人生3度目のオランダに降り立ちました。
初めての海外での仕事が、オランダとは・・・。
この土地との不思議な縁に驚きつつ、
同時に感慨深さも込み上げる。
とても強く印象に残っている土地だから。
1度目は、大学2年生のとき。
姉と2人で、1ヶ月間ロンドンにホームステイした時に、
アムステルダムまで小旅行したのが初体験。
2度目は、大学4年生のとき。
友人たちとの卒業旅行で、
ヨーロッパ5ヶ国を周遊したバックパッカーの旅で訪れた。
私の中でのオランダ(アムステルダム)の印象は、
一言で言うと、『二面性のある街』。
運河や風車は、問答無用に美しい。
市場には色とりどりの花があふれ、
自転車のかごに、たっぷりのチューリップを抱えて走り去る、
仲睦まじい家族の姿も忘れられない。
一方で、有名な飾り窓地区があったり、
マリファナなどが合法化され、
薄暗いコーヒーショップが沢山あったりと、
少し危険な香りも漂う街・・・
オランダの魅力を表現するには、一筋縄ではいかないのだ。
そんな不思議な奥深さを醸し出すオランダのことを、
もっともっと知りたい。
今度はどんな新発見があるのか楽しみつつ、
しっかり気合いを入れて取材して、良い仕事ができるよう頑張ろう。
クリスマス→NEWYEARの装飾がキラキラ輝いて、
真冬の冷たい空気によく映えて、きれい。
どこを撮っても絵になる街並み。
懐かしく色々と思い出してきた!
緯度が高いため、冬の日照時間は、午前9時から午後4時くらいまで。
その間に撮影しなければいけない取材が盛り沢山だ。
ロケは時間との戦いになりそう。
走り回るぞー。