6/29/2011

夏のプレゼント。

どうも、近藤です。
どこでも一人で楽しめます。

たくさんの嬉しかったこと、徒然に。

今日は午後からお出かけ。
目的地までけっこう距離があったが、歩いて向かった。
その道のりで、大好きな花、「ランタナ」発見。


和名は「七変化(シチヘンゲ)」。


その名の通り、咲き始めの淡い黄色〜オレンジ〜紅色と花色が変化していく。
一つの花の塊で、鮮やかなグラデーションが楽しめる花。

小さな花が肩寄せ合って咲いている姿は、とってもほほえましくて、
「協力」という花言葉がピッタリだ。


よく見ると、中央に見えるつぼみの形が個性的。
ちっちゃなリボンみたいで可愛らしい。

見上げれば、きらめく木漏れ日。


時折フワッと吹く、木陰の風がいい気持ち。
束の間、暑さを忘れさせてくれた。

いろいろと用事を済ませ、帰ろうかと外に出ると。。
思わず、わああっっ・・・!と声が出るほどの夕焼け小焼け。


夏の夕焼けは、こちらに迫り来る勢いを持っている。圧巻だ。

帰り道を辿ると、陽も暮れて真っ暗なのに人だかりが。
なになに?と覗き込むと、
私は思わず、息をのんでしまった。感動で。

なんとそこには、ホタルの光・・・。

聞けば、地元の住民の皆さんが、このあたりの水辺の環境を整えて、
大切にホタルを育てているそうだ。
私があれやこれやと質問をして興味津々なものだから?
飼育している方が、
ゲンジボタルを一匹手で捕まえて、私の手のひらに乗せてくれた。

両手で作った小さな暗闇の中で、
ほ〜、ほ〜、と淡い光を放つホタル。
綺麗・・・。
時間が止まったみたいに感じた。

あと10日間くらいは見られるらしい。
デジカメでは、ホタルが光っている様子は撮影出来なかったけど、
さっきの男性が「こうやって撮影するといいよ。」と、
光の源を懐中電灯で照らしてくれた。


色々教えてくれた優しいおじさまに、心からのお礼を告げ、
一緒に見ていた主婦の方と、歩きながら少しだけおしゃべり。

すると、私と同郷、新潟県出身だというので驚いた。
嬉しい偶然に話が弾む。
「また近いうち、あの場所でお会いできるかもしれませんね。」
と言って手を振って下さった。
幸せな光の余韻に包まれながら、サヨナラした。

まさか、都会の住宅街で、ホタルにあえるなんて。
予期せぬ出来事を、最大限楽しむ余裕があるのはいいなぁ。
心のゆとりは、出会いのチャンスを広げてくれる。

忘れられない夏のプレゼント。
目を瞑ると、無数のホタル色が浮かんでくる・・・。
おやすみなさい。