7/06/2013

『星野道夫 写真展 クマよ』

今日の東京は真夏日に。
新潟から両親が遊びに来ていて、
一緒に出かけた銀座は、うだるような暑さだった。。
思わず、母と一緒に日傘を購入!
内側のワクワク絵柄に一目惚れ♡
体感温度が全然違って、助かった~。

こんなに暑い中でも、
どうしても訪れたかった写真展!
ずっと楽しみにしていた。
もともと私が大学生の頃に、
母から星野さんの存在を教えてもらって、
彼の作品に大きな衝撃を受けたのがきっかけ。
以来、数多くの写真集や著作にふれてきた。
母と一緒に写真展に行けたのは、
今回が初めてだったので、何だか感慨深かった。
今回の写真展は、
福音館書店刊の写真絵本『クマよ』から、
16点を厳選しての展示。
私の絵本の蔵書の中でも、とても大切な一冊だ。

星野さんは、1996年、
取材中にヒグマに襲われ生涯を終えた。
この一冊は、その2年後に出された遺稿集でもある。

今日は、展示された写真を前に、星野さんの言葉にふれ、
これまで以上に感じることがあった。

まるで、クマへのLoveLetterのようだなと。。。
アラスカの大自然の中で、
星野さんはカメラを握り、雄々しい野生のクマと対峙し続けた。
レンズを通してクマに寄せた、深い愛情や敬畏が、
痛いほど切々と伝わってきた。

子供にも、大人にも響く、素晴らしい作品。
これからも一人の読み手として、
星野さんが遺した、
美しく壮大な世界観を伝えていけたらと思う。