おととし体験した、御蔵島でのドルフィンスイムが忘れられず・・・
今回は利島を訪れてみた。
竹芝から船で2時間30分で、イルかと泳げる島。
周囲8km、人口およそ300人。
伊豆諸島で最も小さい島。見れば見るほど愛おしくなってくる、円錐形の可愛いフォルム。
利島港から船を走らせ15分ほど。
現在は無人島になっている「鵜渡根島」に、最近よく現れるそう。
そそり立つ岩肌も雄々しく美しい。イルカはどこかな・・・??
いたー!!!
呼吸するため浮かび上がってきた、イルカの背びれを発見。
回遊している野生のイルカたちの進路を船長さんが見極め、
合図をもらって私たちが潜り、イルカを待つ、というスタイル。
一緒に泳いだ動画をどうぞ!
呼吸するため浮かび上がってきた、イルカの背びれを発見。
回遊している野生のイルカたちの進路を船長さんが見極め、
合図をもらって私たちが潜り、イルカを待つ、というスタイル。
一緒に泳いだ動画をどうぞ!
イルカとの近さ、伝わりましたか?!
やはりたまらない、この光景。
よく見ると、イルカたちは傷だらけ。
泳ぎの華麗さと共に、野生のイルカの逞しさに、心奪われるばかり。
この春生まれた2頭の子イルカも含め、現在20頭ほどが、
利島近辺に暮らしているという。「ココ」「海藻ちゃん」「小雪」など、それぞれ愛称がついていて、
何度か潜ると見分けがつくようになる。
去年から、昼間に睡眠をとるイルカたちに負荷をかけないよう、
12時半~14時半のドルフィンスイムは自粛するルールを設けたとか。
利島ではこれからも、イルカと人のいい関係を模索していくそう。
イルカが生きる海にお邪魔していることを忘れない・・・大切ですね。
昔、“イルカショーのおねえさん”になりたかった私。
日常に戻っても、あの海でイルカたちが泳いでいることを思うと、
元気をもらえそう!
同じ地球上で、イルカにも、わたしにも、同じ時間が流れている。
また日々をがんばるエネルギー、充電満タン!!
利島ダイビングサービスさん、お世話になりありがとうございました。
皆さんとっても朗らかな方々で、ゆったり楽しませて頂きました。
利島の旅日記は、次回につづく・・・