どうも、近藤です。
フリーランスになって、
ライフワークについて考えるようになりました。
昨日は、
絵本の読み聞かせグループVOiCEのメンバーで集まり、
今後の活動の打ち合わせと共に、
お話会での出し物の準備をした。
月に一度のペースで続けている、
小児科病棟での絵本の読み聞かせ。
昨年までは、
これまで何十年も子供たちと触れ合っている、
先輩ボランティアの皆さんと一緒だったのだが、
今年からは、
VOiCEのメンバーだけで、30分の枠を構成することに。
小さな子供たちは、絵本だけでは飽きてしまう。。
私たち、芸の幅を広げなければ・・・!!
何をやったら喜んでくれるかな・・・!?
と、あれやこれやとアイディアを出しつつ、
自前の文房具などを持参して、せっせせっせと工作した。
メンバーのうち、
内田さん、千野さん、藤村さん、政井さん、敦子さんは、
みんな現役のママ。
「こっちの方が子供たちは喜ぶね!」
というリアルな声はとても勉強になるし、
「これがダメならこっちもありだね!!」
という軽やかな柔軟さは、
子育て真っ只中の母親ならではの気がしてならない。
以前、内田恭子さんに、
「母親になって何が変わりましたか?」
と何気なく聞いてみたことがあった。
その答えは、
「そうだねぇ、がまん強くなったかな〜。」だった。
とても素敵だなと思った。
子育てを通して、
人としての許容量が広がるということかな。
母は強く、しなやかで、大きいな。
一人の人間として、一人の女性として、
色々なことを感じられるVOiCEの活動は、
私にとってとても居心地が良く、かけがえがない。
そして、微力ながら自分にできることを模索しながら、
ずっと続けていきたい大事な場。
今回作った"パネルシアター"も、長年使っていけたらと思う。
パネルシアターは、
切ったり貼ったり、色を塗ったりして作った紙人形を使う。
歌を歌いながら、子供たちと会話しながら、
紙人形たちを自由自在に動かして、ストーリーを進めていくもの。
うまく出来るかドッキドキ。。
その他、次回のお話会では、
子供たちと一緒に"ひな飾り"も作る予定。
お手本を作ってみたら・・・
可愛いVOiCEのアイドル♡も、
手づくりお雛さま、気に入ってくれたみたい♪
最後に、今後も引き続き、
被災地の子供たちに、絵本を持って会いに行こうと話し合った。
昨年10月に訪問した、女川や石巻の保育園や幼稚園の中には、
間もなく卒園を迎える子も。
どんな形になるかは考え中だけれど、
こんな時だからこそ、
卒園おめでとうと、伝えられたらと思っています。
(追伸。
ブログデザインを色々と変えてみました。
読者欄がなくなったこと、ご了承くださいm(_ _)m)