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8/31/2018

秋の草野球

月に1度の草野球、
アンドレジャイアンツに参加!
はじめましての出会いもあり、
とーっても楽しかった!
いい試合で盛り上がりました♪
野球未経験の女性陣も、
いつものびのび楽しませてもらい感謝!
今回は息子を預けることができたので、
久しぶりにソロ活動で参加。
ご無沙汰していたユニフォームにも袖を通して。
レギュラーメンバーのみなさんとお会いできると、
ほっとする。
この夏登場したばかりの、
村上康成×L.L.Beanのスペシャルコラボトートバッグ。
こちらは先日の伊豆旅で、
村上康成美術館にてgetした。
村上さんがデザインした本格刺繍が、
こころ踊る素敵さ!
(⇒http://www.llbean.co.jp/shop/g/g0URU720001/
サインも描いていただいたので、
これからガシガシ使いたい。
村上さんの絵本が大好きな母にも、
誕生日祝いにこのバッグを贈った。
母娘でペアバッグ笑。
神宮の風と空とトンボに秋を感じ、
みなさんの優しさに癒やされたひとときだった。

8/29/2018

青山お父さん大学

お父さん向けインタビューメディアoton+toが主催する、
「青山お父さん大学」
記念すべき第1期生のみなさんと。
全3回講座の最終日の記念撮影。
みなさんとっても素敵な笑顔♪

これまで、著名人やアスリート、経営者から会社員まで、
多くのお父さんたちへのインタビューを通して、
様々な父親像を発信してきたオトント。

「青山お父さん大学」は、
インタビューで蓄積されたお父さんたちの成功体験や失敗談、
歴史から紐解く父親の姿とは?などを、
座学とワークショップで学びながら、
「父親としてどうありたいかを一緒に考える」講座なのだそう。

第1期卒業の日にお邪魔させていただき、
お父さんたちの真剣なきもちにふれて・・・
胸が熱くなる場面が多々あった。

こんなにも、
子どものこと、妻のこと、
自分自身がどんなお父さんでいたいのか、
大切に考えてくれているなんて。

ひとりのお母さんとして、
”お父さん”という存在が好きになる、
すてきな時間だった。
世のお母さんたちにも、
覗き見してもらいたい講座(笑)。
いつも「お父さんの絵本ガレージ」の連載企画でお世話になっている、
オトント編集長の布施太朗さん。

以前わたしがご紹介した絵本の中から、
「お父さん大学であの絵本を読んでほしい」という、
うれしいリクエストをいただいた。
『どうぶつさいばん ライオンのしごと』
作:竹田津実/絵:あべ弘士/偕成社

「今回も最後の判決を言い渡すシーンにグッときた。
この絵本には、”本音”が語られていると思う。」
とは、布施さんのご感想。

受講生のみなさんにも感想を伺ってみると、
それぞれ気になったシーンや印象に残った言葉、
甦った過去の記憶など・・・
様々な声をきくことができた。

絵本を通して、
フラットな立場で対話をする。
そこから思いがけない気づきを得たり、
互いの個性への理解が深まったり、
多様な価値観に耳を傾ける場になるといいなと。

そして何よりも、
お父さん自身に絵本の魅力を感じてもらうことで、
父子で絵本を楽しむ時間が増えますように。
そう願っています。

受講生のみなさんの中には、
「絵本ガレージ」から生まれたイベント、
「絵本ガレージbar」に後日ご参加くださったお父さんたちも!
とてもうれしかった。

まだ開講したばかりの青山お父さん大学。
第1期の内容や雰囲気などが伝わると思いますので、
以下のレポート、ぜひお読みください。
第2期生も、
間もなく募集を開始するそうですよ。

===
【青山お父さん大学】 第1回レポート!
http://otonto.jp/?p=16874

===
【絵本ガレージ】
この春、お父さんがグッとくる絵本たち。
http://otonto.jp/?p=16248
父に日に、お父さんがグッとくる絵本たち。
http://otonto.jp/?p=16483
夏休み!お父さんがグッとくる絵本たち。
http://otonto.jp/?p=16732
秋の夜長に、お父さんがグッとくる絵本たち。前編
http://otonto.jp/?p=16860


