地味に切手を集めています。
"文房具"でこんなにワクワク胸が高鳴ったのは、
いつぶりだろう。
先日、雑誌で見つけて気になっていた、
ボールペンとえんぴつの店、
『五十音(ごじゅうおん)』に行ってみた。
場所は、銀座の中心4丁目の路地裏。
大きなビルに囲まれて、ひっそりと、
でも決して見逃せない、きらめく存在感を放っていた。
近づいてみると・・・
何とも遊び心あふれる看板!
でも、まてよ・・・。
ボールペンって書いてあるけど、
どう見ても、万年筆だぞ(笑)。
可笑しいなぁ。
店内は、お客さんが5人入ったら満員御礼!
という、こじんまりとした空間。
そこに、ボールペンやえんぴつ、筆入れなど、
多種多様な文房具が所狭しと並んでいた。
しかも、どれもが他の店では見かけないような、
楽しい個性派粒ぞろい!!
宇井野京子さんという女性店主が、
"好き"という基準で選んだものばかり。
めちゃくちゃ文房具に詳しい店主との会話も、
五十音の名物らしい。
この日も、初来店の私に、
宇井野さんが色々おすすめを教えて下さった。
例えば、これ。
一見何だか分からなかったのだけど、
くるくる丸めてみると・・・
ペンケース!(rethink)
3本収納できて、1本のペン自体が留め具になるという。
一体どこからこんな斬新なアイディアが!??
このペンケースはプレゼントにした。
そして、私が使いたい!
と一目惚れしたのは、こちら。
型押し深紅がチャーミングな・・・
切手入れ♡(T・MBH)
10枚くらい入るサイズ。
もともと手紙を書くのが好きな私。
カフェとか出先でしたためることも。
これなら切手の持ち運びに困らないぞ。
もはや芸術性すら感じてしまう、
品ある文房具の数々に、
むむむーっと唸るばかりであった。
はまりそう、『五十音』。
さて、誰に手紙を書こうかな♪