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6/19/2011

紫陽花ざんまい。

どうも、近藤です。
最近毎日、スクワットしています。

きょうは、いざ鎌倉へ。紫陽花を求めて。
あじさい寺の名を持つ「明月院」には行ったことはあったが、
今回は「長谷寺」のあじさいが目的だ。

行ってみて、たまげた。

あじさい散策路の入り口に、すごい数の、人、人、人・・・!!
待っている人だけで、ざっと3000人ぐらいいただろうか。
整理券が配られて、1時間以上待つことが判明して唖然とした。
ここはディズニーランド??

仕方あるまい。階段に腰を下ろして、
そばで売っていたお団子やら、ラムネをおやつにして待つことにした。
お団子屋さんには、「だんごを狙うトンビに注意!」と書かれた張り紙があり、
見上げると、確かにトンビがすぐそばを旋回していてびっくりした。

結局、1時間半ぐらい待って、ようやくあじさい散策路へ。
入った瞬間、目の前に広がる光景に、待つ価値はあったと納得する。
山の斜面一面に咲くあじさい。


観光客の長い行列が少ーしずつ進みながら、散策路を40分ほどかけて回った。


清楚な印象の、「鎌倉」という名前のあじさいが気に入った。


これは、青とピンクのコンビが個性的。


色、形、共に様々な種類があって、あじさい好きにはたまらない。





愉快だったのは、散策路の途中で見つけた、「良縁地蔵」。


最後に笑ったのは、大仏にあじさい。


あじさい巡りの帰りに立ち寄ったのは、
雑誌で見つけて行きたかった、由比ガ浜のカフェ「cloud kitchen」。


スコーンのしっとり優しい味で、鎌倉小旅行を締めくくり、家路に着く。

鎌倉の、都会でもなく、田舎過ぎず、歴史の面影が残る、
ゆるりとした独特な時間の流れが、私は好きなんだなと思った。

その季節ならではの光景を見て、ちゃんと、体内カレンダーをめくっていこう。
6月、紫陽花で心いっぱいの日曜日。