大好きな写真家・高砂淳二さんの写真展『LIGHT』に行ってきた。
お目にかかれたのは、何度目かな。
いつも、そのあたたかくて大きなオーラに、心ほぐされる。
仕事終わりでダッシュで駆けつけた甲斐があった。
今回はギャラリーでトークショーもあり、
世界を巡る撮影秘話など、楽しく貴重なお話をきくことができたのだ。
高砂さんは、お茶目で、とってもユーモアあふれる方。
お話のそこかしこで、自然と会場が笑いに包まれる。
そして、笑いながらも感じるのは、
大自然、イキモノ、地球、宇宙への、巨大な畏敬と慈しみ。
それはもちろん、ひとつひとつの作品を通しても、静かにずんずん伝わってくる。
今回は、光をテーマにした写真展。
イースター島の星空、ウユニ塩湖の息をのむ光景、
極北のオーロラ、モルジブの海の輝きなど・・・
21点が展示されている。
中でも心奪われたのは、
南米フォークランド諸島で撮影したという、
ペンギンのシルエットが美しい写真。(↑写真左下)
このジェンツーペンギンちゃんの小さな額入りの一枚を、
我が家の高砂さんコレクションに、早速追加。後日、届くのが楽しみ・・・!
5月には、また新しい写真集が発売されるとのこと。
こちらも、待ち遠し過ぎる・・・!!
★写真展『LIGHT』は、京橋のIsland Galleryで、今月30日(日)までの開催。