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8/29/2018

青山お父さん大学

お父さん向けインタビューメディアoton+toが主催する、
「青山お父さん大学」
記念すべき第1期生のみなさんと。
全3回講座の最終日の記念撮影。
みなさんとっても素敵な笑顔♪

これまで、著名人やアスリート、経営者から会社員まで、
多くのお父さんたちへのインタビューを通して、
様々な父親像を発信してきたオトント。

「青山お父さん大学」は、
インタビューで蓄積されたお父さんたちの成功体験や失敗談、
歴史から紐解く父親の姿とは?などを、
座学とワークショップで学びながら、
「父親としてどうありたいかを一緒に考える」講座なのだそう。

第1期卒業の日にお邪魔させていただき、
お父さんたちの真剣なきもちにふれて・・・
胸が熱くなる場面が多々あった。

こんなにも、
子どものこと、妻のこと、
自分自身がどんなお父さんでいたいのか、
大切に考えてくれているなんて。

ひとりのお母さんとして、
”お父さん”という存在が好きになる、
すてきな時間だった。
世のお母さんたちにも、
覗き見してもらいたい講座(笑)。
いつも「お父さんの絵本ガレージ」の連載企画でお世話になっている、
オトント編集長の布施太朗さん。

以前わたしがご紹介した絵本の中から、
「お父さん大学であの絵本を読んでほしい」という、
うれしいリクエストをいただいた。
『どうぶつさいばん ライオンのしごと』
作:竹田津実/絵:あべ弘士/偕成社

「今回も最後の判決を言い渡すシーンにグッときた。
この絵本には、”本音”が語られていると思う。」
とは、布施さんのご感想。

受講生のみなさんにも感想を伺ってみると、
それぞれ気になったシーンや印象に残った言葉、
甦った過去の記憶など・・・
様々な声をきくことができた。

絵本を通して、
フラットな立場で対話をする。
そこから思いがけない気づきを得たり、
互いの個性への理解が深まったり、
多様な価値観に耳を傾ける場になるといいなと。

そして何よりも、
お父さん自身に絵本の魅力を感じてもらうことで、
父子で絵本を楽しむ時間が増えますように。
そう願っています。

受講生のみなさんの中には、
「絵本ガレージ」から生まれたイベント、
「絵本ガレージbar」に後日ご参加くださったお父さんたちも!
とてもうれしかった。

まだ開講したばかりの青山お父さん大学。
第1期の内容や雰囲気などが伝わると思いますので、
以下のレポート、ぜひお読みください。
第2期生も、
間もなく募集を開始するそうですよ。

===
【青山お父さん大学】 第1回レポート!
http://otonto.jp/?p=16874

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【絵本ガレージ】
この春、お父さんがグッとくる絵本たち。
http://otonto.jp/?p=16248
父に日に、お父さんがグッとくる絵本たち。
http://otonto.jp/?p=16483
夏休み!お父さんがグッとくる絵本たち。
http://otonto.jp/?p=16732
秋の夜長に、お父さんがグッとくる絵本たち。前編
http://otonto.jp/?p=16860