今回は、4つのボランティアグループによる合同お話会。
いつも同じ病院に訪問させて頂いているグループが集合し、
わいわいにぎやかな時間に。
盛り沢山なプログラムは・・・
①手遊びにパネルシアター
②紙芝居
③大型絵本
④南京玉すだれ
それぞれの個性を活かしたすてきなパフォーマンスに、
たくさん勉強させて頂いた。
子どもたちに少しでも笑顔になってもらえたら・・・
同じ思いで訪問させて頂いていること、
心強く感じる時間でもあった。
VOiCEもがんばろう!
そんな私たちは、
大型絵本と季節の絵本を。
『ちびゴリラのちびちび』大型絵本 ルース・ボーンスタイン:作 いわたみみ:訳 ほるぷ出版
『はなをくんくん』 ルース・クラウス:文 マーク・シモント:絵 木島始:訳 福音館書店
帰り際に一人のお母さんが、
「娘が、おっきな絵本にくぎづけでした。物語の世界に入って、とっても楽しそうでした。」
とお声かけ下さいました。
どんな環境にあっても、
子どもたちが物語の世界を楽しみ、
豊かな想像力を育む機会があってほしいと思います。
そんなきっかけをプレゼントできたらなと、と改めて。
そして今回は、お話会の部屋だけでなく、
個室にもおじゃまして一冊。
『おかしなゆき ふしぎなこおり』 片平孝:写真・文 ポプラ社
翌日、雪の予報が出ていたので。
リアルな写真絵本は、子どもの心を掴みます。
病室の窓からも、雪が見えるかもしれないね。
ページをめくるたび、笑いがとまらない男の子も。
そうだね。
自然って、不思議で、おかしいね♪