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12/26/2015

【お知らせ】絵本専門士によるお話会

参宮橋にある国立オリンピック記念青少年総合センターにて、
絵本専門士メンバーによるお話会を開催。
ガラス張りのとっても開放的な空間に、
親子の笑い声が響く会になった♪
季節は年末・・・
ラインナップは、
冬にぴったりな絵本や、新年にちなんだお話、
来年の干支おさるさんが出てくる物語など。

みんなで持ち寄った絵本や紙芝居を、
お子さんたちの様子を見ながらプログラム。

読み手の数だけバリエーションが豊かになる。
様々なジャンルを楽しんで頂けたらうれしいな。

私たち自身も、それぞれの選書の仕方や読み方、
場の創り方など、多くの学びがある時間。
 わらべうた絵本で転げまわったり。
大型のしかけ絵本で遊んだり。
紙芝居も演じてみた。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました!
絵本専門士第1期の仲間たち。
写真左より、小林さん、山本さん、松井さん、清水さん、わたし。
お疲れ様でした!

こちらで毎月第4土曜日に開催されているお話会。
次回も、絵本専門士のメンバーでお届けします。

日時: 1月23日(土)①13:30~②15:00~
場所: センター棟2階・青少年教育情報センター内のキッズコーナーにて
     アクセスは⇒こちら

参加は無料です。
およそ800冊の絵本や紙芝居が並ぶ空間で、
ご自由にゆっくり過ごせますよ~。

私も楽しみに、
みなさんのお越しをお待ちしています♪

12/25/2015

お正月まで飾れるリース

初めてのリース作り教室へ!
先生は、南麻布のお稽古サロン「サロンドール」の池上真麻さん。
今年5月の女川訪問でご一緒させていただいた方。

会場は、日本橋三越の吹き抜けのある開放的な空間。
期間限定でクリスマスワークショップを様々開催されるとのことで、
今回参加させて頂いた。

真麻さんが、とっても丁寧にわかりやすく教えて下さって、
楽しかった~♪
心膨らむ時間をありがとうございました!

一緒に伺ったのは、TOKYO MX時代に、
ヘアメイクでお世話になった橋本さん。
同じ材料で作っても、こんなに雰囲気が違う!
それぞれの”らしさ”が出て、いいなぁ。

テーマは、”お正月まで飾れるリース”。
クリスマスカラーの緑と赤に、松や南天が使われている。

クリスマスからお正月まで飾れるなんて、
マメではないわたしにぴったり(笑)。
造花を使っているので、毎年飾れるのも魅力的。
少しずつアレンジするのもいいかも♡

2016年の新年は喪中にあたるので、
お正月飾りはどうかな?って思ったけれど。

いつも見守ってくれているおばあちゃんも、
「あら、すてき」と喜んでくれるような気がして、
玄関に飾ることにした。

12/24/2015

クリスマスイブのVOiCEお話会

12月のVOiCE病院お話会。
今年は偶然、クリスマスイブ当日だった。
クリスマスプレゼントとしてお願いしていた、
マイ紙芝居舞台も初登場。
早速、役に立ってよかった!
クリスマスにちなんだ絵本を読んで、
最後はみんなで呼んでみた。

「サンタさ~ん!!!」

すると、真っ白なおひげのサンタさんが登場!

プレゼントを抱えたサンタさんを見上げて、
「ほんものだ・・・。」とつぶやいた子も。

祝祭日の多い年末年始。
どんな環境にいる子どもたちにも、
笑顔が生まれますように。

12/23/2015

全国大学ビブリオバトル 2015 首都決戦

2014年度の大会に続いて、
今年度もビブリオバトルの司会を務めさせて頂くことに。
まずは大学生大会、
全国大学ビブリオバトル 2015 首都決戦」!
全国の予選を勝ち抜いた30名が、
よみうり大手町ホールに集結。

はじめに準決勝が行われ、
決勝戦に進める5名のバトラーに絞られる。

その後いよいよ決勝戦が行われ、
一番読みたくなった本に観客が投票し、
グランドチャンプ本が決まるというルールだ。

大激戦の末に選ばれたのは・・・!
名古屋大学の河合さやかさんが紹介した、
「僕が20世紀と暮していた頃」(野田秀樹 著/中央公論新社)!!

