旅先で、
特にあてのないドライブ中に。
ヘリコプターの遊覧飛行をやっているのを見かけて、
車をおりてみた。
間近で大きな音と風を感じながら、
飛んでゆくヘリコプター。
指をさし、
バイバイと手をふる息子。
何度も何度も見て、
寒かったけれど、
楽しかったね。
喜ぶかな?
という気持ちをきっかけに。
偶然を遊ぶここちよさ。
きみのおかげで。
『ひこうき』(作:バイロン・バートン/訳:こじままもる)
息子が飛行機やヘリコプターの存在を知った絵本。
もともと図書館で借りてきた1冊。
好きなようで反応がよく、
数回借りてくり返し読んでいたから、
わが家に迎え入れた。
そのうち、
お散歩中に空を飛んでゆく、
本物の飛行機に気づくようになった。
絵本と現実の世界がつながった瞬間!
わたしもうれしかったけれど、
息子はもっとうれしかったんじゃないかな。
毎日が、
未知との遭遇。
小さなからだに秘めている計り知れない感性を、
つぶさぬように、
こわさぬように、
自然と育んでいけますように。
ページ
▼
11/27/2018
11/26/2018
新潟日報「おとなプラス」掲載
新潟日報が発行する情報紙「Otona+(おとなプラス)」。
11月26日付けのレオ・レオーニ特集にて、
インタビュー記事が掲載されました。
多様な視点で、
表現者レオ・レオーニの魅力に迫った、
とても読み応えのある特集。
錚々たる方々の中で大変恐縮でしたが・・・
訊かれて言葉にしながら、
大切なことに気づけたありがたい機会でした。
小さい頃に、
母がよく読んでくれた絵本『スイミー』。
個人的な思い入れが強く、
地元の新聞を通して、
母にありがとうの気持ちを伝えられたのもうれしかった。
インタビューを受けたのは、
新潟市の万代島美術館で開かれた、
レオ・レオーニ展の会場にて。
来年夏には東京にもやってくる!
また足を運びたい。
『みんなのレオ・レオーニ展』
https://www.asahi.com/event/leolionni/
11月26日付けのレオ・レオーニ特集にて、
インタビュー記事が掲載されました。
多様な視点で、
表現者レオ・レオーニの魅力に迫った、
とても読み応えのある特集。
錚々たる方々の中で大変恐縮でしたが・・・
訊かれて言葉にしながら、
大切なことに気づけたありがたい機会でした。
小さい頃に、
母がよく読んでくれた絵本『スイミー』。
個人的な思い入れが強く、
地元の新聞を通して、
母にありがとうの気持ちを伝えられたのもうれしかった。
インタビューを受けたのは、
新潟市の万代島美術館で開かれた、
レオ・レオーニ展の会場にて。
来年夏には東京にもやってくる!
また足を運びたい。
『みんなのレオ・レオーニ展』
https://www.asahi.com/event/leolionni/
11/21/2018
11月の絵本ヨガ
11月の絵本ヨガは、
都合により急遽、絵本講座に。
先日のブログでもお知らせした、
毎日新聞が発行する『Anetis』の新連載、
「家族の本棚」コーナーで選んだ4冊を中心にご紹介。
季節柄、クリスマスの絵本も。
初めて出合ったという絵本。
お兄ちゃんやお姉ちゃんに読んだことがあって、
懐かしい!という絵本。
お母さんたちとの会話が弾みました♪
===
絵本ヨガオフィシャルサイト
www.ehonyoga.com
毎月第3水曜日に、
日テレ学院にて定期開催中!
都合により急遽、絵本講座に。
先日のブログでもお知らせした、
毎日新聞が発行する『Anetis』の新連載、
「家族の本棚」コーナーで選んだ4冊を中心にご紹介。
季節柄、クリスマスの絵本も。
初めて出合ったという絵本。
お兄ちゃんやお姉ちゃんに読んだことがあって、
懐かしい!という絵本。
お母さんたちとの会話が弾みました♪
===
絵本ヨガオフィシャルサイト
www.ehonyoga.com
毎月第3水曜日に、
日テレ学院にて定期開催中!
