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9/27/2018

絵本journey vol.16 『村上康成絵本ギャラリー』

本当に来ることができたのだ・・・
目の前に立っただけで、
胸がいっぱいになった。
8年前、石垣島にオープンした、
村上康成絵本ギャラリー
赤瓦にシーサー、
ガラス張りの開放感が印象的。
今回の旅先を八重山諸島に決めた、
大きな理由がこちらだった。
建物の奥がギャラリーになっていて、
この扉を開けると・・・
海が広がっていた!
きれいなブルーに目を奪われる。
息子は絵を指差ししながら、
うれしそうに泳ぎ始めた(笑)。
このときちょうど展示されていたのは、
息子の大好きな絵本『しろいちょうちょがとんでるよ』(ひさかたチャイルド)の原画。
海と空に囲まれて・・・
爽快な空間だった。
BSフジの番組で本番中に描かれたという、
『イシガキウミウシ』もすてき。
扉そばの壁には、
村上さんの絵本がびっしりと。
すべて貴重な初版本!
内装は手作りとのこと。
床にはきらきら、
シーグラスがちりばめられていた。
併設のHigh Tide Cafeでランチを。
絵本を飾ったテーブルもおしゃれ。
前菜でいただいた島野菜の数々、
美味しかったなぁ。
名物!石垣産牛のスープカレー。
島の生姜が効いていて、
わたしの夫も絶賛!!
辛さの後に甘みも感じられて、
癖になる味だった。
最後にいただいた手作りデザートも絶品♡
ブランコ風のいすに座れるカウンター席。
息子も気に入っていた♪
オフィシャルグッズも充実。
わが家はもちろん、
村上さんの作品が大好きな両親へのおみやげもget!
オーナーの竹田誠さん。
東京で飲食店を経営された後に、
ダイビング好きが講じて、
ご夫婦で石垣島に移住されたそう。

村上さんとのご縁や島のことなど、
いろいろ楽しいお話を伺わせていただいた。
家族で長時間お世話になり、
ありがとうございました!
帰り際。
あっという間に雨雲が近づいてきて、
大粒のスコールに打たれたのも、
よき思い出に。
川平湾ではグラスボートに乗って。
きれいな魚や立派なサンゴを堪能してきた。

石垣の風景に溶け込み、
ゆったりとした島時間の流れる、
すてきなギャラリー。
ひとつ、夢の叶った絵本journeyだった。

*村上康成絵本ギャラリー
http://murakami-ishigaki.com/

8/16/2018

再びの大磯

先日の絵本journeyでご紹介した、
画家・イラストレーターたかしまてつをさんの、
At GALLERY N’ CAFE
大磯にまた遊びに行けることになり、
再訪問!
オーナーの文さん、たかしまさんと記念撮影。
代表作である、
ほぼ日のブタフィーヌさんに見守られながら。

地元に住む友人といっしょに子連れでお邪魔したのですが。
ボーイズも楽しく過ごさせていただき、
やさしい時間に感謝!
ギタリストでもあるたかしまさんのギター。
映画館で使われていたという椅子は、
座り心地抜群。
終始やさしかったおにいちゃん、
ありがとう♡
突然ハグするボーイズに癒やされつつ・・・
名物スパムむすびは、
くせになる美味しさだった!
「いちばん星」という名のアイスティー♪
後ろの冊子にはたかしまさんのイラストが。
大磯を盛り上げるデザインも、
たくさん手がけていらっしゃる。
かき氷旗もオリジナル!
風が強かったので、
たかしまさんが持ってくださいましたm(_ _)m
だいすきな絵本『とりがいるよ』シリーズの誕生秘話も伺えた、
貴重なひととき。

すてきなサインを描いてくださった、
『いっしょにするよ』『たまごがあるよ』は、
姪っ子たちへのお土産に。


またひとつ、
夏のよい思い出ができた。

海と山の風がここちよい街で、
どんどん好きになっている大磯。
あっという間に時間が過ぎるので、
次回は泊まりでゆっくり訪れたいな。

7/15/2018

絵本journey vol.15 『At GALLERY N’ CAFE』

わたしが訪れた絵本屋さんや絵本館など、
絵本にまつわるお店を紹介する「絵本journey」

今回は、画家・イラストレーターのたかしまてつをさんが奥様とオープンされた、
『At GALLERY N’ CAFE』(エーティー・ギャラリーアンドカフェ)へ。
地元・大磯に住む友人に案内してもらい、
初めて訪問できた。