とても魅力的なプレゼンで私も読みたくなったけれど、
残念ながら、すでに絶版になっているそう。。

しかしそんなところもまた、
紹介した人の純粋なきもちが伝わってくるし、
フェアな審査によってチャンプ本が決まる、
ビブリオバトルらしくていいなと思った。
写真前列は、決勝バトラーのみなさん。
清々しい笑顔。お疲れ様でした!

後列は左より、
奈良県生駒市長の小紫雅史さん。
作家の川上未映子さん
慶応大学教授の片山善博さん。
ビブリオバトル普及協会代表の岡野裕行さん。

今回は、ゲストのみなさんによる、
トークセッションの進行も務めさせて頂いた。
本の魅力を、
様々な視点から感じられた時間。
お話を伺いながら、
わくわくと心の底から湧き立つ喜びがあった。
ビブリオバトルのコンセプトは、
「本を通して人を知る 人を通して本を知る」。

絵本セラピー®と似ているところがあり、
ものすごく面白い。

好きな分野で仕事ができて、しあわせ。

12/20/2015

谷川俊太郎さんと”声”について

飯田橋文学会と東京大学が共催する、
「現代作家アーカイヴ」。
現代を代表する作家の肉声を、
公開インタビュー収録で積み上げていくという試み。
詩人・谷川俊太郎さんの、
第4回インタヴューに行くことができた。

谷川さんの絵本は、
絵本活動のなかでよく読んでいる。

なぜ、”声”や”音”を大事にして、
言葉を紡ぐのか。
日本語は”声”に出してこそ言霊が宿る。
などなど・・・
声にまつわるお話に、
深く感銘をう受けた。

ああ、だからなのかと、
あれやこれや様々な絵本を思いうかべながら。
東大キャンパスの名残の銀杏。
夕暮れに映えて美しかった。

最近つくづく感じているのは、
わたしは”言葉”が好きだけれど、
それ以上に、”声”が好きなのだということ。

人の声の温もりや、
声の力を信じている。
それは、母からもらった揺るぎない原点。

谷川さんのお話を、
このタイミングで伺うことができて幸運だった。

インタビューは今後、
飯田橋文学会のHPにて配信予定。
とても貴重なアーカイブになると思う。
同文学会の、
懇親会で伺ったおふたりのお話には、
新しい目が開かれる思いがした。

世の中知らないことばかりだな。
知らないことを恐れずに、
他者の声に、
もっと耳を傾けたい。

そして自分の心の声にも、
もっともっと深く、
耳を澄ましたいと思った。

クリスマス絵本ヨガ

今年も(株)ポプラ社のコンベンションホールをお借りして、
クリスマス絵本ヨガを開催させて頂いた。
絵本専門士、絵本セラピスト、
ヨガインストラクターのみなさんがご協力くださり、
賑やかな会に♪
クリスマスにちなんだ大型絵本の群読。
物語の世界に吸い込まれていく子どもたち。
小さなサンタさん。
クリスマスムードを盛り上げてくれてありがとう♡
みんなでクリスマスツリーのポーズ!
お母さんに抱っこされるお子さんがいたり、
ステージでポーズをまねするお子さんがいたり。
絵本ヨガは、
子どもの年齢に応じていろんな楽しみ方がある。
ゴロンゴロンと、雪だるまのポーズ!
ガオーっと、ライオンのポーズ!
絵本に出てくるあらゆるものを、ヨガポーズで楽しく表現。

そんな絵本ヨガの魅力を、
ぎゅぎゅぎゅーとつめこん絵本を、
2016年2月に(株)そうえん社より刊行予定!
絵を描いて下さったのは・・・齋藤槙さん!!

