2020年パラリンピックに関わる式典で、
司会を務めさせていただいた。
日本スポーツ振興センターが主催する、
「Game Changerプロジェクト パラスポーツで社会を変える」調印式にて。
このプロジェクトは、2020年までの4年間に、
オランダオリンピック委員会・スポーツ連合と、
足立区、江戸川区、西東京市の3市が連携し、
パラスポーツの普及・発展を通じた”共生社会”を目指す取り組みを推進していくもの。
今回の調印式がそのキックオフとなった。
誰もが参加できるより良い社会にしていくために、
パラスポーツの持つ価値と可能性を信じて、
日本とオランダが協力し合うプロジェクト。
今後、オランダのアスリートやコーチが来日して、
交流型スポーツイベントや、
学校での体験プログラムなどが行われるのだそう。
スポーツを通じて、社会を良くしていく。
2020年のパラリンピックだけでなく、
その後の日本の社会を見据えたプロジェクトである。
大学でスポーツを学んでいたわたしにとっては、
とても興味深く、今後も関心を持ち続けたいテーマだった。
パラスポーツ先進国のオランダのように、
日本も変わっていこうとする時代の流れを強く感じた。
今回、司会台のすぐそばには同時通訳のブースが。
オランダからは車いすテニスの金メダリストエステル・フェルヘール選手もいらして、
こころに響くエピソードをお話くださった。
ちなみに調印式は、
港区芝公園にあるオランダ大使館 大使公邸で行われた。
なかなか入ることのできない貴重な機会。
外観もすてきですが・・・
控室となったお部屋も隅から隅まで洗練されていて、
見惚れてしまった。。
家具や装飾のひとつひとつ、
どれをとっても佇まいがおしゃれ♡
今回のご縁をつなげてくれたのは、
日本スポーツ振興センターに勤める久保田潤くん。
久々に再会できた大学時代の同期だ。
彼の仕事ぶりにもとても良い刺激をもらえた。
友のがんばる横顔は励みになる。
いっしょにお仕事ができてうれしかったなぁ。感謝!
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今回の調印式の模様は各メディアでも取り上げられましたが、
SPORTS JAPANアンバサダーでパラバドミントン選手の豊田まみ子さんのリポートは、
こちらをご覧ください↓