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9/28/2013

絵本講師、準備中。

今日は、「絵本講師」の資格取得のための養成講座へ。
大人を対象とした「絵本セラピスト」の資格は持っているけれど、
もっともっと絵本の知識を深めたいと思い、春から挑戦中。
1年間通してテキストで勉強しながら、
毎回課題も提出しなければならない。
でも、好きな絵本のことだから、
学ぶ楽しさ、成長できる喜びを実感するばかり。
今日は、絵本作家のとよたかずひこさんの講演も!
およそ15作品もの絵本や紙芝居を、たっぷり紹介して下さった。
ユーモアあふれる語り口で、
会場は笑いに包まれながら、時にじーーん。。
素晴らしい講演だった。

「作り手は、作品だけで勝負する。
作品について語るのは、そもそもヤボな話だ。
でも、子どもたちに手渡す役割の中で、
読み手が、作者の意図や作品にまつわる話を知っていると、
読み方が変わる。
そうなると、伝わり方も違うだろう。」

本当にそうだな。
これまでも読み聞かせをしていた、とよたさんの作品。
爆笑の誕生秘話、心打たれるエピソードなどを知り、
ますます愛着が湧いてきた。
『ばしゃにのって』 アリス館
『どんどこ ももんちゃん』 童心社
『ももんちゃん ぽっぽー』 童心社
とよたかずひこ 作・絵

この3冊は、
生まれたばかりの甥っ子と姪っ子へのプレゼントと、
自分の読み聞かせ用にと購入。

大人気の“ももんちゃんあそぼうシリーズ”は、
自立した赤ちゃん、スーパー赤ちゃんをテーマに創ったもの。
母子べったりの作品は他に沢山あるからと。
確かに、ももんちゃんは、
どこか意味不明で奇想天外な、不思議キャラクター(笑)。

どんどこ どんどこ
どんどこ どんどこ・・・
走り続けるももんちゃん。
心地いい言葉のリズム、
読み手の心のリズムも整えてくれるよう。
子どもたちも、大好きなんだよなぁ。。
人気の絵本にはちゃんと理由があるね。
一冊一冊丁寧に、
素敵なイラスト付きでSignして下さった。
今日だけで相当な数を描かれたと思うのだが・・・
徹底したサービス精神にも、感激した。

さて、また課題を頑張ろう~!

9/27/2013

心のデトックス。

TOKYO MX NEWS、朝と夜のキャスター会!
左から、水田珠美さん、魚住咲恵さん、吾方佑名さん、村上幸司さん。
いやあぁ、楽しかったな~。みんな明るい!!

『笑い飛ばし力』が大事だなと。
お互いフリーという立場で、プロとして闘っている。
日々、色々なことがあるけれど。
時々こうやって集まって、
一緒に笑い飛ばせる仲間がいることは有り難い。
ごちゃごちゃした想いが削ぎ落とされて、
大事なことが、シンプルにすとんと目の前に落ちてくる。
心のデトックスは欠かせない。
それにしても、笑い転げたな~。

来週も気合入れていきます!

9/26/2013

VOiCE 9月のお話会。

今月の病院でのお話会。
テーマはお月見、秋の味覚・・・
『パパ、お月さまとって!』 偕成社
『お月さまってどんなあじ?』 セーラー出版
『りんごがひとつ』 岩崎書店
『どんぐりもりのおきゃくさん』 ひさかたチャイルド

ぶどう、さつまいも、かき、サンマ・・・
パネルシアターを使って、これなーんだ!??
秋の味覚クイズも楽しんだ。
月の絵本を読んだ後は、
みんなでお月見団子を作ろう!
まあるいお月さまみたいなお団子を、
ひとつずつ、自分の好きなところに積み重ねて・・・。
お話会の部屋は、
子どもたちが作った壁飾りでいっぱいだった。
とんぼ、コスモス、落ち葉。
秋、だなぁ。
吉田恵さん、中島そよかちゃんと一緒に。
子どもたちの笑顔にふれて、今月も楽しいひとときだった。

9/24/2013

長岡高校同窓会。

毎日があっという間過ぎて、
ブログのアップが追いつかない・・・
今月は、心が充電できる出来事がいっぱい!

