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10/15/2012

絵本作家さん大集合!てくてく座観劇。

どうも、近藤です。
絵本は、沢山の可能性を秘めていると思います。

先日、絵本作家さんによる文士劇を観てきた。
“てくてく座”東京公演、『山鹿灯籠夢日記 よへほ恋の湯祭り』。
舞台で演じるのは、いわば、お芝居に関しては素人さんたち。
それがまた、絶妙な空気感を生み出すわ、
根っからの人を楽しませたいオーラが満載だわで・・・。
もー、笑って笑って笑いまくって、涙が出そうになるほど!
本当に面白かった!!
中川ひろたかさんと。最近、沢山お世話になっています(*^_^*)
かつらがお似合い(笑)。
会場を一瞬で笑いの渦に巻き込む、本物のエンターテイナーっぷりが炸裂!
感動すら覚えた。。
最近、友人の出産祝いで、長谷川さんの作品『おへそのあな』を贈らせて頂いた。
独特の感性が光る、文も絵も大好き!

舞台後の会場は、お客さんですごく混雑して、
なかなか皆さんとお話ができなかったのだけれど・・・
他にもそうそうたる作家さんたちが勢揃い。
てくてく座・座長の飯野和好さん、あべ弘士さん、長野ヒデ子さん、
ささめやゆきさん、山本孝さん、大友剛さん・・・などなど豪華面々。

しかも素晴らしいのは、
この舞台のチケットの売上は、すべて、
東日本大震災の被災地支援に充てられるとのこと。
心のこもった、良い舞台だった。

また観たいなぁ。。

10/11/2012

東京夜景。

どうも、近藤です。
コンクリートジャングルも、上から見ると綺麗です。

連日、色んな人に会っている。
私は、人混みも電車移動も、土を踏めない環境も苦手だから、
都心での暮らしにまいっちゃう時があるけれど。。

損得なく信頼でき、笑いあえる仲間。
気持ちが豊かになる時間を過ごせる人。
夢を育むための、大事なインスピレーションをくれる人。
勇気が湧くような、刺激と温かさをもらえる人・・・。
色んな人がいるから、この街に魅力を感じる。
東京に来て良かったと思う瞬間。

とある舞台の観劇後に、地上53階から夜景を見た。
空気が澄んだ初秋の夜景は、清らかな光を放っていた。
幸せな気持ちになった光の海。
遠くには、私の好きな、東京タワー。

その舞台とは、知人の岡本貴也さん脚本・演出の舞台、
素晴らしかった。コメディとシリアスが共存し、
タイトルからは予想もできない、大きなメッセージと衝撃度。

夜空に浮かぶひとつひとつの光が、人だとしたら。
こんなに人が溢れた世の中で、誰かと繋がれるなんて、
本当に、奇跡としか言い様がない。
それを噛み締められるのが、東京の良いところかも。

9/15/2012

CHICAGO観劇。

どうも、近藤です。
NYのブロードウェイでは、ライオンキングを観たことがあります。

数日前、ブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO』を友人と観てきた。
本場ブロードウェイ・キャストのパワフルな唄声、ダンス!
迫力ありすぎオーラ!しびれる生演奏!ブラックなストーリー!
堪能・・・!!
エンターテイメントの真髄にふれ、胸が震え、笑った。
特に、ヴェルマ・ケリー役を演じた、
金髪ベリーショートのアムラ=フェイ・ライトがかっこよく、
女性の美しさ、たくましさ、しなやかさが、鍛えあげられた全身から漲っていた。
私はきっと、目がハートになっていたのではないか。。

他のキャストに比べると華奢な米倉涼子さんは、
まるで少女のように天真爛漫に、舞台を駆け回っていた。
これだけのキャストと共に凱旋帰国となると、
プレッシャーも生半可ではないだろうと・・・稽古の凄まじさが伺えた。

非日常の世界にふれること。
本物を観ること。
常識にとらわれず、人の世の可笑しさをまるごと味わうこと。
舞台は、色々なスパイスをくれるなぁ・・・と改めて。

自分の内側に、余白を作ることも必要だけど、
こうして新しい世界に触れ、
自分の外側に、余白を創造していくことも大切だなぁと思った。

終演後外に出ても、まだ胸が高鳴っていた。
ふふふんと踊りたくなるほど、残暑さえ軽やかに感じた。

6/20/2012

『Sweat&Tears ~東京キッドブラザーズ44th~』

どうも、近藤です。
ドラマ『あぶ刑事』では、柴田さん派でした。

舞台はいい。
いつも、己の自己表現について、
まだまだ足りん! と触発される。
声だけではない。
表情や、仕草だけではない。
何というか、もっともっと、 身体の内側からほとばしる、たぎるようなパワーを、
全身で表現できないだろうか。
まとう空気も味方につけて。
小さくまとまったり、無難にこなすのではなく。
それができたら、きっと爽快だろう、
舞台の上の、あの人のように・・・ 

