またひとつ歳を重ねた。
職場で、プライベートで、
沢山の方々に、友人に、大切な仲間たちに、
サプライズでお祝いしてもらったり、
おめでとうメッセージや素敵なプレゼントを頂いたり。
おめでとうメッセージや素敵なプレゼントを頂いたり。
近くで、遠くから、あたたかな心にふれ、
本当に有り難い、今年の誕生日だった。。。
人に恵まれた、いまある環境に感謝。
そして、新たな一年を踏み出すいま、思うこと。
『浅き川も深く渡れ』
これは、大好きな写真家、故星野道夫氏が、
小学校の卒業文集に書き残した言葉だ。
当時12歳の星野少年は、
どんな気持ちで綴ったのだろう。
(写真は、星野さんがAlaskaで撮影したカリブーの大移動)
(写真は、星野さんがAlaskaで撮影したカリブーの大移動)
元々こういうことわざがあり、意味は、
「浅い川を渡るときにも、深い川を渡るときと同じように用心深くなれ」というもの。
しかし、星野さんの写真や文章にふれていると、
その言葉の本来の意味合いを越えた、
遙かなる深遠な世界観を感じずにはいられない。
どんなことも、
耳を澄まし、目を凝らし、ココロを開き、深く感じることが大事。
何事も自分次第。
そこからいくらでも学びとることができる。
星野さんオリジナルの言葉として、
私はそんな風に解釈している。
これまでの人生の中で、度々この言葉を思い出し、
自分を鼓舞したり、時には休ませたりしてきた。
不器用に一生懸命走るしかない私が、
大切なことを見過ごしていないかな、
見失っていないかな・・・と確認するためだったのかも。
見失っていないかな・・・と確認するためだったのかも。
これがなかなか難しいのだけど(T_T)。。
一歩一歩、自分の歩幅で、
深く味わいながら、生きていけたら。
そんなことを思いスタートした、33歳の年。
相変わらずの私ですが、
これからの『風machi日記』も宜しくお願い致します!
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