8/12/2011

新人時代を思い出す。

どうも、近藤です。
暑いけど、洗濯機をじゃんじゃん回せるのは嬉しいです。

五反田にある、そば居酒屋「マノア」というお店に初めてお邪魔した。


ここで久々に語らったのは、カメラマンの作佐部さん。


私が札幌で働いていた時、新人でまだピヨピヨ言っていた頃から、
ずうっとお世話になっていたカメラマンだ。
札幌と東京、時には海外を行き来しながら、
様々な番組に引っ張りだこの作さん。
この夏も東京に来ていて、久々の再会が実現したのだ。


北海道のカリスマカメラマンです。
(そう書いとけって言われました笑。)

忘れられないロケがある。
アナウンサー1年生のとき、
道東の昆布漁師さんの番屋に一週間泊まり込んで、
手掛け昆布の修行をさせてもらった。
とても優しくあたたかなご夫妻との出逢い。
強く心に刻まれた取材だった。今でもその繋がりは続いている。

新人だった私は、撮影最終日の朝、
極度の緊張と、漁師さんとの別れが寂しい気持ちと、感謝と、
様々な気持ちが込み上げて、いっぱいいっぱいになっていた。
そのとき作さんが、何も言わずに私の肩をぽんぽんっと叩いてくれた。
すると私は、魔法がかかったように、すーっと緊張がほどけたのだ。

その後も、いろんな現場のいろんな修羅場で助けてもらい、
いろんな喜怒哀楽を分かち合い、多くのことを学ばせてもらった。
あまりにできなくて、悔し泣きした私の姿も知っている人だ。

作さんが撮る画には、愛情が溢れている。
技術や経験はもちろんだけど、きっとそれ以上に、
いま現場で何が起きているのか感じとる『心』がないと、
こういう画は撮れないんだろうなーと考えさせられたカメラマン。
なに生意気言ってんだって怒られるかも(笑)!

美味しい酒肴を堪能しながら、
最後の〆でいただいたこのお蕎麦。


なんと、そば粉が「北海道」の幌加内産だった!
2人の再会にふさわしい演出ではないの!?
ほどよいコシも、喉越しも、香りも良く、
すごーく美味しかった。


いつの日か、また一緒に仕事ができたらいいなーと作さん。
そんな日が来たら、今度は嬉しくて号泣だわ、私。

仕事の基礎を培った頃の出逢いや経験は、
環境や状況が変われど一生ものだと、改めて思う。