どうも、近藤です。
最近、子供たちから学ぶことが多いです。
今日は、子宮頸がん予防啓発トークショーのお仕事だった。
ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子さんのBUGGY CONCERTのイベント内で行われたもの。
六本木のミッドタウン。
可愛らしいバルーンも飾られ、沢山の親子でわいわい賑やかな会場だった。
特に20代~30代の若いお母さんたちに、
この病気がいかに身近なものであるか知ってもらうため、
自治医科大学附属病院副院長の鈴木光明先生をお招きしてのトークショー。
子宮頸がん予防における、ワクチンと検診の大切さをお伝えしてきた。
今日の環境は面白かった。
目の前で、子供たちがバルーンやボールで遊んだり、飛び跳ねたり。
トークショーの合間には、ステージにボールを拾いに上がってきた子もいた(^_^)。
一緒に遊んであげたい気持ちになったけど、もちろんそうもいかない(笑)。
堅苦しくなく、楽しい雰囲気の中、こうしたメッセージを伝える場面は珍しい。
だからこそ強く感じたこと。
子供たちには、元気で笑顔でいてほしい。
そのためには、お母さんの笑顔が大切。
お母さんの健康や命を守ることは、子供や家族の未来につながる。
これからも、自分が取材を通して経験したことや、
ワクチンと検診で予防を実践しながら感じていることなどを、
同世代の女性たちに、コツコツ地道にお伝えしていきたい。
今日は、会場に沢山のお父さんも来ていたので、
少しでも興味関心を持ってもらうきっかけになればと願いながら。
家族で普通に話せるようになったら、
子宮頸がんをとりまく日本の現状も、かなり変わると思うのですが。。