手作りの温もりがあり、
おしゃれな内装。
真っ白に塗られた壁面には、
たかしまさんの代表作”ブタフィーヌ”さん!
なんだかほっこり見守られている感じ。

たかしまさんは、
ボローニャ国際絵本原画展入選、
ほぼ日マンガ大賞受賞、
二科展デザイン部イラストレーション部門特選賞など、
数々の受賞歴をお持ちの方ですが。

最近わたしがとりこになっているのは、
こちらの赤ちゃん絵本シリーズ、
とり3部作!
『とりがいるよ』
『たまごがあるよ』以前のブログでもご紹介)
『いっしょにするよ』
(作:風木一人/絵:たかしまてつを/角川書店)

このシリーズは、
知育絵本でもあるけれど、
その前にとっても楽しくて可愛らしくて、
息子とよく読ませてもらっている。

こんなにも、
1冊1冊それぞれが発見に満ちた魅力的な絵本シリーズには、
なかなか出合えない。
今年6月に出版された最新作『いっしょにするよ』は、
まず表紙のきれいなブルーにこころ奪われた。

なかよしの5羽のとりたち。
 いっしょにおさんぽするよ。
 とことことことこ
 いっしょにぱしゃぱしゃするよ。
 ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ
 いっしょにじゃっぼんするよ。
 じゃっぼーん!

風木さんが紡いだ文章は、
リズミカルで、
子どもの大好きな擬音語があふれている。
やさしく語りかけられる言葉たちなので、
読んでいると自然と口角があがって、
こちらもおだやかな気持ちになれる。

たかしまさんが描いた絵は、
デジタルなのにあたたかみがある。
1羽1羽すこしずつ違う仕草や表情を見つけるのも面白い。
それぞれに個性があることの愛おしさも感じてしまう。

最後はお母さんに包まれて、
おやすみのシーン。
眠る前のひとときにもぴったりの1冊。

息子は、
とりたちが赤い実を食べるページが好きで、
わたしといっしょに、
「ぱくぱくごっくん」するのがうれしいようだ。

こんな風に、
誰かといっしょにする喜びを、
たくさん味わってもらいたい。
ほほえましさと、願いと、
母親のこころにも響く絵本だなと。
実際に絵本を創る過程で、
お母さんたちの声を大切にされたというのも納得。

さてお店の紹介に戻ると・・・
上の写真に登場している、
オリジナルマグカップが展示販売されていたのでget!

大磯のシンボルでもある、
デザイン灯台とアオバトをモチーフにしたロゴ。
灯台フォルムのカップは使いやすく、
早速わが家で愛用中♡
ほかにも小さな焼き物たちや、
たかしまさんデザインのグッズなどが並んでいた。
そして何といっても、こちらはギャラリー。
たかしまさんの作品が常設展示されている。
射し込む夏の光のなか、
ゆっくり見ることができた。
セルフサービスのお水を置く台や、
上にいる鳥も手作りとのこと。
そこかしこが絵になるので、
思わずパチリ。
わたしがいただいたのは、
大磯にある人気の紅茶屋さんから仕入れているという紅茶。
コーヒーも地元のお店から。
このときおなかいっぱいで訪れてしまったけれど、
名物である特製の”スパムむすび”は、
次回の楽しみに♪

大磯のフリーペーパーにもたかしまさんが!
2年ほど前にこの地に移住したそうですが、
地域に溶け込み、
人とのつながりを大切にされているのが伝わってくる。
オーナーで奥様の中村文さん。
いろいろお話を伺わせていただき、
ありがとうございました。
すでに何度か通っているかのような安心感にひたれたのは、
文さんのお人柄も大きいと思う。
実はこの日の大磯は、
お祭りで賑わっていた。
神輿を担ぐたかしまさんともお会いでき、
すこしだけお話させていただいた。

