ご縁をいただいて、
お母さんに贈る「絵本セラピー」を実施。
お声かけ下さったのは、
コーチングの手法をベースにした講座「ママのイキイキ応援プログラム」の、
ひろっしゅコーチこと、山崎洋実コーチ。
全国のお母さんからひっぱりだこで、
ママの輝きを応援する本も、数多く出版されている方。
「きっと、伝えたいことが似ていると思うの。」
先日開催した絵本のち晴れにご参加いただいた山崎さんが、
そんな風に言って下さったのが、開催のきっかけ。
今回は、”ママイキ”受講生のお母さんたち、
およそ20名が集まって下さった。
喜怒哀楽が自由に飛び交い、
私自身も圧倒されるような濃密な時間に。
例えば・・・
絵本を読んでいる途中から、涙する方。
ワークの間に、こらえきれなくなった方。
その姿を見て、もらい泣きする方。
同じ”お母さん”だからこそ、
共感の輪がはっきりと拡がっていくのがわかった。
決して、泣かせよう!と思った訳ではないのですが。。
もちろん、”お母さん”という立場は一緒でも、
ひとりひとり、違う魅力と個性をもった人たち。
一の絵本を通して感じていることは、一様ではなく。
こぼれた涙だって、
色もかたちも大きさも、十人十色。
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アンケートに頂いた声をご紹介します。
「人に絵本を読んでもらえる幸せ、楽しさを改めて感じました」
「思春期の娘との関わり方に試行錯誤しているところだったので、
ちょっぴり自信が持てました」
「自分のことを思うと同時に、自分の母親についても感じることがありました。
だれもがみんな、最初からお母さんだったわけではない。
不完全な自分も母も、そのままでいいんだなと思えました」
「セラピーは心の浄化だと感じました。
自分の心の中にあるものを見つめて、言葉にしたり、書いたり。
アウトプットすることで、色々な感情が癒されていくのを感じました」
「私はお母さんになりたかったんだよなぁって思い出して、泣けました」
「絵本でこんなに心の奥にふれることになるとは思わず、
自分をもっと大事にしていいことに気づきました」
「絵本を読んであげることは多いけれど、自分が読んでもらうのは初めて。
自分の内側を見つめ良い機会になりました」
「語りに引き込まれ、心にすっと入ってきて、感情がたくさん動きました」
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お母さんに、
絵本っていいなぁと感じていただけたら、うれしいです。
読む声も、表情も変わり、
それは必ず、お子さんに還元されるので。
写真一番左の方が、
今回主催して下さった山崎コーチ。
強く感じたのは、
ママイキの皆さんが、
日々子育てに奮闘しながらも、
自分を大切にすることに、
すでに目を向けていらっしゃるということ。
それは、山崎コーチが、
受講生のみなさんとじっくり耕してこられた、
心の土壌の豊かさなのだろうと。
たくさんのことを学ばせていただいて、
ありがとうございました。
また今回、山崎さんが提案して下さったのは、
本つながりということで、
ブックフォースマイルという取り組みへの参加。
家庭などで不要になった本を寄付することで、
児童養護施設を巣立つ子どもたちの自立を支援できるというもの。
古本の買取査定額を寄贈することで、
あらゆる活動に柔軟に活用できるという仕組みだそう。
参加者のみなさんが、
おひとり一冊ずつ持ち寄って下さった。
自分を見つめると共に、
ほんのすこし、社会のことも考える一日。
すばらしい企画に感謝いたします。
山崎コーチの当日のブログ記事は⇒こちら。
全員の記念撮影はかないませんでしたが、
ランチ後までご一緒できたみなさまと。
山崎さんと輝くお母さんたち♡
本当にありがとうございました。