同じ絵本でも、読む度に感じることが違います。
絵本セラピスト協会が開催するセミナーには、
ベーシックコースから絵本セラピスト養成コースなど、様々ある。
私は、絵本セラピストの資格をとった後も、
自分自身の勉強のために、
できるだけセミナーに参加するようにしている。
絵本って、つくづく奥深いなぁと思う。
毎回新たな学びや発見がある。
私らしいやり方で、絵本の魅力を発信していきたいと、
気持ちをぐぐっと深める時間。
一日の最後に、記念撮影。
それぞれが持参したお気に入りの絵本を持って、ステキな笑顔。セミナーの充実度が伝わるのではないでしょうか。
絵本セラピスト仲間との再会は、いつも本当に楽しみ。
共に絵本を学び合う同志、色々な情報交換ができるのも嬉しい。
今回参加したのはベーシックコースだったので、
初めて絵本セラピーを体験した方との新たな出会いもあった。
絵本で始まる出会いは、不思議なくらい軽やかであたたかく、
その後もご縁がつながることが多い。
初参加のある方は、セミナールームに入った瞬間の、
空気の明るさやあたたかさに驚いたと言ってらした。
わかるわかる。
私なんて、毎回ついつい安心してしまい、
子供のように素直な気持ちが湧き上がってきますから。
丸一日かけたセミナーを受けながら、
心の隅でぼんやりと感じていたこと。
膨大な情報が溢れる現代社会だからこそ、
ふと立ち止まり、
自分の内なる情報に耳を傾けることが必要なんじゃないか。
大人にとって絵本は、
刻一刻と過ぎゆく慌ただしい毎日の中で、
心のリズムを整える“メトロノーム”のようだ。
絵本のチカラ、声のチカラ。
「絵本セラピー」でつながる笑顔の輪。
私は信じています。
うーん、腕がなるぜぃ・・・!!