どうも、近藤です。
世界陸上の人間ドラマに胸が熱くなります。
ここ最近、ずっと心に引っかかっていたことがあった。
自分で思いを巡らせたり、
色々な人と話をした時に、会話の行間に感じることも含めて、
時々、喉元がぎゅっっと締まるような感覚を覚えていた。
でも、それは何なのかはっきりとした輪郭は持たないまま、
何だか違和感を拭いきれずにいて、ストレスになっていたんだろう。
今日、書店で偶然見つけた本の中に、
ふと納得いく言葉を見つけることができて、ハッとしたのだ。
『他人に幸せを証明することが、自分の人生ではない』ということ。
そりゃ、当たり前なのかもしれないが、
生きていると、時々見失いがちになる時もあるんじゃないか。
物事を判断する時に、様々なフィルターを通すことは大事。
でも、もっと重要なのは、そのフィルターの数ではなく、
最後に通ったのが、本当に自分のフィルターかどうかということだと思う。
いま、世の中には、誰かの意見が溢れていて、いつでもどこでも手に入るようになった。
知らず知らず、他人の価値観に振り回されていないか、
惑わされていないか、流されていないか。
自分の目で見たこと、感じたことを、 ないがしろにしていないか。
私が、人との付き合いですごく大事にしているのは、
周りの人が何と言おうと、
自分がその人と会って、
話してみて、感じたこと、心が動いたことを信じること。
そこにいつも迷いはないはず。
失敗したとしても、自分のフィルターをちゃんと通った結果だから、
納得するしかないし、未来への糧にすることができる。
このルールは、人付き合いだけでなく、
自分の人生と親しく付き合っていく上でも忘れちゃならん。
と強く思ったので、メモしてみた。