せっせせっせと、
今年の春から、1ヶ月に2度ほど巣鴨に通っている。
紙芝居文化の会主催の「紙芝居連続講座」と、
紙芝居の魅力が、こころとからだに染みてきた頃。
どちらも最終回が近づいているのが寂しくもある。。
講師のおひとり、
児童文学翻訳家の野坂悦子さん。
脚本を担当された「やさしいまものバッパー」を囲んで。
舞台からはみ出ちゃうくらいの、
スケールの大きな想像力を感じさせる作品。
子どもたちの前で演じてみたいな~。
野坂さんは世界各国で、
日本独自の文化である”KAMISHIBAI”を演じ、
その魅力を拡めていらっしゃる方。
数々の貴重な体験談から、
多くのことを学ばせて頂いた。
多くのことを学ばせて頂いた。
とってもチャーミングな語り口で、
紙芝居への、文学への、子どもへの、
世界への深い愛情を軽やかに感じる、
あたたかな講座だった。
あたたかな講座だった。
この日は、わたしが演じる出番。
全国各地から集った受講生たちの前で。
絵本に比べてまだまだ慣れないけれど、
童心社にある紙芝居ホールは、
音響を重視して創られているので、
演じていてここちよさも感じる素晴らしい空間。
もうすぐこの紙芝居ホールに通えなくなるのか。。
ということは、
講座後のお楽しみ、”巣鴨ナイト♪”もあとすこし。
わたしが勝手にこう名づけている、
紙芝居や絵本について語り合う会。
なんと今回、ありがたくも豪華メンバーが集結!
写真左より、童心社の田中正美社長、
あすなろ書房の百名朝彦営業部長、
わたし、
鈴木出版の波賀稔編集長、
児童書の世界の大先輩方とお話させていただき、
感謝感激の夜。
定年退職されたたなかさんが、
皆さんとの語らいを終えて、こうおっしゃっていた。
「自分が幸せな世界で仕事していたことを、
うれしく思い出しました」
そんな言葉を伺って、あらためて、
自分が幸せな世界で駆け出したことを、
自分が幸せな世界で駆け出したことを、
うれしく思いました。。
いつか、わが人生を振り返る時、
わたしはどんな気持ちでいられるのだろう。
巡り会いの不思議とご縁を大切に、
一歩一歩。
がんばれたら、いいなあ。