鈴木出版が主催する、
おはなし絵本の会連続講座「絵本の学校」へ。
今回は、『やだやだ ベティ』(作・絵:スティーブ・アントニー)を翻訳された、
ミュージック・ユニット”ケロポンズ”のポンちゃんこと、平田明子さんのご講演。
途中でケロちゃんこと、増田裕子さんもご登場!
左が増田裕子さん。右が平田明子さん。
ケロちゃんの演奏つきでポンちゃんが絵本を読んでくださったり、
会場一体となって手遊びを楽しんだり・・・。
増田さんのお話を伺う機会は以前にもあったけれど、
今回はケロポンズのパフォーマンスを初めて体感。
いまや”エビカニクス”で各メディアにもひっぱりだこ、
人気爆発中のお二人ですから。
間近な距離でケロポンズの世界を堪能でき、
なんとも豪華な時間でした!
そして、今回メインでお話をされた平田さん。
『やだやだ ベティ』の主人公は、
ご自身の子どもの頃にそっくりなんだそう。
やだやだと泣きわめいた後にぴたっと泣き止むこと、
子どもってよくありますよね。
その翻訳の仕方にも、
平田さんならではの表現方法があって・・・。
翻訳本が自然なかたちで読者に届くことの、
難しさと面白さを学ばせていただいた。
うーん、奥が深い。。
幼い子の心情がありのままに詰まった1冊、
一緒に読んだ子どもたちの笑顔が想像できる。
早くおはなし会で読みたいな♪
また平田さんご自身の、
幼少期から今日に至るまでの道のりもお話しくださった。
保育士時代に子どもたちと日々向き合った、
愛情いっぱいのはちゃめちゃエピソード(笑)も印象深く。
とっっても優しい方なんだな~と。
『自分の小さいころと、
保育をしていたときに出会った子どもたちが自分の中にいて、
その子どもたちが自分の中で動いて作品を創っているのかな。』
心に残った言葉でした。
そして実は、次回の「絵本の学校」の講師はわたし・・・
ケロポンズのお二人にも、
「がんばってね!!」と有り難いエールを送っていただきました(>_<)
最後に、エビカニクスの動画をどうぞ!
YouTube再生回数は、なんと1000万回超え!!