どうも、近藤です。
最近、山下達郎の『僕らの夏の夢』ばかり聴いています。
ようやく、残暑の出口が見えてきた。
夏の締めくくりの楽しみにとっておいた、“線香花火”の出番だ♡
純国産線香花火 『三河伝承 大江戸牡丹』。
コンビニやスーパーで買うものよりちょっと値が張ったけど、
たまにはこんな贅沢もいいでしょう。
包装も、和柄が華やかでステキだったし、
一般的な線香花火と何が違うのかなぁと興味があって!
線香花火は、ほぼ100%が中国産。
平成10年には、全ての国産線香花火が姿を消した。
そんな中、日本の伝統美を絶やしてはならない!と、
東京蔵前の花火問屋・山懸商店が復活させたのが、
この大江戸牡丹だという。
ただ希少なだけでなく、
牡丹→松葉→柳→散り菊・・・と、繊細に表情を変えられるのは、純国産ならでは。
柳以外の3つの火花こそ、数少ない日本の職人の技を結集した証だそう。
じっくり味わった。
確かに、牡丹に始まり・・・散り菊まで、起承転結がきちんとあった。
風情があって、いいなぁ。粋だなぁ。。
鼻をくすぐる火薬の匂いも、家族で花火をした思い出が蘇って、
心があたたまった。
よし、とっておきの線香花火も愉しめたから、
悔いなし!!
さよなら、
記憶に残る、いい夏よ。