お祭り用のヘアスタイルもお似合い!
眼差しの綺麗な、
とてもかっこいい方だった。
お時間をくださり、
ありがとうございました。


番外編・・・
お友達家族といっしょに大磯巡り。
子どもたちは神輿にふれさせてもらったり。
おにいちゃんがセミのぬけがらを見せてくれたり。
もちろん海も!
息子は波を頭からかぶっても満面の笑みで、
何度も何度も海に向かっていき、
こちらもしあわせな気持ちに。
海沿いに住むっていいな。
夕ご飯は、
港で月に1度開催されているマルシェで。

大磯大満喫の夏の一日。
暮らしは人をつくる。
まだまだ知りたい、大磯の魅力。
また会いたい人、また訪れたい場所、
At GALLERY N’ CAFEがある。
次の機会が待ち遠しい。

*
たかしまてつをさんHP
At GALLERY N’ CAFE

5/13/2018

絵本journey vol.14 『横田や』

わたしが訪れた絵本屋さんや絵本館などを紹介する、

久しぶりの更新は、
仙台にある超有名店!
明治初期に建てられたという築140年以上の建物は、
味噌しょうゆ、文房具、文房具と絵本のお店を経て、
現在の”絵本と木のおもちゃの専門店”になったという。

仙台で大学時代を過ごしたわたしの母が、
当時から大好きで通っていたお店。
いまでも時々新潟から訪れているほど、
”横田や歴”は長い。

わたしも子どもの頃に連れてきてもらった記憶があるけれど、
大人になってからは初訪問だった。
入り口の扉を開けると、
帽子がトレードマークの店主、
横田重俊さんが迎えてくれる。

両親の絵本館、
絵本の森 グランチャのことも知ってくださっていて、
いろいろお話させていただいた。
店舗の右側に広がるのは、
絵本のスペース。
絵本を置けるであろう空間ギリギリまで、
所狭しと並べられている様は圧巻。
その数なんと1万冊以上!
「絵本の宝探しができそうでワクワクする」
と私が言うと、
「ぼくが探しやすいように並べているから、
 なんでも聞いてね!」
と笑う横田さん。
店舗の左側には、
木のおもちゃのスペース。
これまた心躍る密度の濃さ。
横田さんにおすすめを伺いつつ、
息子のファーストままごとセットを厳選。
当の本人は、
ずっと電車のおもちゃに夢中でしたが(笑)。

横田さんは、東日本大震災後に、
県内の子どもたちの日常が早く戻るようにと、
「こどもとあゆむネットワーク」を設立。
絵本やおもちゃ、文房具などを、
被災地の保育園や幼稚園などに届ける支援活動をされていた。

長年子どもたちに寄り添ってこられ、
児童文化の伝道師としても活躍している横田さん。
地元の子どもたちからは、
”帽子のおじさん”と呼ばれ親しまれている。

子ども時代に、
親でも親戚でも先生でもなく、
街で自分を見守ってくれる存在がいてくれること。
そのあたたかさを思い出した。

わたしも子どもの頃に、
横田やに通いたかったなぁ。
なんとも自然体で居心地のよい時空だった。

横田さん、
ありがとうございました!

8/14/2017

夏のおもひで

お気に入りの伊豆へ。
息子をつれて。

海デビュー!
山デビュー!!
村上康成美術館デビュー!!!
大満喫の3連休だった。
はじめて見る波を、
真剣な目で見つめていた。
大室山から望んだ360度の大パノラマ。
息子はリフトも大はしゃぎ。
村上康成美術館は3度目の訪問(絵本journeyの記事は→こちら)。
息子といっしょで感慨深かった。
今回は、だいすきな絵本「青いヤドカリ」の原画を見ることができて感動!
主人公の少年のように、
できれば息子も海好きに育ってほしいなぁ。
村上さんとなにやら会話中(笑)。

0歳児と過ごす日々は、
あれができたこれができたと記念日尽くし。
そんな〇〇デビューを、
わたしがお父さんに報告することがほとんどだ。

家族3人で出かけると、
息子の”はじめて”の瞬間を、
夫婦でいっしょに目の当たりにし喜び合える。
そのうれしさに気づけた旅だった。

この子にとっては、毎日が未知との遭遇。
ささやかな一日一日が、ますます愛おしく思えた。