先日、長岡高校1999年卒同窓会、
東京リベンジ会に参加してきた。
今年のお盆に、
長岡で高校卒業以来の同窓会が大々的に開催された。
でも、私は仕事で行けなかった。
今回は、その同窓会に参加できずに泣いた人たち(T_T)、
東京組を中心に集まったのだ。
ほとんどが、14年ぶりに会う友人たち。
やっぱり、地元の友達は落ち着くね。
いくつになっても。
安心する。

これを機に、またちょこちょこ集まれるといいな。
そこに、意味とか無くていいんだ。

素敵なきっかけを作ってくれた、
幹事のみんなに感謝!

9/23/2013

新潟生まれ絵本育ち。

実家の玄関。
ちょうど一ヶ月前に帰ったときは、
こんな感じだった。
母が並べている絵本の数々。
山ほどある蔵書のうちの、ほんの一部だ。
私が子供時代に読んでいた絵本もあれば、新作も。
夏から秋へ、季節の移ろいも感じるラインナップだった。
近藤家の4人兄妹は、
絵本が大好きな母のもと、
沢山の絵本に囲まれて育った。
いつもそばに絵本があり、毎日読んでもらっていた。

まさか私が、大人になって絵本と再会し、
ふと気づけば、
自分にとっての大切な大切なライフワークになるなんて。
誰よりもびっくりしているのは、母だ。

最近は、互いに絵本の情報交換をするのが、
母娘の楽しみになっている。
「この絵本知ってる!?」
「すっごく面白い一冊見つけたよ~!」

次回は、どんな絵本との出会いがあるかな。
帰省して玄関を開ける瞬間、
いつもワクワク。
なかなかリビングへ進めない(笑)。

子供の頃、母が私の心に蒔いてくれた「絵本の種」。
いますごく、ありがとうと言いたい。

9/22/2013

秋色。

好きな花。
羽毛ケイトウ。
いろんな色が仲良く寄り添って、綺麗。
花屋で見つけた小さな鉢。
早速買って、地下鉄で一緒に帰った。
ケイトウのケイちゃんが、
我が家のチーム・グリーンに仲間入り。
ガジュマルのガジュ君の隣へ。
一年草なので、年内いっぱいでお別れだけど。
しばし、秋色を楽しもう。

9/21/2013

『ぺんぎんたいそう』齋藤槙さんに会う。

惹かれる気持ちがやまなくて。
杉並区善福寺公園ほとりの葉月ホールハウスへ。
現在『かにかに ぺんぎん 絵本展』が開催中だと知り、
夕暮れどきに行って来た。
先日のブログで紹介したおすすめ絵本、
ぺんぎんたいそう』の作者、齋藤槙さんによる絵本展。
ご本人にもお会いできた。
大きな瞳が印象的な、とってもチャーミングな方だった。
新作絵本に込めた思いや制作秘話など、色々と話して下さり、
楽しくて胸が高鳴ったひととき・・・
『ぺんぎんたいそう』は、
編集者と何度も何度も身体を動かしながら、
ぺんぎんのポーズを決めていった一冊だそう。
じゃんぷした時は、影の大きさや濃さまでとことん突き詰めて。
水彩絵の具を使って描いているぺんぎん。
細部までじっくり見ると濃淡の面白さがよくわかって、
見ていて飽きることがない。
ステンシルで表現した文字も、味があって好き。
私は、この絵本を読んで、
親子でじゃーんぷ!するのが楽しみ!!
実はこの絵本、
齋藤さんが学生時代に創った作品が、
10年の時を経て、新たに生まれ変わったもの。
その貴重な一冊も会場に。
大切な大切な作品だ。
ページをめくりながら、こちらがドキドキした。
そして、齋藤さんが得意とする「貼り絵」の新作も。
今年の夏に訪れた、
屋久島の自然にインスピレーションを受けた作品たち。
会場がまた、作品を身近に感じさせてくれる、
すごくいい雰囲気だった。
初めてお邪魔した、葉月ホールハウス。
グランドピアノが置いてあり、
コンサートなども開かれる場所だそう。
心地いい風が吹いている空間で、
またぜひ訪れたいなと思った。
最後に、齋藤さんの手作りペンギンたちが見守る中、
絵本にSignをして下さった。
本当にありがとうございました。

