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6/29/2019

『お父さんの絵本ガレージBar』 vol.5

oton+to×ブックハウスカフェ×近藤麻智子のコラボイベント、
『お父さんの絵本ガレージBar』を開催。
会社帰りに、
本の街神保町で、
お酒を飲みながら絵本を楽しむ会。

今回で5回目です。
皆勤賞の方、リピーターさん、はじめましてのみなさんも、
ご参加ありがとうございました!
oton+to編集長の布施太朗さんを中心に、
絵本を肴に多方向に語り合いつつ。

思い入れのある絵本を読んでくださったお父さんたちも。
ききながら、
涙した方もいらっしゃいました。
それぞれのエピソードが素敵で、
こころに残りました。。
子育てで大切なのは、
お父さんらしさではなく、
その人らしさなんだなぁと感じた夜。

わたしも、
”お母さんらしく”ではなく、
”わたしらしく”子どもと向き合えたら。
お父さんとお母さん、
ふたりでいっしょに親になっていくことを想えば、
気持ちがすこし楽になるような・・・
アンケートにいただいたご感想
*1冊の絵本の感想が、みんな違うのが面白い
*何気なく過ぎていく毎日の大切さに気づかせていただいています
*大変おもしろく、いろんな気づきがあった
*3ヶ月に1度、ここちのよい時間をありがとうございます
*絵本は子どものために読み聞かせるもの、という認識でしたが、
大人自身も気づきを得て癒やされるものなんだなと感じました
*気づきや学びがあり、くせになるイベントです
*この会の良さをひとりでも多くの人に体験していただけたら、
よりよい世の中になると思います
ブックハウスカフェの絵本ガレージ棚には、
oton+toの連載でご紹介した絵本が並んでいます。

『お父さんの絵本ガレージ ともだち編』
http://otonto.jp/?p=17330

6/14/2019

『お父さんの絵本ガレージ』新企画スタート!

webサイトoton+to×ブックハウスカフェ×近藤麻智子のコラボレーション企画、
『お父さんの絵本ガレージ』。
2019年度は、新企画をお送りします。
テーマは、お父さんのお悩みを絵本で解決!?
連載ページは→こちら

この連載でご紹介した絵本は毎回、
神保町ブックハウスカフェの
『お父さんの絵本ガレージ』コーナーに並びます。
下記に連載内容を記しました。
ぜひご覧ください。

==========
【お父さんの絵本ガレージ】ともだち編
「なんで友だちたくさん作るの?なんでいろんな子と遊ぶの?」
そう聞かれたら何て言う?   2019.6.14


今回から絵本ガレージは、
お父さんの想いや悩みに対して、
「この絵本なら参考になるかも」「この絵本だったら上手く伝わるかも」
という絵本を、
絵本専門士の近藤麻智子さんが選書するという企画
でいってみようと思います。
第1回は、こちら↓

「友だちをたくさん作ろうとか、いろんな子と遊ぼうとか
先生から言われるけど、なんでなの?」
という子どもの質問に、うまく答えることができません。

あらためて聞かれると、
なんか上手く答えることができないことってありますよね。
今回は30代、小3息子と小1娘のオトンからの友だちに関する質問に、
おすすめの絵本を2冊紹介します。

①『ともだち』文:谷川俊太郎 絵:和田誠 玉川大学出版部
父子一緒に考えよう
ともだちって何だろう?

子どもはまるで小さな哲学者ですね。人生で初めて出合う様々な疑問に、いつもまっすぐで真剣。だからこそ、大人が忘れかけていた大切なことに、ハッと新鮮な気づきを与えてくれます。親だって深く思いを巡らせてしまうこんな質問には、父子一緒に考えるきっかけをくれる絵本がおすすめです。
「ともだちって かぜがうつっても へいきだっていってくれるひと」。そんな一文で始まる『ともだち』は、作者である詩人の谷川俊太郎さんいわく、“ともだちとは何か”を多面的に定義した絵本。「ともだちって おかあさんやおとうさんにもいえないことを そうだんできるひと」「ひとりではできないことも ともだちとちからをあわせればできる」「すきなものがちがっても ともだちはともだち」。最後には、会ったことのない世界中のともだちにまで、思考は広がっていきます。
幼い子にもやさしく語りかける言葉に、ユーモアとあたたかみを感じる和田誠さんのイラストが重なり、どのシーンも想像を掻き立てられます。表現が抽象的で自分の経験を投影しやすいのも、この作品の大きな魅力。読んだあとには、お父さんがともだちとの思い出を語るのもいいですし、もしかしたらお子さんが、ともだちとの意外なエピソードを話してくれるかも。
ともだちの数だけ多様な個性や価値観にふれることができ、そこから少しずつ、思いやる心や想像する力を育んでくれるはず……。うまく伝えるのが難しい人間関係も、くり返し読める絵本だからこそ、じわじわ届くことも。親子で楽しみながら、大事なことをそっと手渡せたら素敵ですね。
誰だって、ひとりでは生きていけません。幼児から大人まで、読む時々によって、印象に残るページは違うでしょう。きっと一生のともだちになってくれる1冊です。


