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3/31/2014

『絵本の森 グランチャ』HP完成!

何度かブログでもご紹介させて頂いている、
私の母の長年の夢だった、絵本のお店。
いよいよ、
今週末4月5日(土)、6日(日)オープンです!

HPが完成したので、
お知らせさせて下さい。

『絵本の森 グランチャ』
http://grancha.jimdo.com/

海のみえる 森のログハウスで
絵本いっぱいの時間を

新潟県長岡市・寺泊。
土日のみ、10時~16時のオープンです。
絵本を読みながら、コーヒーとちょこっとおやつを楽しめます。
ご家族と、大切な人と、ぜひ遊びにいらして下さい。

私もオープンに駆けつける予定です。
絵本を読んだり、きっとします(笑)♪

3/27/2014

VOiCE 3月のお話会。

東京も桜が開花。
街の彩りも少しずつふえて、
春らしくなってきた~♪

今月のVOiCEのお話会は、
春を感じる絵本や、
お弁当やサンドイッチなどが出てくる絵本を。
はなをくんくん』 文 ルース・クラウス 絵 マーク・シモント 訳 木島始 福音館書店
おおきくなったら』 作 木村裕一 絵 長野ヒデ子 小学館
サンドイッチ サンドイッチ』 作・絵 小西英子 福音館書店

私が読んだのは、
むすんで ひらいて』 構成・絵 新井洋行 瑞雲舎
歌いながら、手遊びしながらすすむ一冊、お話会にぴったり♪
子どもたちも楽しそうに参加してくれて、嬉しかった。
パネルシアターでは、
自分が大好きなお弁当の具を選んで、
ペタペタはってもらった。
「たまごやきー!」「ウィンナー!」「おにぎりー!!」
あてっこしながら、よくばりお弁当の完成!
今回は、恭子さん、マヤさんと3人で訪問。

いつも、子どもたちの笑顔に、たくさんのものをもらう私ですが。
何よりも、病棟の子どもたちにとって、
辛い治療をいっときでも忘れられる時間になりますように。。

3/26/2014

絵本講師養成講座、修了式。

1年間学んできた、
NPO法人「絵本で子育て」センターの、
絵本講師・養成講座。
修了式にて、同じグループの皆さんと。
皆さん、とっても清々しい、いい笑顔!!
これから、講座を通して会えなくなるのが、
すごくさみしい。。

絵本作家、ジャーナリスト、小児科医など・・・
様々な分野のプロフェッショナルの講演を、
共にココロに響かせ感じ合えたこと。
それぞれのおすすめ絵本を持ち寄って、語らえたこと。
絵本以外にも、互いの人生にまつわるお話ができたこと。
毎回出される課題を、励まし合いながら頑張れたこと。

一人では味わえなかった、このキモチ。
1年を振り返りながら、かみしめている。
無事に「絵本講師資格」を習得し、
修了証書を受け取ることができた。

「絵本セラピスト」資格とは、また違った視点で、
絵本の偉大さ、愛おしさに気づけたことに大感謝である。
最後の講演は、、
絵本作家の梅田俊作さん・佳子さんご夫妻だった。
いじめや、差別などの問題に、
真っ向から向き合う作品を創り続けるお二人。
うそのない言葉は、人の心を打つ。
人間てなんだろう。いっぱい考えた。
うわさごと』 作・絵 梅田俊作 汐文社。
2012年刊行の絵本に、
梅田俊作さんが、私の似顔絵を書いて下さった!
これは貴重だ~嬉しい!!
お世話になった、森ゆり子理事長と、藤井勇市代表と一緒に記念撮影。

現代社会の中で、絵本は一体どんな意味をもつのか。
私たち絵本講師に問われているものは何か。
子どもが、大人が、絵本を手にとる社会、
そこから育まれるものの豊かさや尊さについて。

絵本の知識を詰め込む時間ではない。
絵本を届ける立場として、一人の人として、
大切な姿勢を考えさせられる時間だった。

学ぶことの楽しさ、伝えたいことがある幸せを、
腹底から感じられた。

『一匹のチョウの羽ばたきが、やがて竜巻を起こす力になることを信じて・・・』
これは、森理事長の言葉。

私はまだまだ、はらぺこあおむし。
一歩一歩、学びを深めていけたら。

第11期「絵本講師・養成講座」受講生募集中。

3/21/2014

高砂淳二写真展『LIGHT』へ。

大好きな写真家・高砂淳二さんの写真展『LIGHT』に行ってきた。
お目にかかれたのは、何度目かな。
いつも、そのあたたかくて大きなオーラに、心ほぐされる。

仕事終わりでダッシュで駆けつけた甲斐があった。
今回はギャラリーでトークショーもあり、
世界を巡る撮影秘話など、楽しく貴重なお話をきくことができたのだ。

高砂さんは、お茶目で、とってもユーモアあふれる方。
お話のそこかしこで、自然と会場が笑いに包まれる。
そして、笑いながらも感じるのは、
大自然、イキモノ、地球、宇宙への、巨大な畏敬と慈しみ。
それはもちろん、ひとつひとつの作品を通しても、
静かにずんずん伝わってくる。
今回は、光をテーマにした写真展。
イースター島の星空、ウユニ塩湖の息をのむ光景、
極北のオーロラ、モルジブの海の輝きなど・・・
21点が展示されている。

