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11/15/2015

第1回さいたま国際マラソン

土日の二日間、
さいたまスーパーアリーナにてお仕事。
記念すべき「第1回さいたま国際マラソン」にて。
キャッチフレーズは、「ここから、世界へ。」
マラソン大会は数あれど、今大会の大きな特徴は、
オリンピックの代表選考レースを兼ねていること。
また、市民ランナーにとっても、
「自己ベストを更新する」「完走を目指す」など、
新しい世界に挑戦する、という意味を込めて決められたそう。
私は、DJ TAROさんの隣で、
マラソンのスタートとフィニッシュのMCを務めさせて頂いた。
TAROさんとは、3年前の東京マラソン以来、
再びご一緒させて頂けて、
こうしてまたご縁がつながり、うれしかったなぁ。

ここ数ヶ月、毎日走っているというTAROさんだからこそ、
ランナーの気もちもわかる選曲を。
例えば、ご自身の出身地でもあるブラジルで開かれる、
リオオリンピックに向けて・・・
ラテン系の音楽などノリノリで♪

3年前にも感じたけれど。
様々勉強させてもらいつつ、
TAROさんはとっても優しい方なので、
楽しくお仕事させて頂けて、感謝。
緊張感みなぎるスタートは、
この至近距離でランナーを送り出し・・・
多くの観客が見守るフィニッシュにて、
晴れやかなガッツポーズのみなさんを迎え続けた。
フィニッシュゲート横の白いテントが、
MCの仕事場です。
レースはというと、
第1位がエチオピアのアツェデ・バイサ選手。
そして第2位が、地元さいたま出身の吉田香織選手!
沿道のあたたかい声援が何よりの力に!!

表彰式は、観客とともに報道陣も集結し、
溢れんばかりの熱気に包まれていた。

またこの二日間は、写真のけやき広場で、
様々なステージイベントのMCも務めさせて頂いた。

基本的に一人だったけれど、
クロージングイベントでは、
事務所の先輩でもある阿出川浩之さんと2人で。
フリーアナウンサーとして働いていると、
なかなか現場で事務所の方と会う機会はないので、
尽きない話で楽しく盛り上がり!
気づけば現場で写真を撮るのを忘れて、
駅のホームにて記念撮影。
一応、さいたまスーパーアリーナを背景に(笑)。
阿出川さん、ありがとうございました!

第1回ということもあり、
なかなかシビれる現場ではあったけれど・・・
それもまた貴重な体験。

個人的には、大学時代の友人が、
さいたまの市民ランナーとして参加していて、
スタートもフィニッシュも声援を送れたのが面白かった。
まさか、こんなところで再会するとは。
国際レースで、
地元を駆け抜ける喜びを味わったようだった。

素晴らしいイベント誕生の瞬間を、
多くの方々と分かち合うことができ、
記憶に残る二日間になった。

やっぱりスポーツの仕事は、
根っからの体育会系の血が騒ぐ。。
さりとて、疲労困憊(^_^;)

怒涛のハードスケジュールの、
はじまりはじまり~。