午後から打ち合わせへ。
某企業で、
絵本ワークショップを実施させて頂くことになった。
誰もが知るような有名な企業で、
一体どこで知って下さったのだろう・・・?と伺ってみると。
以前行った、
Yahoo!JAPANでの絵本ワークショップについての記事を、
企業研修ご担当の方が見て、依頼して下さったのだそう。
ありがたいことです。
「朝日おとうさん新聞」「otonto-父と子の遊びサイト-」
に掲載された記事については⇒こちら。
私の絵本活動のテーマは、
絵本と社会をつなぐこと。
諸々の準備をすすめながら、考え続けたいと思う。
今日の打ち合わせでも使った、
絵本「スイミー」の絵柄のノート。
いつも持ち歩いていて、
絵本のプログラムを考えたり、
振り返りに使ったり、
アイディアを書き綴ったり、
関連の講座や講演などのメモ書きにしたり。
絵本にまつわるあれこれで、
フル活用している。
「スイミー」は、
私にとって、大切な絵本。
母は昔、
わたしたち4人兄妹が、
それぞれ壁にぶち当たったり、くじけそうになったりした時に、
必ず「スイミー」を読んでくれた。
そんな母の思いを知ったのは、つい最近のこと。
当時はそんなこと知らずに、
ただただ夢中になって、
母の声をきいていたのだけれど・・・
「ぼくが、めになろう。」
いまでも不思議と、
主人公スイミーのあの一言に勇気をもらえるのは、
子どもなりに色んなことを乗り越えてきた記憶が、
この絵本と共にあるからだと思う。
いろいろあっても、
きっとがんばれる気がする。
しばらくは、
スイミーノートが定番かな(*^^*)