これから沢山の子どもに、大人に、
齋藤さんの絵本のもつ、
温もりや楽しさを伝えていけたらいいな。
『ながーいはなで なにするの?』
『ちいさなうみのかくれんぼ』
『ぺんぎんたいそう』
齋藤槙 さく 
3冊とも福音館書店の発行。

『かにかに ぺんぎん 絵本展』は、
23日(月・祝)13:00~18:00までの開催です。

9/19/2013

中秋の名月。

今夜は中秋の名月。
旧暦でいう秋のど真ん中、
8月15日にあたる夜の月をこう呼ぶのだけど、
何と2013年は、満月と重なるという幸運!
めったにないチャンス、次回は8年後だそう・・・

すっきり晴れる予報だし。
まんまるお月さまを愛でるのに、最高のお月見日和。
ベランダで月光浴でもしながら、どの絵本を読もうかな~。
月の絵本も数あれど、
絵本では『おつきさま』という言葉が使わることが多い。
子どもたちにとって、おつきさまだから。
そういえば、私たちはいつから、
月に敬語を使わなくなるんだろう?

お月見団子も作ろう!
これは去年作ったもの。
私の好きな、きなこ味♡

たまには空を見上げて、美しい月を愛でる。
風流でいいですね。
ちなみに、ちょうど満月になるのは、
20時13分頃だそう。

素敵なお月見の夜を!

9/18/2013

【お知らせ】猪瀬知事生出演。

本日の『TOKYO MX NEWS』は、
猪瀬知事が生出演する予定です。

東京五輪開催が決定し、
2020年に向けて重要な「これから」について、
東京MXならではの視点でお話を伺います。

東京MXテレビ 地デジ9チャンネル
『TOKYO MX NEWS』
18:00~18:30
20:00~20:30
観られる地域の方、
ご都合よろしければ是非ご覧下さい。

9/14/2013

東京MXゴルフコンペ!

東京MXテレビ報道局のゴルフコンペに参加!
今日がコースデビューという、魚住咲恵アナと。
一足早く到着したので、一緒にゆったり朝食を食べて練習場へ。
あまりに暑くて、練習でバテそうに。。。
次回は練習しません(笑)。
今回の始球式は私だった。人生初!
後半はさすがに暑さで疲れが出たけれど。
必殺!ビールのミニ缶で喉と心をうるおし(*^^*)
何とか持ち直してベストスコアが出た〜。
ニアピン賞もゲット!!

TOKYO MX NEWS』の愉快な仲間たち。
左から、朝のキャスター村上幸司さん、
私と一緒で、夕方と夜の気象キャスター吾方佑名さん
朝のキャスター魚住咲恵さん
みんなの笑顔が、いかに楽しかったかを物語ってる♪
帰り道、東京に戻る頃には、すっかり日も暮れて。
東京タワーが綺麗に輝いていた。
五輪開催をお祝いする、特別ダイヤモンドヴェールで、
この日までの限定ライトアップだったみたい。
見られてラッキー。

来週からも頑張るエネルギーを充電できた一日。
色々な人の笑顔や、優しさに包まれながら、
生きている実感がした。

その人らしさに気づいていくって、
とても愛おしいことなんだな。
いま周りの人が教えてくれること、
しっかり目を凝らしてみれば、こんなにも沢山ある。
良い環境でお仕事させて頂いているなと、
夜空を見上げながら改めて感謝した。。

9/12/2013

『ぺんぎんたいそう』に一目惚れ。

一目みて、胸きゅんの絵本と出合ってしまった!
『ぺんぎんたいそう』
齋藤槙 さく
福音館書店 こどものとも 0.1.2

今月発売になったばかり。
もともと私がペンギン好きなのもあるけれど、
白黒のコントラストに、
背景のレモンイエローが、何とも潔くて美しい!