11/19/2018
ビブリオバトル スター決戦
ビブリオバトルのシーズンがやってきた。
ここ数年ずっと関わらせていただき感謝。
やりがいを感じる、大好きな仕事。
今回初めて、
著名人による「ビブリオバトル☆スター決戦」が行われた。
司会をご一緒させていただいたのは、
アルコ&ピースの平子祐希さん。
舞台上では面白く、
舞台袖では優しいパパの顔も。
トークセッションの回しなど、
勉強になることがたくさん!
ありがとうございました。
鈴木福くんや、
壇蜜さんも参戦されていた。
アナログで、
生の声で伝える、
本の魅力。
本を通して伝わる、
人の魅力。
皆さんの意外な一面も垣間見られ、
会場は盛り上がり、
熱気に包まれた。
今後のビブリオバトルも楽しみ!
===
*大会のダイジェストはこちら↓
*バトラーのダイジェスト写真集と発表動画はこちら↓
鈴木福くん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3638
鈴木勝吾さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3768
香川愛生さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3821
野水伊織さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3849
三遊亭兼好さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3849
壇蜜さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3854
*21世紀活字文化プロジェクト ビブリオバトルHP
https://katsuji.yomiuri.co.jp/
ここ数年ずっと関わらせていただき感謝。
やりがいを感じる、大好きな仕事。
今回初めて、
著名人による「ビブリオバトル☆スター決戦」が行われた。
司会をご一緒させていただいたのは、
アルコ&ピースの平子祐希さん。
舞台上では面白く、
舞台袖では優しいパパの顔も。
トークセッションの回しなど、
勉強になることがたくさん!
ありがとうございました。
終了後にみなさんと。
後列平子さんのお隣より、
見事チャンプ本を獲得した俳優の鈴木勝吾さん。
ビブリオバトルテーマソングを制作してくださった、
アニメソング界のスター高取ヒデアキさん。
ゲストは作家の道尾秀介さん。
前列バトラーのみなさんは、
落語家の三遊亭兼好さん。
声優の野水伊織さん。
女流棋士の香川愛生さん。
写真には映っていらっしゃらないですが、鈴木福くんや、
壇蜜さんも参戦されていた。
アナログで、
生の声で伝える、
本の魅力。
本を通して伝わる、
人の魅力。
皆さんの意外な一面も垣間見られ、
会場は盛り上がり、
熱気に包まれた。
今後のビブリオバトルも楽しみ!
===
*大会のダイジェストはこちら↓
*バトラーのダイジェスト写真集と発表動画はこちら↓
鈴木福くん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3638
鈴木勝吾さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3768
香川愛生さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3821
野水伊織さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3849
三遊亭兼好さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3849
壇蜜さん https://katsuji.yomiuri.co.jp/archives/3854
*21世紀活字文化プロジェクト ビブリオバトルHP
https://katsuji.yomiuri.co.jp/
11/16/2018
『せかいいちのいちご』原画展
表参道の山陽堂書店で開かれた、
『せかいいちのいちご』原画展に行ってきた。
(文:林木林/絵:庄野ナホコ/小さい書房)
庄野ナホコさんの、
繊細で美しく、
かつ、
どこか切なくて、もの寂しさも感じさせる、
独特の世界観を持つ絵。
一枚一枚、
原画に惹き込まれた。
貴重なラフスケッチや、
赤字の入った校正紙なども展示され、
とても見ごたえのある展示だった。
ひとり出版社「小さい書房」が出版する絵本には、
いつも注目している。
”ひとりでよんでも
こどもとよんでも”
というテーマで絵本創りをしている出版社。
以前のブログにも書いた『二番目の悪者』など、
大人が深々とハッとさせられる作品が多い。
『せかいいちのいちご』原画展に行ってきた。
(文:林木林/絵:庄野ナホコ/小さい書房)
一緒に伺ったのは、
「お父さんの絵本ガレージ」でお世話になっている、
oton+to編集長の布施太朗さん。
庄野ナホコさんの、
繊細で美しく、
かつ、
どこか切なくて、もの寂しさも感じさせる、
独特の世界観を持つ絵。
一枚一枚、
原画に惹き込まれた。
貴重なラフスケッチや、
赤字の入った校正紙なども展示され、
とても見ごたえのある展示だった。
いつも注目している。
”ひとりでよんでも
こどもとよんでも”
というテーマで絵本創りをしている出版社。
以前のブログにも書いた『二番目の悪者』など、
大人が深々とハッとさせられる作品が多い。
その『二番目の悪者』の作者2人による新作が、
『せかいいちのいちご』である。
*
ある日、
シロクマのところへ手紙が届く。
「いちご おとどけ いたします」
あの可愛らしい赤く輝く実のことを想像し、
どきどきしながら待つシロクマ。
そしてついに、
一粒のいちごが届いた!