8/20/2018

ダイアログ・イン・サイレンスと『めとめがあったら』

この夏、大切な気づきを得た一日。
期間限定で開設されていた、

3年前に、
を体験したときの衝撃が忘れられず。(当時のブログはこちら
今回も楽しみに、
友人と一緒に行ってきた。
アテンドしてくださったエミルさんと。
2人のポーズは、
手話で「好き」を表現している。

「ダイアログ・イン・サイレンス」とは、
音のない世界で、
言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテインメント。
ダークと同じく発祥はドイツで、
これまでに世界中で100万人以上が体験しているという。

案内するのは、
音声に頼らず対話をする達人、
聴覚障がいのある方。

参加者はすべての音を遮断するため、
大きなヘッドセットを装着。
他の参加者と一切おしゃべりをせずに、
身ぶり手ぶり、アイコンタクト、豊かな表情を駆使して、
様々なワークショップをしながら対話をすすめていく。

これがとても難しかった!
声や言葉を使わずに、
どうやって伝えたらいいんだろう・・・!?
相手の伝えようとしていることが、
よくわからない・・・!
何度も何度も、
もどかしい気持ちになった。

いかに普段、
音や声、言葉に頼って生活しているかを、
まざまざと思い知らされる時間だった。。

そして、
しいいんとした静寂の中で、
すこしずつすこしずつ、
集中力、観察力、表現力が高まっていくのも感じた。

最後にエミルさんを囲んで、
参加者の皆さんと感想を語り合う時間があった。

わたしもどうにかこうにか、
ボディランゲージで伝えてみた。
「まもなく2歳になる息子は、
まだたくさんおしゃべりができない。
彼が伝えたいことを、
わたしはちゃんと汲み取ってあげられなくて、
毎日困っているんじゃないかなと思った。」

エミルさんの返事はこうだった。
「しっかり目と目を合わせれば、大丈夫」。

実はエミルさんのご両親も、
聴覚に障がいがあるとのこと。
赤ちゃんのころからずっと、
目と目を合わせてたくさんの会話をしてきたのだと。

そうほほえみながら伝えてくださったエミルさん。
包み込まれるような優しさに満ちた笑顔が、
忘れられない。

日々あっという間に過ぎていくけれど。
時には家事や仕事の手をとめて、
息子ともっともっと目と目を合わせて、
他愛ないコミュニケーションを楽しみたいと思った。

まだ言葉にならなくても、
彼が一所懸命伝えようとしている思いに、
しっかり耳を澄ませたい。

たくさんしゃべりだす前の、
限られた貴重な時間。
後悔しないように、
味わい尽くしたいと思った。

息子と読んできた絵本『めとめがあったら』
もともと好きな絵本だったけれど、
ますます大事にしたい1冊になった。

それから、
聴覚にハンディキャップのある方は、
外出先でどんなことに困っているのか。
周囲の人は、
何を手助けできるのかも聞いてみた。

エミルさんによると、
例えば電車が止まったときに、
その理由を説明するアナウンスが聴こえないのが困るそう。
手話ができる人はなかなかいないので、
筆談で教えてほしいとおっしゃっていた。
いまは携帯電話を使って、
言葉を打つこともできるから。

聴覚障がいのある方は、
白杖などを使っている視覚障がいのある方に比べて、
周りの人たちが気づきにくいけれど。
エミルさんはいつも、
耳が聴こえないということがわかるバンダナを、
腕に巻いているそうだ。

こころに留めておきたい。

まずは簡単な手話から覚えようと思った。
あとは恥ずかしがらずに、
全身を使ったコミュニケーションに挑戦したい。
言葉の壁は大きいけれど、
きっと超えられる。
2019年夏の期間限定開催も決まったとのこと。
おすすめします。

ダイアログ・イン・サイレンス

8/19/2018

長岡帰省

GW以来の長岡帰省。
お祭り、バーベキュー、花火、海、
こども7人おとな10人で合宿・・・

帰れる故郷、待ってくれている家族。
息子にとってもありがたい存在だと、
しみじみ感じた夏の終わり。







8/16/2018

再びの大磯

先日の絵本journeyでご紹介した、
画家・イラストレーターたかしまてつをさんの、
At GALLERY N’ CAFE
大磯にまた遊びに行けることになり、
再訪問!
オーナーの文さん、たかしまさんと記念撮影。
代表作である、
ほぼ日のブタフィーヌさんに見守られながら。

