1/17/2012

オランダロケ③街角編。

どーも、近藤です。
初任給で買ったのは、札幌を駆け巡るための、自転車でした。

オランダの街角で印象に残ったのは、
何と言っても"自転車"だ。
オランダ人の自転車保有率は、何と一人あたり、1.1台!
つまり、人口よりも、自転車の数が多い国。
この保有率は、世界一を誇っているという。
ほとんどの道路には自転車専用レーンがあり、
子供から大人まで、男性女性問わず、みんなが自転車に乗っている。
街並みに溶け込む自転車専用信号も、オランダならでは。
いかに重要な交通手段であるかが伺える。
ライト点灯を促す(と思われる)看板も、至るところにあった。

オランダは、国土の1/4が海抜より低い干拓地で、
ほとんど坂がなく平らな土地が多い。
こういった土地柄も、自転車普及に関係しているのだそうだ。
国民のエコの意識が高いため、自転車通勤も定番。
企業の中には、
社員が乗る自転車にかかる費用を出すところもあるらしい。
日本もそんな制度があればいいのに・・・!

うっかり自転車専用レーンを歩いていると、
猛スピードで走ってくる自転車にひかれそうになるので要注意だ。。
要注意といえば、自転車の盗難も多いそう。
推定1800万台の自転車があると言われるオランダでは、
毎年およそ75万台が盗まれる。
もはや公共物の感覚!?
盗難予防のため、街灯などに、
太いチェーンでがっちり繋がれている自転車も多く見かけた。
そんな危険をはらむ光景も、
おしゃれな自転車だから絵になってしまう。

それから、個人的にオランダらしいと感じたこと。
こちらは、撮影にも協力して下さった、
チーズやフルーツ・野菜などを売る、ごく普通の商店。

こういう地元の人の台所的なお店の向かいに、
きのこの看板発見。
何かと思ったら、オランダでは合法化されている、
"マジックマッシュルーム"を売るお店だという。
そしてお隣には、なぜか"けん玉"ショップ?

けん玉は、ここ数年オランダのインラインスケーターの間で流行り、
密かなブームだそうだ。。

不思議だ。
半径数メートルの空間に、ありとあらゆる文化が混在する。
それもこれもあり。なのがオランダ。
最後の一枚は、街角で一番綺麗だと感じた瞬間。
まだあたりが暗い中出かけて、撮影場所を探し回り、
ようやく陽が登ってきたときの"運河"の一枚。
キーンと張り詰めるほど冷えた外気が清々しく、
神々しく感じた光の朝。

次は最終回です。