観劇後は、いつもそんなことを思っている。
今回も、もれなく、そう感じずにはいられなかった。
赤坂レッドシアターで行われた、
 『Sweat&Tears ~東京キッドブラザーズ44th~あなたからの贈り物
を観てきた。
伝説のミュージカル劇団、東京キッドブラザーズは、
あの柴田恭兵さんが在籍していたことでも有名(ご本人も観に来られていたそう)。
主宰の東由多加氏が2000年に亡くなり、活動休止。
今回は、当時の劇団員が集まり、
KIDの魂を込め、東氏に捧げた、最初で最後の舞台とのこと。

連日満員御礼・・・私が行った日も、全ての補助席が出ていた。
もの凄く、感動した。

初めて聴いた曲たちだったのに、今でも口ずさみそうになる。
目の前で繰り広げられた情熱の塊が、フラッシュバックする。
魂の込もった生唄とパフォーマンスの、なんと力強いことか。 

私の隣に座っていたおじさまは、
東京キッドブラザーズを愛した当時の、青春の面影が蘇ったのかもしれない。
オープニングの歌でメガネを外し、涙を拭っていた。
その後も何度も。。
何と言っても、舞台上の役者の皆さんが、
とても幸せそうで眩しかった。
唄いながら、感極まって涙していた俳優さんも多かった。
この舞台にかけた想いが伝わってきた。
そして、会場からは、ずうっと鳴り止まない拍手。。。
素晴らしいお芝居を観に行くことができて、本当に良かった。
実は、今回の舞台は、
昨年11月のお仕事でご一緒させていただいた、
俳優の安芸武司さんが教えて下さったもの。
お疲れ様でした!
役柄、"尚人"を全力で演じ・・・いや、もう尚人そのものだったと思う。
とてもかっこ良かった。 

これもご縁。
安芸さんに出会えていなかったら、今回の舞台にも出会えていなかった訳で。
こうして出会いを繋げて下さったことに感謝である。

またあの曲たちが聴きたい。

9/30/2011

『愛が殺せとささやいた』

どーも、近藤です。
演劇を観るとき、俳優さんの声の響き具合が気になります。

舞台『愛が殺せとささやいた』を観た。
すでに千秋楽を迎えているが、
今でもその余韻が続くほど、強烈に胸に刺さる作品だった。

~物語は国民的大女優「愛」が殺されたところから始まる。
捜査が進むにつれ、一見、愛の死を悼んでいるように見えた
全ての関係者に、動機があることがわかる。
主演は水沢アキ。人間模様が複雑に絡み合うサスペンスが、
昭和中期の日本を舞台に繰り広げられる。
脚本・演出は、今最も演劇界で注目を集める岡本貴也・・・~

実は、この岡本貴也氏、私の兄の古くからの音楽仲間であり、
私自身、知り合ってからもう10年以上経っている。
特に大学時代は、ライブや舞台に何度も足を運んでいた。
この夏は、みんなで長岡花火も楽しんで、
岡本さんが涙が出るほど感動していたのが、長岡人として嬉しかったなぁ。
ぜひいつか、長岡を舞台に脚本を(笑)!


観劇後にお話しすることができた。
岡本さんの頭の中、一体どうなっているんですか!?
と思わず聞いてしまった。
凄まじく綿密に練り上げられた脚本に圧倒されたのだ。
2時間強ノンストップの舞台は、ただでさえ観るのに体力がいるけど、
息つく間もないめくるめく愛憎のドラマに、
心臓をぐらんぐらん揺さ振られ、ものすごい疲労感。。

「人間ってこわい。」
それが真っ先に口から出た感想だった。
この舞台で描こうとしたのは、
『一人の人間が、たくさんの側面を持っている。』ことだという。
確かに、それは真実だと思う。
でも、自分では気づいていなかったり、
気づいていても、他人には見せないことも多いだろう。

この舞台で突きつけられた人間の『業』の生々しさに、
面食らったのだ。

そう、私も普段は、ある側面しか見せずに生きているから・・・。
なんてね。ふっふっふっ。

今、演劇界で大注目の脚本家、岡本貴也氏の舞台、
次の観劇の際にはまたお知らせします。
岡本貴也blog