ずっと温めていた企画・・・
「食べるってなんだ!? やさいとえほんの教室」
私が産休に入る前に、トライアルで開催!
このブログにも度々登場してくださっている、
神楽坂の八百屋・瑞花の創業者、矢嶋文子さんとのコラボです。
あやこさんと出会ってから、
いつかこんなことがやりたいねと話しながら、
5年越しに実現できた会。
やさいとえほんの教室は、
季節のやさいや楽しい絵本にふれながら、
「食べる」ことについて、みなさんと一緒に考えるワークショップです。
やさいの講座と絵本の読み語りを、大人向けに。
この2つの不思議な組み合わせ、
ご興味をもって参加してくださったみなさま、
ありがとうございました!
今回のテーマ野菜は、旬のきゅうり!
わたしは合計4冊の絵本をプログラム。
きゅうりが主人公の作品を読んだりしました。
食べることや消化について、やさいの魅力について、
みなさんそれぞれの感性に届くといいなと願って。
(絵本は全て、著作権使用申請しています)
あやこさんのやさい講座。
ふむふむ、私もとっても勉強になりました。
身近なやさいも、
もっと知って、もっと親しみをもつことができたら、
もっともっと美味しく食べられるはず。
あやこさん特製、きゅうりの簡単料理の試食も!
「きゅうりの松前漬け風」と、「きゅうりとみょうがの中華炒め」。
どちらも美味しいと好評でした♪
中華炒めは、
あやこさんの著書『旬のやさい歳時記』にも掲載されているレシピ。
私の大好きな味で、我が家の食卓にも度々登場する一品。
松前漬け風は、今回初体験!
さっぱりシャキシャキ美味しくて、箸が止まらず・・・
イベントを通して、
主催者の一人である私自身が大いに楽しんでしまいましたが。
それが、活動を継続できる一番の秘訣(笑)!
あやこさんと2人で、
これから大切に育てていこうと思います。
参加者の方からは、こんなご感想をいただきました。
「絵本を通して、わかりやすく、やさいとからだのことを知ることができた」
「改めて食べることの意味や大事なことを教えてもらった」
「あすからの料理に活かしていきたい」
「日々の生活を一歩立ち止まって見直すよいチャンス。多くの大人に聞いてもらいたい内容」
「絵本ならではの伝わってくる力と、
実際に食材を選択するための知識とのコラボレーション。
旬のきゅうりのおつまみも出て、話題の尽きない会でした」
最後にお土産としてお渡ししたのは、
北海道産の自然栽培のきゅうり。
ご自宅できゅうり料理を楽しんでもらえたら。
「やさいとえほんの教室」は、
来年から定期的に開催予定です。
乞うご期待!
今後、ブログでも開催告知をしていきますので、
ぜひチェックしていただけたらうれしいです。
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全国から選りすぐりの野菜を揃える瑞花さんは、
最近リニューアルオープンしたばかり。
HPものぞいてみてくださいね。
⇒『八百屋 瑞花』 http://www.suika.me/