しかも、内容が”ぺんぎんたいそう”である。
ページをめくる度に、ぺんぎんの特徴的な動きや、
伸び縮みして姿形が変わる面白さにあふれ、
愉快かつ痛快!!
親子で仲良くスキンシップも。
絵本ヨガのイベントにもぴったり過ぎて、
早く使いたくてたまらない。うずうず。。
いつか大型絵本化されたりしたら、絶対に楽しいだろうなぁ~。

ちなみに・・・
このぺんぎん、親子かと思いきや、
左側はケープペンギンで、右側はキングペンギン。
動物園通いが趣味という作者の齋藤さんも、
今回の制作にあたって、
改めて実物のぺんぎんの取材に行かれたとか。

さらに、齋藤さんのお母さんが作曲されたという、
『ぺんぎんたいそう』の歌と体操もあって。
こちらも、ふふふと笑みがこぼれる可愛らしさ。
福音館書店の絵本紹介HPでどうぞ→こちら

大好きな絵本がまた一冊増えて嬉しい。
ちょうどこの絵本と出合う頃、
齋藤さんの個展を見に行ってきた。(撮影許可を頂きました。)

色合いがとても優しい絵。
微妙な濃淡や、様々な色の重なり合いから、
地球や動物たちのぬくもりが感じられ、幸せな気持ちになる。
こういう美しい絵を、子どもたちに見せてあげたいなと思う。
齋藤さん、きっと素敵な女性なんだろうな。

個展は、聖路加国際病院旧館の1階、
小児総合医療センターのロビーにて、9月末までの開催です。

9/11/2013

イクメンたちの横顔。

仕事の隙間に、息子たちの話で盛り上がる、
敏腕カメラマン&敏腕ディレクター。
あとで聞いたら、
「電車のおもちゃは、レールと車幅を全社統一しろぉ~っ」
って言ってた瞬間らしい(笑)。

こういうイクメンが増えたら、
子供もママも幸せだろうなぁと思った、仕事中のひとコマ。
疲れが出始める週の半ば・・・
2人のイクメンたちの横顔に、こちらもほっこり(*^^*)

9/08/2013

2020東京オリンピック・パラリンピック開催決定!

昨夜から今朝まで、
2020東京オリンピック・パラリンピック招致の行方を見守るため、
ずっと生番組を観ていた。
様々なことが透けて見えてくるようで、
非常に考えさせられることが多かった。

日曜日の夕暮れ時。
いま東京には、雨が降っている。
招致決定で興奮冷めやらぬ空気を落ち着かせるように。

これを機に、
いま日本が抱える重要な課題の数々が、
解決へと迅速に着実に向かって欲しい。
もちろん、特に震災復興に関して。
東京だけでなく、日本中が、
想像力を働かせ、語るべきことと向き合う社会に。
忘れさせてはいけない。

私たちはチャンスを与えられ、試されていると思う。
7年後、その先に至る未来まで、
真の意味で、おめでとう、開催できて良かったと言えるために。
東京五輪ではなく、日本の五輪と感じられる大会を。

