6/30/2011

世界報道写真展。

どうも、近藤です。
毎日が冒険です。

今日は、恵比寿の東京都写真美術館で開催中の、
「世界報道写真展2011」に行ってきた。


ここに並んでいるのは、オランダ・アムステルダムで開かれた世界報道写真コンテストで、
10万8千点を超える応募作品の中から受賞した作品の数々。

東日本大震災に関する特別スライドショーのほか、
ハイチでの大地震、タイでの武力衝突、パキスタンの洪水・・・など
ニュースを見聞きしているだけではわからない、現地の真実を見せつけられた。

正直・・・胸をグッサリえぐられるような痛みを伴う。
心と身体が硬直するのを感じたし、
見ていて息苦しさを感じるような写真ばかり。
もちろん、目の前の写真に映る人々の生き苦しさに比べれば、
なんて事はないのだけど。
しかも、どの写真を見ていても、
今年3月の東日本大震災以降の出来事が脳裏を行き来するから、
とても辛い気持ちになる。

でも、今だからこそ「見よう」と、目を凝らした。

いつも通り便利で快適に生活している自分が、
あまりにも衝撃的な現実を決して忘れず、
この先も、微力ながら自分にできる事をしっかり意識して、
淡々と地道に行っていくためにも。

一瞬を切り取る写真だけど、
こちらに語りかけてくるチカラは本当に凄まじかった。

会場を見渡すと、外国の方も含めて
一枚一枚真剣に見入る若い人たちが多かったのが印象的だった。

東京都写真美術館、
恵比寿ガーデンプレイスの中でも異彩を放つ
不思議な空間・・・オススメです。
(世界報道写真展は、8月7日までの開催)