6/20/2012

『Sweat&Tears ~東京キッドブラザーズ44th~』

どうも、近藤です。
ドラマ『あぶ刑事』では、柴田さん派でした。

舞台はいい。
いつも、己の自己表現について、
まだまだ足りん! と触発される。
声だけではない。
表情や、仕草だけではない。
何というか、もっともっと、 身体の内側からほとばしる、たぎるようなパワーを、
全身で表現できないだろうか。
まとう空気も味方につけて。
小さくまとまったり、無難にこなすのではなく。
それができたら、きっと爽快だろう、
舞台の上の、あの人のように・・・ 

観劇後は、いつもそんなことを思っている。
今回も、もれなく、そう感じずにはいられなかった。
赤坂レッドシアターで行われた、
 『Sweat&Tears ~東京キッドブラザーズ44th~あなたからの贈り物
を観てきた。
伝説のミュージカル劇団、東京キッドブラザーズは、
あの柴田恭兵さんが在籍していたことでも有名(ご本人も観に来られていたそう)。
主宰の東由多加氏が2000年に亡くなり、活動休止。
今回は、当時の劇団員が集まり、
KIDの魂を込め、東氏に捧げた、最初で最後の舞台とのこと。

連日満員御礼・・・私が行った日も、全ての補助席が出ていた。
もの凄く、感動した。

初めて聴いた曲たちだったのに、今でも口ずさみそうになる。
目の前で繰り広げられた情熱の塊が、フラッシュバックする。
魂の込もった生唄とパフォーマンスの、なんと力強いことか。 

私の隣に座っていたおじさまは、
東京キッドブラザーズを愛した当時の、青春の面影が蘇ったのかもしれない。
オープニングの歌でメガネを外し、涙を拭っていた。
その後も何度も。。
何と言っても、舞台上の役者の皆さんが、
とても幸せそうで眩しかった。
唄いながら、感極まって涙していた俳優さんも多かった。
この舞台にかけた想いが伝わってきた。
そして、会場からは、ずうっと鳴り止まない拍手。。。
素晴らしいお芝居を観に行くことができて、本当に良かった。
実は、今回の舞台は、
昨年11月のお仕事でご一緒させていただいた、
俳優の安芸武司さんが教えて下さったもの。
お疲れ様でした!
役柄、"尚人"を全力で演じ・・・いや、もう尚人そのものだったと思う。
とてもかっこ良かった。 

これもご縁。
安芸さんに出会えていなかったら、今回の舞台にも出会えていなかった訳で。
こうして出会いを繋げて下さったことに感謝である。

またあの曲たちが聴きたい。