②『みんながおしえてくれました』 作:五味太郎 絵本館

主人公の女の子は、様々な動物や昆虫たちから、それぞれの生態を活かした得意なことを教えてもらいます。「とびこえかたは いぬがおしえてくれました」「はなのかおりやあじのことは ちょうちょにおしえてもらいました」。後半のページには、「なにしろ ともだちがたくさんおりますから……」と書かれ、歌を歌う子、あやとりをする子、かえるをつかまえる子などなど、ともだちが勢揃い!素直で自由で吸収力抜群の子ども時代に、周りをよく観察し、いろんなともだちから教えてもらう楽しさが伝わってくる絵本です。こんな風にできたらなぁと、親こそ子どもに教えてもらうことがたくさんあるなと思いつつ。

6/06/2019

アナウンサーの一日

今日はアナウンサーとして、
はしごの一日。
日中は、
BS日テレ『コーポレートファイル』のインタビュー。
今回は、太陽生命保険の副島直樹社長にお話を伺いました。
収録以外でも、
生命保険の”いま”について様々お話を伺わせていただき、
大変興味深かったです。

そして夜は、
全国の医師向けのwebセミナーの司会。
今回のテーマは、
『デジタル革命×ヘルスケア AIが医療・人類にもたらすもの』。
マイクロソフト業務執行役員でエバンジェリストの、
西脇資哲さんにお話を伺いました。

生放送の魅力を最大限に活かした刺激的な内容で、
終始AIの凄さに感嘆しつつ。
それでも、
医療現場で生身の人間にしかできないことに唸りました。。
AIの活用で医療関係者の負担が減るということは、
患者さんと今以上にじっくり向き合える訳で。
これからの医療現場の縮図が見える、
奥深いご講演でした。

今後も定期的に開催されるAIセミナー、
わたしもしっかり勉強していかなければ。
アナウンサーの仕事を通して、
時代の風を感じ、学び、発信できること。
ありがたく感謝して、
自分の役割を粛々と務められたらと思います。

5/18/2019

第8回春のキッズフェスタ

毎年春と秋の恒例イベント、
国立オリンピックセンターで開催されるキッズフェスタ!

今年の春キッズは、
過去最高の3500人を超える来場者だったそう。
絵本ヨガは4年目の出展ですが、
年々盛り上がってきているのを実感した一日。

今回の絵本ヨガは、
ママだけでなくパパもたくさん!
積極的にヨガに挑戦してくださっているのが印象的だった。

ママパパがリラックスしていると、
自然と子どもたちもリラックス♪
絵本を見たり、ヨガをしたり、寝転んだり、遊んだり・・・
自由でおだやかな時間、
楽しんでいただけていたらうれしいな。
星のポーズでみんなで見上げた空は、
とっても爽やかだった。

ご参加いただいたみなさま、
国立青少年教育振興機構のみなさま、
ボランティアの方々にも感謝。
いつもいつもありがとうございます。









ちなみに絵本ヨガが始まる前には、
家族で代々木公園の乗馬コーナーへ。
キッズフェスタは、
一日遊べるブースがめじろ押し!
また秋のキッズフェスタでお会いしましょう。

5/11/2019

長野で絵本ヨガ初開催!

長野県小諸市立図書館を運営する、
NPO法人「本途人舎」さんの主催で、
絵本ヨガをお届けしました。
”読む町 聞く町 魅せる町 プロジェクト”第5弾としてお声かけいただき、
長野では初開催。
おかげさまで満員御礼!
たくさんの親子のみなさんに体験していただけました。









『森のくるるん』を読んだときには、
大きな声で「ハグ~♡」と言いながら、
親子で抱っこを楽しんでくださったみなさん。
こちらもとても幸せな気持ちになりました。

アンケートのご感想
○子どもとふれあいながら、体もきもちよく伸ばせて、
本当に良い時間を持つことができました。
○絵本とヨガという、
考えたこともなかった組み合わせがおもしろかったです。
○ハグが楽しかったです。
「くるるん」という音や、ぎゅっとするところ。
子どもと一緒に楽しめていいなと思いました。