地元に住む友人といっしょに子連れでお邪魔したのですが。
ボーイズも楽しく過ごさせていただき、
やさしい時間に感謝!
ギタリストでもあるたかしまさんのギター。
映画館で使われていたという椅子は、
座り心地抜群。
終始やさしかったおにいちゃん、
ありがとう♡
突然ハグするボーイズに癒やされつつ・・・
名物スパムむすびは、
くせになる美味しさだった!
「いちばん星」という名のアイスティー♪
後ろの冊子にはたかしまさんのイラストが。
大磯を盛り上げるデザインも、
たくさん手がけていらっしゃる。
かき氷旗もオリジナル!
風が強かったので、
たかしまさんが持ってくださいましたm(_ _)m
だいすきな絵本『とりがいるよ』シリーズの誕生秘話も伺えた、
貴重なひととき。

すてきなサインを描いてくださった、
『いっしょにするよ』『たまごがあるよ』は、
姪っ子たちへのお土産に。


またひとつ、
夏のよい思い出ができた。

海と山の風がここちよい街で、
どんどん好きになっている大磯。
あっという間に時間が過ぎるので、
次回は泊まりでゆっくり訪れたいな。

8/11/2018

かこさとしのひみつ展

かこさんの絵本が家族そろって大好きな、
わたしの兄ファミリーが上京。
特に甥っ子くんがいま、
ドはまりしているようで。
かこさん作品について、
びっくりするほど詳しかった。
子どもたちと絵本を読めたり、
絵本の世界で遊べるコーナーも。
みんなでワイワイ楽しかったなぁ♪
甥っ子、姪っ子ちゃんが着ていた、
『からすのぱんやさん』Tシャツに触発され、
息子もget!

帰り際、
わたしの息子にプレゼントしてくれた兄。
まさにこの絵本でわたしはたくさんの言葉を覚えたので、
なつかしく、感慨無量。。

まるで図鑑のように楽しめるこのシリーズ。
息子は自分の知っているモノを、
声を出しながら指差し確認。
すでに認識しているモノが、
わたしが思っていた以上にいっぱいあった。

わが子の育ちを見つめることができるのは、
絵本を読み合う大きな喜び。
若い頃に戦争を経験したことから、
「子どもたちに物事を正しく判断できる知識を身につけてほしい。
 生きる意欲を持ってもらえるような作品を」
という一心で、
絵本作りに挑み続けたかこさん。
未来のだるまちゃんが、
かこさんが絵本に託したメッセージを受けとり、
ぐんぐん知の世界を広げていけますように。

もう一度足を運べるといいなぁ。
開催は9月9日(日)まで。

かこさとしのひみつ展 ーだるまちゃんとさがしにいこうー

8/10/2018

かがくいひろし絵本原画展

仕事の打ち合わせ帰りに、
ひとりでゆっくりみることができて良かった!
赤ちゃん絵本の新定番として大人気!
かがくいさんの『だるまさん』シリーズは、
累計550万部を突破している。
この展覧会は、
シリーズ発刊10周年を記念して企画されたもの。

かがくいさんの代表作の原画が展示されていた。

決して広くないスペースだけれど、
原画のほかにも魅力的な展示がいろいろ。
言葉にならない感動でいっぱいになった。

まずは年譜の前で動けなくなる。

かがくいさんは、
絵本制作に専念するまでの28年間、
特別支援学校の教師として、
ハンディキャップのある子どもたちをサポートし続けた方。

50歳で絵本作家デビューし、
54歳ですい臓がんで急逝。
そのわずか4年の間に、
16冊もの絵本を遺された。

そのほかかがくいさんのお人柄が伝わる、
くわしいご経歴を振り返っただけでも、
唸ってしまった。

そして何よりこころ動かされたのは、
教員時代の活動を記録したVTRだ。
子どもたちに向けて制作した手遊びの数々や、
生徒さんとの実際のやりとりを動画でみることができた。

