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1/04/2012

3度目のオランダ。

どーも、近藤です。
人生3度目のオランダに降り立ちました。

初めての海外での仕事が、オランダとは・・・。
この土地との不思議な縁に驚きつつ、
同時に感慨深さも込み上げる。
とても強く印象に残っている土地だから。

1度目は、大学2年生のとき。
姉と2人で、1ヶ月間ロンドンにホームステイした時に、
アムステルダムまで小旅行したのが初体験。
2度目は、大学4年生のとき。
友人たちとの卒業旅行で、
ヨーロッパ5ヶ国を周遊したバックパッカーの旅で訪れた。

私の中でのオランダ(アムステルダム)の印象は、
一言で言うと、『二面性のある街』。

運河や風車は、問答無用に美しい。
市場には色とりどりの花があふれ、
自転車のかごに、たっぷりのチューリップを抱えて走り去る、
仲睦まじい家族の姿も忘れられない。
一方で、有名な飾り窓地区があったり、
マリファナなどが合法化され、
薄暗いコーヒーショップが沢山あったりと、
少し危険な香りも漂う街・・・

オランダの魅力を表現するには、一筋縄ではいかないのだ。
そんな不思議な奥深さを醸し出すオランダのことを、
もっともっと知りたい。

今度はどんな新発見があるのか楽しみつつ、
しっかり気合いを入れて取材して、良い仕事ができるよう頑張ろう。


こちらに到着したのは夕方。
クリスマス→NEWYEARの装飾がキラキラ輝いて、
真冬の冷たい空気によく映えて、きれい。
どこを撮っても絵になる街並み。
懐かしく色々と思い出してきた!

緯度が高いため、冬の日照時間は、午前9時から午後4時くらいまで。
その間に撮影しなければいけない取材が盛り沢山だ。
ロケは時間との戦いになりそう。
走り回るぞー。