9/07/2013

大人のための絵本セラピー@絵本カフェ。

定期開催している、
大人のための絵本セラピーのワークショップ。
『絵本のち晴れ』~ココロの声の発声法~。
心の声をきくって言うけれど、
心はしゃべってくれないから。
自分のココロに気づくヒントを、絵本からもらう時間です。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
今回は、7ヶ月の可愛い僕ちゃんも一緒に♪
テーマは、「わたしの魅力」。
大人って、社会の中で忙しく様々な役割をこなしている。
どうしても、自分の足りないところや、
欠けているところに目がいきがち。
でも、不完全な部分も含めて、世界でたった一人の自分。
もともと持っている魅力や、
十分足りているところに気づく時間になればと、
6冊の絵本を選書してみた。

読んだ後の感想が様々で面白い。
それがいいのだ。
絵本から感じることに、答えなんてないから。
皆さんのシェアから、私も多くの気づきを頂いた。
みんなでゲームをしながら、
「わたしの魅力」に気づくワークショップも。
初対面の皆さんが、だんだんと打ち解け表情がやわらかく~。
今月のケーキセットは、かぼちゃのパイだった。
サクサクしっとり!
優しい甘味で美味しかったなぁ。
そして、最後に読んだ一冊はこちら。
『ぼくを探しに』 
シェル・シルヴァスタイン 作
倉橋由美子 訳   (講談社)

みんなで「ぼくの欠片」を作ってみた。
好きなように絵を描いたり色をぬったり。
幼稚園や小学校の教材でも使われる、
良質な旭川家具の木っ端から、自分らしいものを選んで。
それぞれのキャラクターが出ていて、素敵だった。

毎回プログラムをどうしようか、ぐるぐる沢山考える。
その結果、いい意味で想像を裏切られると、嬉しくなる。
参加した方々と共に創っていく感覚が、たまらないのだ。。
しかも今回は、
原画に囲まれての絵本セラピーで幸せだった。
いわさゆうこ『どーんとやさい』絵本原画展の真っ最中!
(撮影許可を頂きました。)
参加した方からも、「つやっつやで美味しそうっ」との声。
いわささんの絵本コーナーも充実。
パステルやペン・えんぴつなどで描かれた、繊細ながら力強い絵は、
大地のエネルギーをたっぷり感じられ、とても美しい。
食欲の秋にぴったりな原画展は、
絵本カフェ『ティール&グリーン in シード・ヴィレッジ』にて、
9月28日(土)までの開催。
絵本はつづくよ、どこまでも。

9/06/2013

絵本のプレゼント。

新潟の甥っ子たちは、
このブログの中では準レギュラーですが・・・
実は東京に、甥っ子がもう一人いるのだ。
久しぶりに会った1歳7ヶ月の僕へ、
絵本のプレゼント。
★『おおきなおおきなきいろいひまわり』 大日本絵画
過ぎゆく夏の一冊として、ひまわりの絵本を。
ページをめくる度に、花びらが一枚一枚開いていって、
最後に大輪の花が咲くしかけ。
ひざの上で僕は、
きゃきゃきゃっと驚きを体で表現していて、可愛らしかった。
ひまわりの育て方も書いてあるので、
大きくなって植物に興味が出てからもまた楽しめる一冊。

★『まるさんかくぞう』 文溪堂
とにかく言葉のリズムと形のリズムが楽しい。おしゃれで大好き。

★『ねずみくんのちいさな絵本全3巻』 ポプラ社
出かけ先などでも、絵本を読んでもらえたら。
バッグにひょいと入れられるミニ絵本は、贈り物としてよく選ぶ。

絵本をプレゼントするのは、
もはや私の趣味である。
贈り先が子供でも大人でも。
1冊1冊、相手のことを想いながら選ぶ時間が、
何より楽しいから。
それは、イベントで読む絵本も同じこと。
絵本のプレゼントに変わりはない。

真剣かつ遊び心の狭間で、
今日も絵本を手にとるのだ。

9/03/2013

人と響き合う。

先日の絵本ヨガイベントでお世話になった、
恵比寿のヨガスタジオ『Studio7』の長谷部真奈見さんとランチ。
イベントの振り返りと、今後の打合せも兼ねて。
有り難いことに、定期的に是非!と言って下さり、
とっても嬉しかった。
食後は、久々のアートカプチーノ。
絵柄はリーフとハートだった。
何気に角砂糖も違った。

