今月から、絵本を読む場が新たに増えました。
小児病棟で活動するVOiCEで経験させてもらったことを活かし、
「Smiling Hospital Japan スマイリングホスピタルジャパン」
のアーティストとして、子どもたちと絵本を読みあいます。
春から準備していた、
抗体検査など諸々の手続きを終えて、
ようやく活動開始できること、うれしく思います。
入院している子どもたちやそのご家族と、
辛い治療をひとときでも忘れるような、
笑顔いっぱいの時間を過ごせますように・・・。
(以下、スマイリングホスピタルジャパンのHPより)
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入院中の子どもたちが笑顔になるとき。
それはアートにふれているとき。
さまざまな分野のプロの芸術家が小児病棟を訪問し、
創造性あふれる豊かな時間を共有しています。
楽しい経験や達成感をたくさんもつことで、
闘病への活力が増し、治癒力が高まると私たちは信じています。
スマイリングホスピタルジャパンは、
小児医療の現場に笑顔と笑い声が当たり前にある社会を目指します。
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初回は、慶應義塾大学病院を訪問。
幼児室にて、親子一組ずつ、
ベットサイドにて交流しました。
(写真は、SHJのfacebookページより)
季節のお月さまの絵本、
この日の天気に合わせて雨の絵本、
参加型の絵本などたくさん持って。
子どもたちが受け身で聞くだけではなく、
一緒におはなしの世界であそべるような、
楽しい時間にできたらと思っています。
わたしにできないこと、できること、
改めて思いを巡らせています。
写真左が、SHJ代表の松本惠理さん、
写真右が、慶應病院担当アシスタントボランティアの白尾美枝子さん。
心強くサポートしてくださり、本当にありがとうございました。
松本さんとの出会いは、昨年12月。
TOKYO MX NEWSにご出演頂いたときに、
わたしの活動を知って下さり、お声かけ頂きました。
ご縁に感謝いたします。
当時のニュース特集の中で、
松本さんに伺った深い思いに感銘を受け、今に至ります。
よろしければご覧ください。