新潟から両親が遊びに来ていて、
一緒に出かけた銀座は、うだるような暑さだった。。
一緒に出かけた銀座は、うだるような暑さだった。。
思わず、母と一緒に日傘を購入!
体感温度が全然違って、助かった~。
こんなに暑い中でも、
どうしても訪れたかった写真展!
『星野道夫 写真展 クマよ』。
ずっと楽しみにしていた。
もともと私が大学生の頃に、
母から星野さんの存在を教えてもらって、
彼の作品に大きな衝撃を受けたのがきっかけ。
以来、数多くの写真集や著作にふれてきた。
母と一緒に写真展に行けたのは、
今回が初めてだったので、何だか感慨深かった。
今回の写真展は、
福音館書店刊の写真絵本『クマよ』から、
16点を厳選しての展示。
私の絵本の蔵書の中でも、とても大切な一冊だ。
星野さんは、1996年、
取材中にヒグマに襲われ生涯を終えた。
この一冊は、その2年後に出された遺稿集でもある。
今日は、展示された写真を前に、星野さんの言葉にふれ、
これまで以上に感じることがあった。
これまで以上に感じることがあった。
まるで、クマへのLoveLetterのようだなと。。。
アラスカの大自然の中で、
星野さんはカメラを握り、雄々しい野生のクマと対峙し続けた。
レンズを通してクマに寄せた、深い愛情や敬畏が、
痛いほど切々と伝わってきた。
痛いほど切々と伝わってきた。
子供にも、大人にも響く、素晴らしい作品。
これからも一人の読み手として、
星野さんが遺した、
美しく壮大な世界観を伝えていけたらと思う。
美しく壮大な世界観を伝えていけたらと思う。