こちらの6冊。
メンバーそれぞれが持ち寄った絵本は、
他にもいろいろ。
お話会に参加できる子どもたちは、
そのときの体調にもよるので、
毎回人数や年齢も様々。
プレイルームに入って、
「きょうは小さい子どもたちが多いね」
「きょうは大きい子どもたちが多いね」
と確認しながら、
絵本のラインナップを変えることがほとんど。
今回は、大型絵本や雨にちなんだ絵本を、
小さい子どもたちと一緒に読み合った。
最後に、手作りパネルシアター。
あり、うさぎ、たぬき、くま、など・・・
それぞれの動物たちにぴったりの「傘」を選んで、
ペタペタ貼ってもらって。
みんないい笑顔♪
梅雨の時期。
病室の窓越しに見る雨に、
楽しいきもちを思い出せるといいな。
絵本を閉じたあとも、
日常の中できっとつづいていく物語。
絵本のすてきなチカラを、
いつもがんばっている子どもたちに届けられたら。
お話会が終わったあとに、
そばにやってきた一人の男の子。
私たちが読めなかった絵本を、
次から次へとめくって楽しんでいたのが、
印象的だった。
吉田恵さん、敦子さんと。