一歩踏み出す瞬間はワクワクします。
今日は、記念すべきスタートの日!
私が主宰する大人の絵本セラピーの会、
『絵本のち晴れ』の第一回開催だった。
「あなたのココロが、今よりもっと晴れますように・・・!」
という願いを込めたタイトル。
今まで不定期で行なっていた絵本セラピーを、
これからは定期的にやっていこうと企画したもの。
私の友人・知人を中心に、10名の方で満席御礼!
絵本セラピー初体験の方も多いので、
最初はドキドキしたけれど・・・
『まめうしくんとあいうえお』(あきやまただし:作・絵 PHP)で、
みんなで発声練習をしてみたり。
『ええところ』(くすのきしげのり:作 ふるしょうようこ:絵 学研)に繋がるカードゲームで遊びながら、一人一人の長所を発見してみたり。
今回の絵本セラピーのテーマは、「ココロの声の発声法」。
自分のココロの声に気づく時間を意識して、
6冊の絵本をプログラムしてみた。
最後の一冊は、
『ローズのにわ』(ピーター・レイノルズ:作 かとうりつこ:訳 主婦の友社)。
物語に出てくる“紙の花”にちなんで、
ささやかですが、折り紙で作ったバラをプレゼント。
絵本セラピー体験後は、
こちらのお店手作りの、美味しい伊予柑タルトと紅茶でほっこり♡
参加者の皆さんからは、
癒された~。
ココロがすっきりした!
読み聞かせてもらって、じーんとしてうるっとなった。
今の自分を振り返るいい機会になった!
などなどの感想が・・・
大人が絵本を読むと、それぞれのココロが映し出され、
様々な反応が起こるのが面白い!!
生放送と似ているなぁと思った。
どんな絵本を選んで、
どんなワークショップをするのか、準備も重要だけど。
参加して下さった人の個性、場の空気、
一瞬一瞬に弾けるキモチの欠片。
そういったものが渾然一体となって生まれる、
LIVEならではの“ハーモニー”を楽しむことが大切。
それができたら、
自然にみんなの笑顔が溢れるのかも。
10人のココロの相乗効果があったからこそ、
とても楽しい雰囲気の中、絵本を読み合うことができた。
感謝。。。
『ティール・グリーン in シード ヴィレッジ』の種村由美子さんと。
私の大好きな絵本屋さん。
普段は貸しスペースにはなっていないのですが、
今回は、ティールームを特別にお借りして実施しました。
春めいた中庭からそよぐ風や、やわらかい陽射しが、
皆さんの心をほぐしてくれました。
種村さんも、大人が絵本を読む魅力について語って下さり、
とっても嬉しかったです。
ありがとうございました。
子供だけでなく、大人のココロが
少しでもやわらかくなるお手伝いができますように。
目の前の人を笑顔にできる絵本セラピストを目指して、
自分も楽しみながら、邁進していきます(*^_^*)
★「絵本journey vol.3 ティール・グリーン in シード ヴィレッジ」は→こちら。