ご参加くださったみなさま、
本途人舎のみなさま、
お声かけくださった絵本専門士の井出明子さん。
本当にありがとうございました!
またお会いできることを願って。

===
出張絵本ヨガのお問い合わせは、
下記HPにて随時受け付けています♪

絵本ヨガオフィシャルサイト
www.ehonyoga.com
ちなみに今回の長野出張をきっかけに、
絵本専門士第1期の同期生が、
県内外より応援に駆けつけてくださった。
なんとうれしい・・・涙。

あたたかい応援と気づきの多いご感想をいただき、
絵本ヨガをよりよいものにしていきたいなと、
あらためて。
優しさに包まれつつ、
背中をポンと押されたような。
みなさんと図書館を見学。
木のぬくもりを感じる、
とてもすてきな空間でした♪

5/10/2019

『Anetis』2019年夏号

全国の産婦人科や病院などで配布されている、
毎日新聞が発行するタブロイド新聞『Anetis』。
そのなかで「かぞくの本棚」コーナーの選書と、
おすすめコメントを書かせていただいています。
 2019年夏号のテーマは、
「夏のたからもの、みーつけた♪」
今回選書したのは、
息子のお気に入りや、
妊娠中の思い出の絵本など4冊。
わたしたち親子の日々を彩る、
かけがえのない存在だなぁと、
あらためて振り返りつつ。

絵本のある子育ての楽しさが、
すこしでも伝わりますように。
広がりますように。

4/22/2019

『お父さんの絵本ガレージ』大賞決定!

昨年春から始まった、
お父さんにおすすめの絵本をご紹介する企画、
『お父さんの絵本ガレージ』。
神保町ブックハウスカフェ×oton+to×近藤麻智子のコラボで
お届けしています。
ブックハウスカフェの茅野由紀店長と、
oton+to編集長の布施太朗さんと打ち合わせ・・・

この度、2018年度にご紹介した絵本たちを振り返り、
大賞と部門賞合わせて4作品が決定しました!
ぜひご覧ください。

【第1回】輝く!絵本ガレージ大賞!!

今後も『お父さんの絵本ガレージ』と
『お父さんの絵本ガレージBar』を、
よろしくお願いいたします。

4/20/2019

新番組『コーポレートファイル』

これまで担当させていただいた番組、
BS日テレ『リーダーズメッセージ』が、
タイトルと内容を変えてリニューアル!

新番組でも時々、
ナビゲーターを務めさせていただくことに。
近藤初回の放送では、
世田谷自然食品企画部のみなさんにお話を伺いました。
最近では黒木瞳さんのCMでも話題の、
人気化粧品について。
チームの絆を感じるインタビューでした!

『コーポレートファイル』
これからよろしくお願いいたします。

4月20日(土)
22:54~23:00
BS日テレ『コーポレートファイル』
※再放送は4月27日(土)

4/16/2019

新スタジオ

外資系製薬企業にて、
Web Live Symposiumの司会を務めさせていただくようになり、
今年で4年目。
今年度から体制が変わったり、
本社スタジオが新しくなったりと、
ちょっとリニューアル!
お会いできなくなったみなさまもいて、
寂しさを実感しましたが・・・
技術スタッフの方々は変わらず、
安心信頼の現場です。
引き続きがんばろう~!
きもち新たに、
お花をお土産に。

4/15/2019

PEN掲載

雑誌PENの2019年4月号は、
『泣ける絵本』特集。
いつもお世話になっている、
神保町ブックハウスカフェさんのページに・・・
oton+toの連載で選書させていただいている、
『お父さんの絵本ガレージ』棚も、
ちらりと紹介されていました。

うれしい。
茅野店長、いつもありがとうございます!

4/03/2019

SHJ東大病院訪問

スマイリングホスピタルジャパン(SHJ)の活動で、
東大病院の小児病棟を訪問。
春を感じる物語など、
わたしが持参した絵本の中から、
子どもたちがリクエストしてくれたのは10冊。
絵本を読んだ後には、
ちょうちょうの工作を。
折り紙とストロー、シールだけでできる、
とっても簡単なもの。
作り終えると、
「わたしの方が、たかくとべるわ~」
「ぼくの方が、いい風をおこせるよ~」
と、ちょうちょうごっこが始まったり。
ピアノの得意な女の子が、
ちょうちょう♪の曲を弾いてくれて、
みんなで歌ったり。

想像以上に遊びが広がり、
シンプルな工作ほどいいなと、
あらためて実感。
いつも2時間かけて、
内科と外科を回りますが。

そのときの体調や感染などの関係で、
プレイルームに来られない子どもたちとも、
ベッドサイドで読み合いと工作ができました。
子どもたちの笑顔が何よりの光。
いつもあたたかく迎えてくださる、
病院スタッフのみなさま、
環境を整えてくださる、
SHJのみなさまに感謝。

次回は何を読んで遊ぼうかな?

Smiling Hospital Japan
http://smilinghpj.org/