前回のブログに書いた幼稚園での絵本ヨガ後、
同じ横浜市にある『こどもの本のみせ ともだち』を訪問。
こちらは、絵本専門士第1期の同期生・湯阪美智子さんが働くお店。
中央が湯阪さんで、
右側にいらっしゃるのが代表の及川智子さん。
日吉本町駅より歩いて5分。
愛らしいピンク色の外観が目印だ。
これまで、湯阪さんとの交流の中で感じてきたのは、
絵本に対する幅広い知識と豊富な現場経験。
そして何よりも、絵本への深い愛情・・・。
こだわりの光るすてきなお店なのだろうと確信しつつ、
楽しみに伺った。
正面の棚に並ぶのは、
スタッフのみなさんによる今イチオシの絵本。
この中に「森のくるるん」が・・・!
発売当初から仕入れて下さっているそう。
しかも、手作りポップまで!
うれしくて涙腺がゆるゆる。。
「ヨガの絵本ってどんなものだろう?」
絵本を手渡す立場としてどういう作品かきちんと知りたいと、
森くる原画展まで足を運んでくださった湯阪さん。
この日は実際に絵本ヨガも見に来てくださった。
その真摯な姿勢、絵本に携わる先輩として、
こころから尊敬します。
お客様の層が厚く、絵本の読み手の方も多いとのこと。
選書に役立つ本も充実していた。
読み手を応援してくださるのはありがたい。
もし家が近かったら、わたしも通いつめたいくらい。
絵本の関連グッズなどもいろいろ。
贈り物にもいですね♪
日吉在住の絵本作家・植垣歩子さんのコーナーも。
地域を愛し、地域に愛されるお店ならでは。
わたしの知人の著書も発見!
絵本ではないけれど、
お母さんたちの心強い味方となる本だ。
品揃えがバラエティに富んでいるところも魅力的。
いろいろとお話を伺いましたが、
「ともだち」の大きな特徴は、
地元の主婦のみなさんが共同で運営されているところ。
2000冊以上並ぶ本のどれも、
スタッフの方々が1冊1冊こころを込めて選んでいることが伝わってくる。
お店が43年も続く理由を、肌で実感することができた。
またゆっくり訪れたいなぁ。
イベントなども多数開催されているので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
★『こどもの本のみせ ともだち』HP
★今春の朝日新聞に紹介された記事