シロクマは、
いちごの周りでダンスをし、
何度も見つめ、
枕元に飾って眠った。
それから毎冬、
数を増やしながら、
いちごが届くようになる・・・
ふえるとへる。増えると減る。
いちごが増えて、減ったものとは?
*
もっともっとと、
あらゆるものを求め、
足りすぎている時代に。
ついつい欲張りになるわたしに。
待った!をかけられた気分。
ピンク色の綺麗な表紙からは想像できなかった感触が、
じわりじわりと迫ってくる絵本。
木林さんと庄野さんに、
気になっていたことを伺ってみると、
忘れられない言葉が返ってきた。
ありがとうございました。
この日は「小さい書房のこれまで」というタイトルで、
安永さんにインタビューするというイベントだった。
テレビの報道記者から一転、
出版社を立ち上げた安永さん。
異色のご経歴に、
改めて感じ入りながら。
「出版社の大きい小さいに関係しない、
”1冊の本のチカラ”を感じている」
そう何度も語られていたのが、
とても心に残る夜だった。
11/09/2018
毎日新聞「Anetis」新連載スタート
毎日新聞が発行する季刊のタブロイド新聞『Anetis』にて、
新連載「家族の本棚」コーナーを担当させていただくことになりました。
全国1800ヵ所の産婦人科や病院などに33万部配布されるとのこと。
小さな命と共に、
喜びや不安・・・
様々な感情を抱いて産婦人科を訪れるママたちに向けて、
絵本の魅力をお伝えできるなんて。
本当にありがたい機会をいただきました。
病院の待合室でいつも、
あの絵本が並んでいたらなぁ、
あの絵本をママたちに紹介できたらなぁ、
と考えていたので。
初回となる2018-19年冬号のテーマは、
「愛情いっぱい 心ほんわか♪」
0歳~、2歳~、妊婦さんにオススメ、パパにオススメ。
毎回4冊選書していきます。
かかりつけの産婦人科、
病院などで探していただけたらうれしいです。
新連載「家族の本棚」コーナーを担当させていただくことになりました。
全国1800ヵ所の産婦人科や病院などに33万部配布されるとのこと。
小さな命と共に、
喜びや不安・・・
様々な感情を抱いて産婦人科を訪れるママたちに向けて、
絵本の魅力をお伝えできるなんて。
本当にありがたい機会をいただきました。
病院の待合室でいつも、
あの絵本が並んでいたらなぁ、
あの絵本をママたちに紹介できたらなぁ、
と考えていたので。
初回となる2018-19年冬号のテーマは、
「愛情いっぱい 心ほんわか♪」
0歳~、2歳~、妊婦さんにオススメ、パパにオススメ。
毎回4冊選書していきます。
かかりつけの産婦人科、
病院などで探していただけたらうれしいです。
11/02/2018
KANさんコンサート
数年ぶりに、
KANさんのコンサートへ!
愛とユーモアあふれるエンターテイナーKANさんと、
弦楽四重奏とのコラボ。
素晴らしかった。。
終演後には、
久しぶりにKANさんとお話することもできた。
こんな贅沢な夜も、
たまにはいいなぁ。