5月24日生まれのふたご座です。
濃密な一週間だった。
選挙特番のリポートをしたり。
現場で仲良しの同期アナと会い刺激をもらったり。
絵本の出版で有名な方の講演を聞きに行ったり。
アメリカから一時帰国した友人と久々に再会したり。
色々と感情の動く、充実した師走である。
そうそう、先日のふたご座流星群は見ましたか?
私は、星見の散歩をしてみた。
凛とした冬の冷気の中、てくてくと。
たった5分くらいで、6つも流星を見ることができた。
願い事は、言うのが間に合わなかったけど。
ドキドキした。綺麗だったな。
星占いサイト筋トレで有名な石井ゆかりさんの本、
『双子座』を久々に開いてみた。
これ、けっこう当たっていると自分でも思う。
2年半前くらいに買って、度々読んでいるけど、
その都度、響く文章が違ったりして面白い。
ふたご座は、言葉と物語と関係の星座。
ふたご座の人にとって、何かを言葉にすることは、呼吸することと同じ。アナウンサーを目指す人も多いんだそう。
「風の星座」でもあるふたご座は、
物理的にも人間関係的にも、風通しの良さが重要。
人と出会える環境がどうしても必要で、
人とのつながりに意味を紡ぎ出し、深く心を動かされる人。
ふむふむ、納得。。。
へぇーっと、意外で面白い表現もある。
ふたご座は、一般的に好奇心旺盛な星座と言われるけれど、
この好奇心は、まったく未知なるものに向けられているのではないらしい。
“ふたご”という名前が象徴するように、
自分の片割れをどこまでも探しに行くのが、ふたご座である・・・
つまり、ふたご座の世界は、
「未知なるもののなかにひそむ、自分のかけらを見つける」しくみに貫かれているのだという。
これだ!と惚れ込めるものに巡りあうために、旅を続ける星座なのだ。
私は一体いつまで旅をするのだろう笑。
でも、それも私らしくていいかな。
人生という旅を楽しもうではないか。
いつだって、あれこれ苦労しながら、
自分で実感して、学んでいく性分だから。
今年を振り返りつつ、来年に思いを馳せるこの季節。
ふたご座流星群を見ながら、自分と向き合う時間を持てて良かった。
そういう時間を、自分が欲していたからかもしれないな。