11/29/2014

絵本専門士

先週の土日、絵本専門士の養成講座へ。
出席するのは毎回とても楽しみ。
いつも、事前と事後の山のような課題に追われて、
ゼイゼイしながらも(笑)。

ノンフィクション作家の柳田邦男さんや、
翻訳家のさくまゆみこさんなど・・・
2日間で6人の講師による講義を受けた。
絵本について多角的に学ぶ、それぞれに濃密な時間。
帰り際はいつも、頭の中が沸騰している。。

でも、偏っていない分、凝り固まっていない分、ものすごく刺激的。
「絵本の可能性はこんなにもあるんだよ。
さあ、どの道をすすむ?」
と投げかけられているようで、わくわくする。
いつまでもわくわくしたままじゃ、それはそれで困るんですけど。
もーそういう性分だから、我ながら仕方がない。。

本気は楽しい。
本気は苦しい。
新しい視点で、新しい掛け算で、
より多くの人へ絵本を届けていけたら。
一歩一歩、研ぎ澄ましていきたいなぁ。
自分がやりたいことより、やるべきことに、近づいていこう。

特に今回は、
病院の小児科医長による講義をきけたのが有難かった。
患者さんやそのご家族が、
悲しみ、孤独、不安、怒り、罪責感・・・
様々な感情と向き合いながらそれぞれに乗り越えていくために、
医療現場の大事な場面で、医師により絵本が読まれていることを知った。

VOiCEの病院お話会は、
「辛い治療を少しでも忘れる時間を過ごしてもらえたら」
という気持ちが大きい。
でも、そういう絵本の世界とはまた違う絵本の世界が、
病院という同じ空間の中で、確かにあること。

イノチの壮絶さと尊さと・・・
とてつもなく大切なことを教えて頂いた気がした。
忘れない。
これからも思いを巡らせ続けたい。
講座を終えて見上げた、夕暮れの空。