中でも心奪われたのは、
南米フォークランド諸島で撮影したという、
ペンギンのシルエットが美しい写真。(↑写真左下)
このジェンツーペンギンちゃんの小さな額入りの一枚を、
我が家の高砂さんコレクションに、早速追加。
後日、届くのが楽しみ・・・!

5月には、また新しい写真集が発売されるとのこと。
こちらも、待ち遠し過ぎる・・・!!

★写真展『LIGHT』は、京橋のIsland Galleryで、今月30日(日)までの開催。

3/20/2014

『絵本の森 グランチャ』 まもなくオープン!

両親がコツコツ準備を進めてきた絵本のお店、
いよいよ4月5日(土)、6日(日)オープンです!
『絵本の森 グランチャ』
父の友人・安達醇さんが、
とっても素敵な看板を作って下さり、
家族一同感激・・・!!

場所は、新潟県長岡市・寺泊。
土日のみ、10時~16時の営業です。
まもなくHPが完成しますので、
詳しい住所などはまたお知らせしますね。

皆さんのお越しをお待ちしています。
応援、よろしくお願いしますー(*^^*)

3/15/2014

春のゴルフコンペ。

半年ぶり、職場の皆さんとゴルフコンペに行ってきた。
前回のコンペに続いて、今回も始球式を。
茨城にある、静ヒルズカントリークラブ。
ここがまた、面白いしかけのあるコースばかりで。。
まるで砂丘!広大なバンカーがあったり。
グリーンの上に、小さなバンカーがあったり!
(バンカーに入っても、使えるのはパターのみ。)

わくわくコースだったけれど、スコアはさんざん(笑)!
でも、陽射しも風も、どこまでもおだやかで、
春らしい一日を、緑の中で満喫できた。
ちなみに、今回はピンクのスマイルボールと、
ハートのゴルフマーカーをお供に。
ずっと笑顔で楽しめたのも、このボールのおかげかも!!?
TOKYO MX NEWS、気象キャスターの吾方さん
塚越記者、風戸記者、朝の村上キャスターと。

職場の人と、仕事の話ゼロで一緒に過ごすことって、なかなかない。
それそれの人柄がそこかしこに出て、本当におもしろい。
なんだか愛おしい気持ちすら湧いてくる。
笑いが絶えない。
今も、思い出し笑いしちゃうくらい・・・。
あぁ、ゴルフは、楽しいなぁ。

次回がすでに待ち遠しい(*´艸`*)

3/13/2014

『絵本のち晴れ』大人のための絵本セラピー。

参加者が女性のみの開催は初めてだった。
『絵本のち晴れ』大人のための絵本セラピー。
しかも今回は、妊婦さんが2人も・・・
目には見えない“幸せオーラ”に包まれながら、
まず私自身が、なんともいえない心地よさのなかで、
絵本を読み進めさせてもらった。
窓からは、あたたかい春の光。
「まっちの声に、お腹の子どもも反応して、動いてましたよ!」
2人の妊婦さんが、どちらもそんなことを言って下さった。
きっと、ママの心が動いていたからだろうな。
いつか、マタニティママのための絵本セラピーもできたらいいな。
絵本を読んだ後に、それぞれの自由な感想をシェアしたり、
私が投げかける質問に答えてもらったりしながら、
人を知り、自分を知っていくのが、絵本セラピー。
1冊の絵本を通して、
こんな風にみんなで笑い合える、
キモチを分かち合えることの、素晴らしさ。
参加者の皆さんから与えられるものの大きさには、
いつも感激してしまう。

いただく感想は、ひとつひとつが私の宝物。
「頭の中が開放されて、とても楽しいひとときでした。」
「人の意見をきいて、また自分の思いが変わったりして、とてもいい気づきになりました。」
「最近忙しすぎて、自分と向き合えていないことに気づきました。」

みなさんの表情を見ていると、
刻一刻と心模様が変わっていく方もいらっしゃって、こんな嬉しい声も。
「絵本って、素敵。豊かに生きていく上で大事なことが、
絵と、少ない字とページにつまっている。
大事なことは、とてもシンプルなのだと気づかされました。
初めは、自分のガッチガッチの理性との葛藤もあったり、
2時間でいろいろな感情と対峙した気がします。
味わい深くて、豊かでやさしくて、いい時間でした。」
桜のレアチーズケーキが登場。
あわいピンク色が、ますます心を和ませてくれた♪
参加して下さったみなさん、ありがとうございました!!
またお会いできたら嬉しいです♡