発達に遅れがあったり、
言葉に不自由があったりする子どもたちでもわかる、
動きとリズムで見せる人形劇や、
手作り教材のほか、
生徒さんを登場させたオリジナル絵本など。

かがくいさんは、
ひとりひとりの状態に合わせた様々な制作を通して、
子どもたちが喜ぶ表現、
笑いや表情を引き出す方法を研究し続けたそう。

生徒さんといっしょに横になって、
絵本を読み語るかがくいさんの肉声は、
深いやさしさに満ちていた。
子どもたちに真に寄り添った言動には、
笑顔とユーモアも欠かさず。

かがくいさんの絵本が、
子どもたちを夢中にさせるひみつ。
周りの大人たちをも幸せにした、
人となりであったこと。

すべて、この原画展から伝わってきた。

だるまさんシリーズの続編となる貴重なラフスケッチや、
かがくいさんご自身が、
絵本作家としてしあわせに思うこと8ヵ条も必見。
ここで感じたことを、
子どもたちに、親御さんたちに、
私なりの方法で届けていきたい。
届けていけますように。

かがくいひろし絵本原画展

だるまさん10周年特設サイト

8/08/2018

藤子・F・不二雄ミュージアム

暑い夏休み、
子連れでのお出かけにおすすめの施設、
藤子・F・不二雄ミュージアムへ!
大学時代からの親友と久々の再会。
心身ともにヘルシーなしほさんと話すと、
清々しい気分になる。
思えば昔からいつもそうだったなぁ。。

息子くんはすっかりお兄ちゃんになって・・・
わが子に優しくしてくれてありがとう。

わたしの息子はドラえもんもまだ観たことがないけれど、
キッズスペースで遊んだり、
とにかく楽しそうに駆け回っていた。
母さんついていくのが大変だよ(笑)。
大きくなったらまた来ようね!

写真をたくさんアップします。
ミュージアムを楽しむ参考になれば~















8/07/2018

俯瞰するひととき

すこしだけ早く現場入りして、
夕方の腹ごしらえ。
こんな時間も貴重なので、
リフレッシュ!

日常を俯瞰することができる時間のありがたさったらない。
感謝やしあわせがじんわり湧いてきて、
また頑張れる。

8/05/2018

山田和明さんとスイス

何度か訪れているカフェ&ギャラリーQuo vadisで、
絵本作家・イラストレーターの山田和明さんの絵が見られると知り、
楽しみに伺ってきた。

「山田和明×Lena Hoffmann
ヤッホー・ホトラララ Switzerland展」。
今年のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展でも入選された山田さん。
最終日でにぎわう中、
いろいろお話させていただきありがとうございました。
今回は、いつもと違う水彩画の展示。
スイスの風景を描いた作品たちが並んでいた。
この日も猛暑だったけれど、
山田さんの絵から流れ込んでくる、
高原の涼やかな空気に癒やされた。
電車やバイオリンなどが、
景色にここちよく溶け込んでいるのも、
とても素敵だった。
お土産にしたのは、
来年の新作カレンダー。
今回展示されていたスイスの絵が、
すべて入っているとのこと。

山田さんの、
あたたかくユーモアのあるお人柄もにじみ伝わる一枚一枚。
ひとつきごとに飾れるのはうれしい。
絵本『あかいふうせん』との出合いも。
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選や、
ドイツ・トロイスドルフ絵本賞などの受賞歴のある作品。

まるで詩のように美しい絵とストーリーを追っていくと、
強くこころを掴まれるラストシーンが待っていた。
これからぜひ読ませていただきたいなぁ。

11月には神保町で、
新作絵本の原画展を開催されるそう。
また楽しみが増えた♪
今回は2人展。
20歳のレナさんが描くスイスの生き物たちも、
とっても愛らしかった。
息子はこのカフェから見える、
電車の風景がお気に入り。

今度訪れるときにはどんな展示と巡り合えるか、
楽しみな場所。


山田和明さんHP
http://home.m06.itscom.net/acqua/index.html

カフェ&ギャラリー Quo vadis
https://www.seijoatelierq.com/2f-cafe-gallery