ページ

1/13/2018

編み物個展で思い出す

VOiCEの活動で最近よくご一緒させていただいている、
フリーアナウンサーの長久保さとこさん
もうひとつの顔である”編み物作家”として、
今回初めて個展を開催されるとのこと。
表参道の会場に伺ってきた。
家族でたのしい時間を過ごさせていただき、
ありがとうございました!
さとこさんが着ているのも、
手編みのニットカーディガン♪

会場となった大正ロマン喫茶&ピアノサロンには様々な作品が並び、
あたたかい雰囲気に満ち満ちていた。
とっても癒された~。
さとこさんは年に数回イギリスを訪れているそう。
本場のShetland woolに魅せられ、
1か月間編み物の旅に出たことも。
パワフルかつやさしい。
不思議な魅力をもつさとこさん。

今回の個展は、
作品はもちろんのこと、
シェットランドなどに滞在中の写真も見せていただいたり、
英国の風を感じる空間に。

ハーブティーをいただきながらお話を伺っていたら、
懐かしい記憶が蘇ってきた・・・
大学時代に1か月間ロンドンにホームステイしていたこと。
週末に出かけたピーター・ラビットのふるさと湖水地方など、
のどかで美しい風景の数々。
ひつじたちにもたくさん遭遇したなぁ・・・
と思い出したこちらの手ぶくろ。
シェットランドの思い出mittensシリーズとのこと。
かわいらしい絵柄と重なり合う深い色あいが絶妙で、
本当にすてき。
手ざわりも、とってもここちよかった。

不器用なわたしは、
編み物なんてあこがれる。
すごいなぁ~すてきだなぁ~
息子に帽子でも編めたらいいのになぁ~
そういえば子どものころ、
わたしの母が編んでくれた毛糸の帽子がお気に入りだったっけ。。

なんだか大切な思い出たちが、
記憶の彼方からぽこぽこ顔を出してきた。
さとこさんの織り成す編み物の世界が、
こころを優しくほどいてくれたのだと思う。


長久保さとこさんブログはこちら↓
https://ameblo.jp/tricot-the/