3/12/2014

3.11 想像力を絶やさずに。

震災から3年が経った、3月11日。
TOKYO MX NEWSでは、
被災地と東京のつながりを考えるニュースを中心にお伝えしました。
ゲストは、木の屋石巻水産の松友倫人さん。
「つながり通信」の中でずっと、
被災地の「いま」をリポートして下さっています。
これまでは、現地の石巻でお会いしてきましたが、
今回はスタジオにお越しいただき、お話を伺いました。

番組をお届けしながら、
被災者や避難者のみなさんに、
「節目」というものはないことを、改めて感じました。
“記念日報道”といわれることもあり、
その只中にいる私がいうのも何ですが・・・

決して忘れ得ぬ悲しみを、心の底に抱えていること。
切実な日々と現実が、ただそこにあること。
心を砕きながら、何度も立ち上がり、歩みを続けていること。
希望と絶望の狭間で、ゆれ動いていること。

こんなに強く感じるのに。
また日常がやってくると、簡単に忘れてしまいます。
それを素直に受け止めた上で、何度も何度も思い出し、
当事者意識を持ち続けたいものです。

3.11をテーマに創られた絵本もたくさんあります。
きぼうのかんづめ
すだやすなり 文 宗誠二郎 絵 ビーナイス
木の屋石巻水産で、津波に流され泥だらけになった缶詰が、
復興の足がかりとなった実話をモデルにした一冊。

長谷川集平 作 解放出版社
言葉にならない思いがあること。読む度に胸がつまります。

ほうれんそうはないています
鎌田實 文 長谷川義史 絵 ポプラ社
原発事故を取り上げた、今年の新作絵本。
イキモノたちの、くやしい思い。どれほどの涙が流れているか。

そして昨夜は、
本棚からこの一冊を選んで読み、眠りにつきました。
中山千夏 文 和田誠 絵 自由国民社
いま、とても大切なのは、「想像力」だなぁと。
被災地のこと、被災地の人や、
避難されている人に思いを馳せることはもちろん、
自分の身に起きたらどうだろう、
その備えはできているだろうか、考え続けたいと思います。
まずは、個人でできることを。

悲しみを無駄にしないように。
どうか、想像力を絶やしませんように。
繰り返し思いだせ、じぶん。

3/03/2014

ひな祭りに思う。

新潟にいる姪っ子は、初節句。
みんなでお祝いしたそう。
おめでとう!!
甥っ子1号と2号も、おおはしゃぎ。
早くみんなに会いたいな~♡

今回もまた、家族で唯一、
ひな祭りのお祝いに参加できなかったから。
私の妹が、写真をいっぱい送ってくれた。

しかし、大きくなったな。
ひな祭りの主役は女の子だけど、
日に日にお兄ちゃんらしくなっていく彼らがほほえましく、
一緒に読みたい絵本がぱっと浮かんだ。
兄弟、兄妹がテーマの3冊。
『しゅくだい』
岩崎書店 宗正美子・原案 いもとようこ・文絵
『わがままいもうと』
教育画劇 ねじめ正一・文 村上康成・絵
『おにいちゃんになるひ』
フレーベル館 ローラ・M・シェーファー・作 ジェシカ・ミザーヴ・絵 垣内磯子・訳

そして、今回送られてきた大量の写真の中には、
なぜか一枚・・・!
遠い昔のひな祭りでの、私と妹。
懐かしい。。。
そうそう、おひな様のまねをして、
やっぱり、おおはしゃぎの一日だったっけ(笑)。
一気にいろんな記憶が蘇った。

近藤家は4人兄妹。
四季折々の行事は、いつもにぎやかだった。

子ども時代の楽しい思い出。
周りの大人が与えてくれた、幸せな記憶のひとつひとつ。
それらが、私の根っこにあるのは、まちがいない。


ひな祭りに思う。

もし誰かに・・・
「あなたが、親から教わったことは何ですか?」と訊かれたら。

私なら、こうこたえるかも。

「自分は、愛されている、大切な存在なんだということを、教わりました。」

3/01/2014

部屋にも春を。

三寒四温の季節・・・
あたたかくなったり、さむくなったり。
春が待ち遠しい今日このごろ。。
部屋にも春をと、ラナンキュラス。
最近、仕事帰りに疲れたなぁと感じる時、
よく花屋に立ち寄っている。

やっぱり、いのちあるもの、自然の造形の美しさにはかなわない。。
頭をからっぽにして、花びら一枚一枚見つめたり、香りを楽しんだり。
ただただ、癒され、心が満ち満ちていくのを感じます。