この日はご多忙の中お越し頂き、
貴重な原画をご披露下さった。

絵本ヨガを応援して下さっている皆さんに、
いち早くご覧頂けてうれしかった。
原画を見た瞬間に、
ぱあっと笑顔が広がるのも感じられた。

もともと、槙さんが描く絵の世界観が大好きだった私。
彼女自身がヨガをされていると知って、
ぜひ慎さんに描いて頂きたいという思いをお伝えしたところ、
絵本ヨガのコンセプトや私たちの思いに共感し、
快く引き受けて下さった。
本当に、感謝の気持ちで胸がいっぱい。。

これまでの制作過程については、
また改めて。
左上より、湯原由香さん、通山紗恵さん、細澤律子さん、清水彰子さん、
左下より、前田友美さん、わたし、齋藤槙さん長谷部真奈見さん、佐藤真紀さん。
仲間が増えてありがたく、
もっともっとがんばろうって気持ちが引き締まる。
参加者へのおみやげには、
会場でも読んだ「ねずみくんのチョッキ」のミニ絵本を。
お家でも、絵本やヨガを通して、
親子のハグタイムを楽しんで頂けますように。

また今回もカンロ(株)より、
カンロ飴やグミなどをたくさんご提供頂いた。
いつもありがとうございます。

2016年は、ますます絵本ヨガの輪を広げていけるよう、
より多くのみなさまに楽しんで頂けるよう、
様々なイベントを企画中!
今後ともよろしくお願い致します。

次回は1月22日(金)10:30~
詳細・お申し込みはお早めにどうぞ⇒こちらから。

12/19/2015

齋藤槙さんの曼荼羅ワークショップ

初めての体験、
曼荼羅(マンダラ)ワークショップに参加してきた。
「100のMandala」ワークショップ。
講師は、絵本作家の齋藤槙さん
私たちが手にしているのは、
参加者のみなさんへのお土産として頂いた、
槙さん作の2016年のすてきなカレンダー♡

ワークショップの中身はというと・・・
はじめに瞑想をして、
自分のこころを見つめてみる。
そのときに浮かんできた風景を、
和紙の上に表現していくというもの。

使う材料は、
各自で好きな花などを持参するとのことだったので・・・
わたしは、我が家の庭で拾い集めた、
山茶花の花や万両の実や、
色々な葉っぱなどを持ってきた。
少しずつ分解してみると、
新たな発見があっておもしろかった。
たとえば、万両の実の付け根は”星の形”!
知らなかった~。
慎さんが実際にお仕事でも活用しているという、
絵の具も使わせて頂いた。

花びらを並べたり、色を塗ったりして、、
まもなく完成!
私の心に浮かんだのは、
絵本の森 グランチャのクリスマス♪
・・・これって、曼荼羅ではない(^_^;)

慎さんの作品はこちら!
これぞ曼荼羅!
槙さんらしい、やさしい雰囲気。

他の参加者のみなさんもそれぞれに、
個性的な曼荼羅を作っていた。

ひさしぶりに絵筆をにぎり、
植物にふれながら何かを創る時間。
心が解放されるここちよさがあった。

ワークショップって、
講師の方の雰囲気やお人柄が、
その場を包んでいくもの。
わたしは、槙さんが創り出す世界観が好きなのだなぁ~と、
改めて実感を強めたひとときだった。

またぜひ参加したい。
今度はもっと、曼荼羅らしいものを笑!

12/17/2015

Gulliver Accelerator

アナウンサーという仕事は、
様々な世界をみることができるのも面白さのひとつ。

ドライブは大好き!
でも自動車業界には詳しくない私ですが・・・
ベンチャー企業との事業創造プログラム「Gulliver Accelerator」における、
初回デモデイの司会を務めさせて頂いた。
スタートアップ企業に選ばれたファイナリスト3社による、
熱い思いのこもったプレゼン。
こちらにも、その緊張感が伝わってくるほど。。

自動車業界の注目度が高いプログラムとあって、
多くの報道陣、観客が詰めかけていた。
左より、ガリバーインターナショナル社長室の北島昇さん、
代表取締役社長の羽鳥由宇介さん、同じく代表取締役社長の羽鳥貴夫さん。
思いのある現場に関わらせて頂けたこと、感謝です。
ありがとうございました。

今回のイベント司会にとお声かけ下さったのは、
もう何度もお仕事をご一緒させて頂いている方。
お互いに咄嗟の判断や対応などができるのも、
信頼感があってこそ。
そこには特別なやりがいがある。

