絵本journey第4弾・・・タイムリーではないですが、
少しずつアップさせてくださいね。
初夏、鎌倉での絵本屋巡りで、大人も心踊るオシャレな空間を見つけた。
由比ヶ浜駅近くの小さな路地に建つお店、『syoca 絵本+本のための家具』。
2010年12月にオープンしたお店。
店名の“syoca”は、書架からつけたもの。
青々と若々しい気持ちをくれる絵本に、初夏のイメージも重ねあわせたという。
お店の左側の壁は、全面が絵本棚。
絵本はすべて、表紙を見せて並べていた。
お店の方に聞くと、
「こうやって並べると、数は限られるんですけどね。
私達が大好きな絵本の中から、宝物のような一冊を見つけてもらえたら嬉しいです。」
しかも、とある絵本については、こんな風に語ってらした。
「大人になってから出合った絵本です。
もしも子供の時に出合っていたら、私の人生は変わっていたんじゃないかと思います。。」
絵本への愛情や、大きなリスペクトを感じた。
絵本のもつキラキラとした宝石のような煌めきを、
ありのまま気づかせてくれるような、空気感。
大好きになった。
そして店内には、
絵本がある毎日のためにと、本のための家具も販売されている。
本との付き合い方を考えて制作されたものたち。
ひとつひとつが、なんとも素敵すぎて、ため息がもれた。
いつも私に、元気や幸せや優しさや明るさ、切なさや寂しさや悲しさ、
いろんな気持ちをくれる絵本だから。
絵本の居場所も、心地よいものにしてあげないとね・・・
なんて、考えさせられた。
これ欲しい(><)・・・!
絵本と私をつなぐもの。
syocaを訪れて、絵本のある暮らしを、より豊かに彩りたくなった。
また行きたいなあぁ。。