6/01/2014

3冊めで笑顔。

先日の5月のVOiCEお話会。
読み手はフリーアナウンサーの長谷部真奈見さん吉田恵さんと、わたし。
そして、VOiCEの立ち上げメンバーであり、
「女性のHappyは、世界を変える」をモットーに社会貢献活動に取り組む、
Lena's代表でもある小山敦子さん。
いつでも大きな愛情で私たちを引っ張って下さる、心強い存在。

それぞれ仕事や育児をしながら、
細く永く大切にしたいと続けている活動。
何人参加できるかはその月によって違うけれど、
今回は久しぶりに会えたメンバーもいて、とっても嬉しかった。
いつもお話会をさせて頂くプレイルームでの様子は、
VOiCEブログに敦子さんが書いて下さった。→こちら
今回のように読み手が多い時には、
プレイルームに来られない子どもたちが過ごす、
個別の病室にお邪魔することも。
この日は私が担当することになった。

一緒に絵本を読み合ったのは、1歳の女の子。
最初は緊張したのか、私の顔をじっと見たり、
きょろきょろと周りを気にしている様子・・・。
ゆっくり1冊ずつ絵本を読みすすめていくと、
3冊めでようやく、何かが弾けたように、愛らしい笑顔を見せてくれた。
絵本をさわったり、めくったり、ページをもどってみたり。
読む、というより、
絵をみながらおしゃべりする時間に。
最後は名残惜しい気持ちいっぱいで、病室をあとにした。

その女の子は、この間1歳の誕生日を迎えたばかり。
たった1歳なのに、入院生活も長いと聞いた。

月に一度訪問しているお話会で、感じることは様々。
そんなとき、先日のブログにも書いた副島賢和先生の言葉を思い出す。
昭和大学病院の院内学級で、
病気の子どもたちに日々寄り添っていらっしゃる方。

絵本を通して、辛い治療を少しでも忘れる時間を過ごしてもらいたい。
そのお手伝いができたらと訪問しているけれど。
ささやかでも私に「できること」があると同時に、
たくさんの「できないこと」があることを痛感する。
できることとできないこと、
そのどちらも謙虚に知ることが、大切なのだと思う。

子どもたちとどんな風に向き合ったらいいかな。
大切なヒントを下さる副島先生の言葉、よろしかったらこちらをご覧ください。
「涙も笑いも、力になる」NHK プロフッェショナル 仕事の流儀
病気の子どもの夢は、「大人になること」
風machi日記「Doingの前にBeing」(副島先生との出会い)