仕事の内容はもちろんだけれど、
やっぱり私は”誰と仕事したのか”が、
心に残るタイプなのだと再確認。

そういえば・・・
とブログをさかのぼってみると、
今年9月にも同じことを書いていた。

チームプレーだからこそ感じられる嬉しさが、
体育会で育った心と体に染みついている。
これはもう、仕方ない(笑)。

そしていつも、
LIVEの現場を支えて下さる、
周りの皆さんの存在がありがたい。

12/16/2015

トラのもんサンタ

今年の秋から、
司会の仕事で定期的に通っている虎ノ門ヒルズ。
この時期の”トラのもん”は、サンタさんに!
警備も厳重になっていた(笑)。

今年初の試みだそう。
お正月はまた着替えるのかな。
季節ごとに変化があると楽しいな。
・・・勝手に期待!
巨大ツリーがあったり・・・
入口もクリスマスムードになっていた。
ご縁あって、
毎回ここちよくお仕事させて頂いている。

夜景に浮かぶ東京タワーが見られるのも、
楽しみのひとつ。
その佇まいと、あたたかな橙色が前から好きなので。

こちらの現場では、この日が仕事納めだった。
来年もよろしくお願いします!

12/12/2015

2015年最後の「絵本のち晴れ」

今年も一年、
様々な場でおとなに絵本を読む機会を頂いた。
2015年最後の絵本ワークショップ「絵本のち晴れ」。
ティール・グリーン in シード・ヴィレッジにて。
この日のサプライズは・・・
テラスに河口湖からやってきた、
”本物のもみの木”のクリスマスツリーが飾られていたこと!

クリスマスにちなんだ選書をしていたので、
急遽ツリーをバックに絵本を読むことに。
ツリーの全景はこんな感じ。
こちらでたかおゆうこさんの原画展が開催されていることにちなんで、
たかおさん手作りのオーナメントも♪

すてきなツリーを背景に、
絵本の世界を楽しんで頂けていたらうれしいな。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
今回は全員リピーターの方。ありがたいことです。
ティータイムにいただいたのは、
赤すぐりのジャムがのった、くるみのクッキー♡

みなさんのおかげで、
今年の絵本セラピーの活動を、
幸せな気もちでしめくくることができ感謝。
鈴木出版(株)の波賀稔編集長と、
ティール・グリーンの種村由美子さん。
絵本専門士第一期生としてご一緒させて頂いたご縁で、
絵本セラピーにも何度か足を運んで下さっている波賀さん。
私自身が絵本のことを様々学ばせて頂き、
とってもお世話になっている方。

アンケートには、
編集者ならではのうれしいご感想も。

「いつも絵本の構成などが気になるが、
絵本セラピーだと自分との対話になるので、
時にはこんな時間も必要だと感じています」

ありがとうございます。
来年はこちらで、
絵本セラピーとはまた別のイベントを開催させて頂く予定。
詳細はまた、ブログ記事にてお知らせします!

12/07/2015

市原淳さん

イラストレーター・絵本作家の市原淳さんが参加されている、
12人の贈り物展へ。
会場はすごい熱気!
そのなかでも市原さんの作品は、
ひときわ明るいオーラを放っていた。
先日の絵本ヨガにもお越し下さった市原さん。
今回は、4冊の絵本をお土産にさせて頂いた。
それぞれに、読みたい場と届けたい人を思い浮かべながら。
ずらりと並んだ作品たち。
どなたにも丁寧にサインを書いて下さるので、
ファンの皆さんも大喜びだった。
シンプルかつカラフルで、
陽のエネルギーあふれる市原さんの作品は、
ぬいぐるみやバッグなど、
様々なグッズとしても光る存在なのだなぁ。
オープニングパーティに揃ったのは、
草野球チーム・アンドレジャイアンツのメンバー。
グラウンド以外で会えるのもうれしい♪
会場では、市原さんと一緒に作品を創られた、
風木一人さんともお会いできた。
風木さんの書かれた「青のない国」が大好きで、
グランチャに仕入れさせてもらっている。
お礼をお伝えできてよかった!

好きな作品、好きな人・・・
なんだか全て繋がっているよう。
外は寒空でも、心はホカホカ。
表参道のイルミネーションの灯も、
あたたかく感じた。