわせだと感じているけれど。
それは突然降ってきたのではなく、
ずーーーーーっと前から家族が築いてきてくれた、
しあわせの延長線上なのだと。
そう思った。
感謝しかない。

会場には、童心社のロングセラー絵本の原画展示のほか、
かわいらしい撮影スポットや、
1000点以上の紙芝居と絵本が並ぶ、おはなしのへやもあった。
土・日・祝日は紙芝居のおはなし会も。
まもなく母が上京するので、今度は親子3代で再訪予定!

★童心社60年展 
帰り道で決めた。
これから”絵本ママ”の日記をつづっていこう。

息子がお腹の中にいたときから読んでいた1冊。
赤ちゃんとの生活を楽しむ1冊。
ママのこころを軽くしてくれる1冊。

などなど・・・
絵本の魅力は、長い年月を経てしみじみわかることも多いけれど。
子育て真っ最中のリアルタイムだからこそ、
伝えられることがあるかもしれない。

同じく子育てをがんばるお母さんやお父さん、
赤ちゃんの周りにいる人たちに届いたらうれしいな。

思わず長くなってしまいましたが。
「絵本ママ日記」はもっと気軽に書いていきますので、
ご安心ください♪