6/22/2011

美容室で気づいたこと。

どうも、近藤です。
は虫類は苦手です。特にカメ。

今日は髪を切ってスッキリ。

新しい美容室に通うようになって2回目。
私の担当の美容師さんが、人間的にものすごく面白くて、
今日も会うのを楽しみにしていた。
Kさんは私より年上だけど、野生児みたいな印象の人。
もうすぐ年に一度の休暇をとって、仲間たちと大好きなハワイに行くらしい。
海で泳いで、サーフィンして、バーベキューして〜・・・と、休暇が待ちきれないっ
と言わんばかりに、楽しそうに話す。
よく見ると、若干アロハ気味のシャツに短パン、ストローハットをかぶっている。
「今日の服装、すでにハワイに心が行ってません?」
「あ、やっぱり?社会人として、ビーサンだけはやめておきました(笑)。」
いつも笑いが絶えないKさん。
同時に何人ものお客さんを担当して、それぞれの場所で話を盛り上げつつ、
常に忙しく動き回っている。

なんでこの人は魅力的なんだろうなー。
と、お茶を頂きながら、その姿を鏡ごしに見ながら考える。


会話の中で色々と聞いているうち、
Kさんは、10年くらい前に一度美容師を辞めて1年間ロンドンに住み、
一人で海外を放浪していたことがわかった。
私も大学時代にロンドンにホームステイしていたことがあり、
懐かしいロンドン話に花が咲く。
「仕事を辞めちゃったのは若気の至りですけどね、
あの経験があったから、今もこうして美容師を続けていられるんだと思います。」
と言っていた。

いまや雑誌のモデルや歌手のヘアメイクとかひっぱりだこのKさん、さすが腕は抜群。
どんな話題もユーモアたっぷりに切り返すコミュニケーション上手でもあり、
一人の仕事人としても尊敬してしまう。
そして何より、仕事に「誇り」を持っている。
ヘアスタイルに関する疑問への答え方、その眼差し、
アシスタントさんとのやりとり、仕草の一つ一つ・・・
直接仕事の話をしていなくても、プロフェッショナルとしての信念は伝わってくる。

私は誇りを持っている人が好きだ。
その誇りはどうやって形成されたんだろう。どんな環境で生きてきて、今があるのかな。
そんなことを想像して、いろんな角度から質問するのがすごく楽しい。
予想外の答えが返ってくると、なおさら胸が高鳴る。

『この人を創っているものは何か。』
私は、そういうところに強く興味が湧く人間。

ってことを、今日、教えてもらった気がするな。
Kさんありがとう。