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5/26/2016

絵本journey vol.12 『こどもの本のみせ ともだち』

久しぶりの「絵本journey」更新。
前回のブログに書いた幼稚園での絵本ヨガ後、
同じ横浜市にある『こどもの本のみせ ともだち』を訪問。
こちらは、絵本専門士第1期の同期生・湯阪美智子さんが働くお店。
中央が湯阪さんで、
右側にいらっしゃるのが代表の及川智子さん。
日吉本町駅より歩いて5分。
愛らしいピンク色の外観が目印だ。
これまで、湯阪さんとの交流の中で感じてきたのは、
絵本に対する幅広い知識と豊富な現場経験。
そして何よりも、絵本への深い愛情・・・。
こだわりの光るすてきなお店なのだろうと確信しつつ、
楽しみに伺った。
正面の棚に並ぶのは、
スタッフのみなさんによる今イチオシの絵本。
この中に「森のくるるん」が・・・!
発売当初から仕入れて下さっているそう。 
しかも、手作りポップまで!
うれしくて涙腺がゆるゆる。。

「ヨガの絵本ってどんなものだろう?」
絵本を手渡す立場としてどういう作品かきちんと知りたいと、
森くる原画展まで足を運んでくださった湯阪さん。
この日は実際に絵本ヨガも見に来てくださった。

その真摯な姿勢、絵本に携わる先輩として、
こころから尊敬します。
お客様の層が厚く、絵本の読み手の方も多いとのこと。
選書に役立つ本も充実していた。

読み手を応援してくださるのはありがたい。
もし家が近かったら、わたしも通いつめたいくらい。
絵本の関連グッズなどもいろいろ。
贈り物にもいですね♪
日吉在住の絵本作家・植垣歩子さんのコーナーも。
地域を愛し、地域に愛されるお店ならでは。
わたしの知人の著書も発見!
絵本ではないけれど、
お母さんたちの心強い味方となる本だ。
品揃えがバラエティに富んでいるところも魅力的。
いろいろとお話を伺いましたが、
「ともだち」の大きな特徴は、
地元の主婦のみなさんが共同で運営されているところ。

2000冊以上並ぶ本のどれも、
スタッフの方々が1冊1冊こころを込めて選んでいることが伝わってくる。
お店が43年も続く理由を、肌で実感することができた。

またゆっくり訪れたいなぁ。

イベントなども多数開催されているので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

★『こどもの本のみせ ともだち』HP

★今春の朝日新聞に紹介された記事