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4/25/2014

【グランチャ便り】新潟日報に掲載。

ちょうど一週間前のこと。
地元の新聞・新潟日報に、
母の店『絵本の森 グランチャ』を取り上げて頂きました。
・高校3年生のときに、自閉症の男の子と接したのがきっかけで、
子どもの福祉に関心を持ったこと。

・生後8ヶ月の長男に「いないいないばあ」を読んで、
「とても笑って喜んでくれた。絵本の力なんだ。」と強く感じ、
4人の子どもとたくさんの絵本を読み合うようになったこと。

・ソーシャルワーカーとして病院でおよそ40年働く中で、
診察を待つ親子が無言で携帯電話を操作する姿や、
仕事で見舞いに来られない親の様子を見てきたこと。

様々な思いが重なりあい、
「いつか絵本館を作り、絵本を通じて親子がふれ合う場を・・・」と、
定年退職するまでずっと温めてきた夢でした。

慣れない取材にとまどっていた母でしたが、
絵本館オープンへの大切な思いを、
じっくり引き出して下さった記者さんに感謝です。
「いないいないばあ」、今度はその長男の息子がお気に入り♪
絵本好きは、孫まで受け継がれています。
ちなみに店名のグランチャは、
「孫」という意味の「グランドチャイルド」からつけた名前です。
所蔵する絵本は3000冊以上。
ログハウスの木のぬくもりの中で、どうぞゆったりと。
森の中の手作りブランコも大人気です♪
GWも、土日のみ10:00~16:00のオープン。
私は、5月3日(土)~4日(日)にお手伝いに帰る予定です。
みなさんのお越しをお待ちしています。
http://grancha.jimdo.com/