どうも、近藤です。
新しいことを学べる機会に感謝したいと思います。
今日は、横浜で行われた医療シンポジウムの総合司会を務めた。
朝日新聞社主催の、
『学ぼう、正しい喘息管理~喘息の日常管理と難治化への対応~』というイベント。
今日のシンポジウムでは、講演のほかパネルディスカッションもあり、
医療、行政、そして患者さんの立場から様々な意見が交わされた。
会場にいらした患者さんなど多くの参加者が、熱心に耳を傾けていた。
例えば、喘息と向き合う歴史を歩んできた川崎市。
医療費助成制度など、数々の先進的な取り組みがなされる中、
子どもたちに対する『喘息教育』も驚くほど進んでいて、素晴らしいと思った。
病気に立ち向かう力を育む。楽しみながら喘息について学ぶ。
様々な課題や、乗り越えなければいけない問題は沢山あれど、
そこには、明るい未来を感じた。
子宮頸がんに続いて、喘息に関するイベントにも携わらせて頂くことになり、
ここ最近、個人的にも喘息について色々と学んでいた。
今日は改めて、
患者さん以外の周りの人も、喘息について正しい知識をもつこと、
理解を深めることが、いかに大切かを考えさせられた。
知らないことで、偏見があったり、
様々な対策が進まないことを知ったから。
無関心は良くないなと。
もしも友達や身近な人が喘息になったら、
苦しみの全ては分からなくても、何か手助けできることがあるかも。
それは、目には見えないものかもしれないけれど。
まだまだ勉強していきたいと思います。
喘息に関して詳しくは→こちら。