真奈見さんと私。
互いの世界を大切に尊重しながら、
目の前の人を笑顔にできたらいいな。
人と人も、音楽を奏でるみたいに、
それぞれの個性が響き合うことが素敵なことだと思う。

9/02/2013

always smile !! 友がいるから。

早いもので9月。
まだまだ暑いけれど・・・
心機一転、
職場にMyマグカップを投入した。
always smile (*^^*)

いつも笑っていられる仕事ではないけれど。
心意気は大事。
余裕がない時、疲れた時こそ、
笑顔を思い出せたらと思って。

先日smileをくれたのは、
大学時代の同期の友人たち。
それぞれの世界で頑張っていて、
いつかその世界を少しでも融合できたら楽しいだろうねって、
そんな話で盛り上がった。
いくつになっても、まだまだ挑戦をしていきたい。
そこに、信頼できる仲間がいたら、もっと幸せ。

あの頃は想像もできなかった未来を生きている。
今だからこそ語り合える話がこんなにあるなら、
歳を重ねていくって、なんて素晴らしいんだろう。。

9/01/2013

VOiCE 8月のお話会。

VOiCEのお話会、8月は2回チャンスがあった。
通常の読み聞かせ日は、メンバー5人集結。
恭子さん、真奈見さん、そよかちゃん、敦子さん。
それぞれ仕事があったりで、
いつもバタバタと会える時間は少ないけれど、
お話会の前後に、互いの近況報告ができるのも、
いつも楽しみなひととき♪

絵本は5冊。
・『ありとすいか』 ポプラ社
・『いいからいいから』 絵本館
・『やだ!』 徳間書店
・『いねむりさかなクークー』 理論社
・『うしろにいるのだあれ うみのなかまたち』 幻冬舎

最後に、みんなでオリジナルうちわ作りを。
真っ白なうちわに、絵を描いたり、シールをペタペタ。

まるで芸術家のように、
指を使って一心不乱に色を重ねる子がいたり。
裏と表で、お気に入りの国旗を描いた子がいたり。
一面に車のシールを貼って、
特に好きな車だけ、大事そうに車庫に入れる子がいたり。
個性きらめくうちわの数々。

ふと、『大人とは、萎縮した子供である』という言葉を思い出した。
こんな風に伸びやかで自由で、唯一無二の感性が、
一体いつから、薄まっていってしまうんだろうなと。
子供は、自分らしさをそのまま生きている。
大人はどんどん、自分らしさから、離れていないだろうか。

それぞれ比べたりしない。
自分の作品が一番好きで、一番大切。
小さなハートから溢れる気持ちをぎゅうっと詰め込んだ、
世界にひとつだけのうちわ。
嬉しそうに握りしめて帰る姿を見送りながら、
子供って、本当にすごいなって、心から思った。
私は子供になりたい。子供に近付きたい。
・・・けっこう子供だけど(*_*)
そして今月は、
お話会のボランティアグループが集まる夏のイベントも。
この日は恵さんと出動。
病棟内で、チラシを配って案内を出して下さり、
沢山の親子が集まって賑やかな会に。
先輩ボランティアの皆さんの、
芸達者な出し物が次々と披露され、みんな釘付け!

私たちは、絵本を3冊。
・『えらいえらい!』 そうえん社
・『ぐりとぐら』 福音館書店
・『ねずみくんのチョッキ』 ポプラ社

この夏は、大型絵本が大活躍してくれた。
お家ではなかなか見られないから、
登場させると、わぁっ!!と子供たちが喜んでくれる。
運ぶのはちょっと重くても、本当に重宝するのだ。

今日から9月。
秋のお話会は、どんな絵本や工作で楽しもうかな~!